今年も阪南大学模擬国連(HUMUN)の企画・参加者募集がスタートしました。第8回を迎える今回も、参加者が貴重な学習経験を得られるよう、さらなる改善と革新を取り入れて準備を進めています。

イベント概要

  • 日程:2025年12月5日(金)~7日(日)
    (金:17:00~20:00、土・日:10:00~19:00)
  • 場所:阪南大学50周年記念館
    4階 記念ホール、3階・2階 スチューデントコモンズ

今年のテーマ:SDG #8「働きがいも経済成長も」

阪南大学模擬国連では、毎年国連の持続可能な開発目標(SDGs)から一つを取り上げ、国際社会の課題や日本の学生にとって身近な問題を議論しています。 現在開催中の2025年大阪・関西万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、テクノロジーやウェルビーイング (well-being)、働き方について多くの提案が行われています。そして、12月のHUMUN開催時には万博が終了していることから、その成果や提案を踏まえて、「そのビジョンをいかに社会で実現していくか」を考える絶好の機会となります。 そこで、今年度のHUMUNでは、SDG #8「働きがいも経済成長も」をテーマとして取り上げます。このテーマを通じて以下のような課題を深く掘り下げます。

【議論する内容の例】

・若者の雇用創出や職業訓練
・働く環境の改善と労働者の安全・健康の保障
・非正規労働や格差の是正
・観光やイノベーションを通じた産業の持続可能な発展
・児童労働や人身取引など搾取的労働の撤廃

【参加メリット】

模擬国連は、社会的課題への理解を深めるだけでなく、論理的思考力、ディスカッション能力、英語力、チームワークなどを身につける絶好の機会です。将来のキャリアに役立つ知識やスキルを身につけることができます。

【説明会・募集について】

6月から阪南大学EDS部(English Debate Society)がキャンパス内で説明会・参加者募集を始めます。目標は100名の学生に参加していただくことです。ぜひこの貴重な学習機会をお見逃しなく!

皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしています。
※この活動は阪南大学後援会のご支援を受けて実施されています。