2021年12月18日(土)、経済学部グローバル経済パッケージでは、今年度、演習科目(以下、ゼミ)を担当する教員3名(石井雄二、矢倉研二郎、植村吉輝)が合同で報告会を実施しました。三年生17名、四年生15名の合計32名の学生が参加し、業界研究、産業振興、地域経済の活性化、スポーツビジネス、SDGs、海外留学等、多岐にわたるテーマについて報告を聴きました。
 今回、合同で報告会を実施するのは初めての試みでしたが、普段、各ゼミで調査・研究した内容を他ゼミの教員、学生に説明する貴重な機会となりました。
 コロナ禍により、本来、グローバル経済パッケージの各ゼミで取り組んでいる海外フィールドワークや海外研修が実施できない状態が続いていますが、卒業後の進路やコロナ後の世界を見据え、学生たちは前向きに取り組んでいました。
 以下、報告者と報告テーマを記載します(報告順)。

3年生報告

檜垣慶
「生命保険に関する研究成果」

新谷浩太、清水怜、山名優芽、浦山智樹、松田夕佳
「セブンパークの環境配慮に対する取り組み — 近隣商業施設との比較 —」

大東圭吾、上月清加、前田悠佑、梅本理奈、小畑拓巳
「新世界市場商店街の現状と振興・再生策」

清村光希、恵良優菜、奥愛弥、國廣太一、寺迫有咲
「セブンパーク天美とSDGs — 環境配慮の取り組み —」
 
川上紘輝、湯浅乃莉華、HUANG KAIMING、村上更紗、改發諒
「私たちの住む町-セブンパークに愛をこめて」

4年生報告

秋山郁人 
「卒業後の進路に関して」 

井筒亮汰 
「サッカークラブの移籍ビジネスについて」

小倉昇馬 
「企業と持続可能な開発(SDGs)-人手不足から人材不足にならない時代になるには-」

合田修人 
「パナソニックの経営戦略と課題」

井上寛太 
「日本林業が抱える問題と自伐型林業への取り組み」

野村優真 
「日本におけるジェンダー不平等の現状と課題」

小石原由香
「海外留学が私たちに与えるものとは」
  • 参加者集合写真、阪南大学あべのハルカスキャンパスにて ※撮影時のみ、マスクを外すことを許可しました。

経済学部 グローバル経済パッケージ 主担 植村 吉輝