阪南大学経済学部奨学金(2017年度) 奨学生レポート①
「キャリアアップ」枠・国際分野奨学生 由良圭太さん(4年)、「リーダーシップ」枠奨学生 津田宏人さん(4年)

 阪南大学経済学部では、「キャリアアップ」枠並びに「リーダーシップ」枠という学部独自の給付制奨学金制度(2・3・4年次生各5名、1名につき年間給付額40万円)を用意して、学生の成長をサポートしています。
 「キャリアアップ」枠は、金融・公務・国際という三つのキャリア分野を設け、学業成績が優良で主体的に進路目標の実現をめざして資格取得等に励んでいる学生に給付される奨学金です。
 「リーダーシップ」枠は、学業成績が優良で経済学部や大学が主催する行事等の企画・運営で中心的な役割を果たした学生に給付される奨学金です。
 今回は、2017年度「キャリアアップ」枠・国際分野奨学生である由良圭太さん(4年)、「リーダーシップ」枠奨学生である津田宏人さん(4年)の活動成果を紹介します。

【私の大学生活と経済学部奨学金】 経済学部4年生 由良 圭太 さん

 私は経済学部奨学金をいただいたことで、新たな自分自身の可能性を広げています。主に語学の勉強と専門演習の統計学に力を注いでいます。
 語学の勉強は英語と中国語を勉強しています。英語はTOEICの受験やEnglish Spaceのプライベートレッスンを活用しています。中国語では学校の授業をメインに勉強しています。私は卒業後、関西国際空港でグランドスタッフとして働きます。関西空港はアジアの観光客が多数です。特に中国人観光客は毎年増加しています。これから社会人になり、中国語が必須であると考えたため、大学で中国語の勉強をすることを決意しました。大学3年生の時に中国語1&2を受講して基礎を身につけました。現在大学4年生では中国語3を受講しています。学部奨学金の受給により2017年9月「HSK」という中国語検定3級を受験しました。また2018年2月に1か月間台湾に短期留学して、さらに中国語を身につけます。
 専門分野である統計学にも取り組んでいます。統計学はデータ分析から日本の地域から世界まで起こっている出来事の問題点、解決策を見出すことができます。統計学はこれから社会人になっても活用することができるとても便利なツールです。私はこの便利なツールを専門的に扱い、私自身の仕事に活用していきたいと思っています。そのため統計検定3級から受験し、あらゆる分析をしていきたいと思います。日頃から新聞やニュースを観て勉強しています。
 私は大学2年生の秋に半年間カナダへ留学しました。その時に出会った現地の友達、ホストファミリーなどと連絡をずっと取っています。大学を卒業してから会社に入社するまでにカナダ行き、彼らに会いに行こうと思います。そこで新たな発見をし、そして自分自身の成長した姿を見せたいと思います。
 経済学部奨学金は私たちの可能性をさらに広げ、また、モチベーションも上げてくれる、学生にとってとても大きな武器だと考えます。大学生活が豊かになり、価値あるものになったと私は感じています。そして、経済学部奨学金による自分自身の成長は、社会人になった後の成長にもつながっていくだろうと実感しています。

【自分自身ができることを一生懸命に】 経済学部4年生 津田 宏人 さん

 私は阪南大学経済学部奨学金を受給することで、これまで以上に時間を有効活用することが出来ました。以下では、私がどのような活動に携わったかということと、活動の中から得た事柄について述べたいと思います。
 今年も、阪南大学オープンキャンパスのスタッフとして経済学部学生企画委員会の「展示グループ」に属させていただきました。4回生ということで、就職活動で私自身追い込まれていたので、できる限りの参加となりました。そのため、アイデアの考案や放課後の物づくりの作業に手伝いに行くことができず、後輩に任せきりになってしまいました。
 7月頃に就職活動を終え、やっと経済学部学生企画委員会に積極的に参加できる心の余裕ができた私は、今まで作業が出来なかった分を本番当日取り返すしかないと考えました。そして、今年のオープンキャンパス二回目の当日、展示部門のリーダーがケガをして早退してしまいました。そこで、副リーダーの後輩と話し合い、展示の準備の指示を代わりにしました。また、オープンキャンパスに来てくださった、来場者に誰よりも多く早く声をかける事を意識し、沢山の来場者を経済学部のブースに案内することができました。そして、その姿を後輩に見て学んで実践してもらったため、より多くの来場者が足を運んでくれたと思います。オープンキャンパスの仲間の中には、今年初めて参加する1回生がいるので、少しでも他のメンバーとの距離を縮めてもらいたく、自ら沢山コミュニケーションをとりにいきました。他のメンバーたちとのパイプ役としても行動し、積極に1回生がみんなとの距離を縮めていけるための行動をとりました。
 今回、経済学部奨学金を受給したことにより、今までは、学校終わりに週3〜5回のペースで行っていたアルバイトも週1〜3回のペースに減らすことができました。これにより、経済学部学生企画委員会での活動に力を入れることが出来ました。更に、今までほとんど専門書などを読んでこなかったのですが、放課後、大学の図書館に行き本を読む時間が確保できた事によって、本を読む習慣が付きました。
 オープンキャンパスも終わり、次は、経済学部学生企画委員会が企画・運営するフリーマーケットが開催されます。今回は、就職活動をも終えているので、私自身、準備から本番当日まで携わって行きたいと思っています。今回のフリーマーケットやオープンキャンパス、学生生活を通じて、自身がこの4年間で学んできたことを後輩達にしっかり伝えていきたいと思います。