文責 青木 博明

 経済学部のビジネス統計分析パッケージでは、2025年12月23日(火)、パッケージ内の西本ゼミ、村上ゼミの2年次生が一堂(2301教室)に会して、研究報告会を行った。
 各ゼミをグループに分けて、計6グループが研究報告を行った。報告したテーマ・内容は、パッケージの授業で学んだ内容を活かした分析となっている。パッケージの上級生にも出席してもらい、各報告に対して採点してもらった。パッケージから選出された学生実行委員が、報告会の進行と司会を行った。
 報告されたテーマは以下のとおりである。
 ① 米の価格と令和米騒動
 ② FORパパとおばあちゃんと商店街in豊中city
 ③ テレビ vs サブスク 視聴率から見る覇権争い
 ④ 河内長野市協力ごはん作成会
 ⑤ スマホ使用時間が及ぼす悪影響
 ⑥ 捨てない選択ゼロから価値へ
 各報告に対して学生と教員が採点を行い、その総合点の上位3チームを表彰した。1位は「捨てない選択ゼロから価値へ」、2位は「河内長野市協力ごはん作成会」、3位は「米の価格と令和米騒動」であった。3チームには副賞として図書カードが贈られた。
 経済学部では、1年次の大学入門演習でも報告会を行っているが、この2年次での研究報告会では、パッケージで学んだ統計学などの専門的知識を使って分析し報告を行う。常日頃、学生達は教室で本とパソコンに向かい、あるいはフィールードワークで、勉学に励んでいるが、その成果を報告するために、同じパッケージの者が一堂に集まり、学生が主体となってこのような研究報告会を開くことは学習の励みとも目標ともなり、大変有意義である。
 学生たちは皆、各グループに分かれて、分析・調査や報告書の作成、プレゼンの用意に力を注ぎ苦労したと思うが、そこで力を注いだ分だけ、自身の肉となり骨となる。大学生として、学ぶべきことはまだまだ多い。むしろ、この報告会で自分の知識の足りないことに気付いた学生も多いと思う。統計学やデータ分析は、現代のIT社会において実践的であり、学問としても面白い分野である。
 今回の報告会を契機に、これからの学生生活において、専門知識の修得に積極的に取り組んでほしいと思う。

謝辞 本事業は阪南大学学会2025年度学部教育研究活動助成事業補助を受けて実施しました。ご支援を頂いたことに感謝いたします。