日本語部門

順番

氏 名

学年

タイトル

1

中川 遥奈

3

輝かしい未来にするために

2

東本  旭

4

誰よりも自分を信じ疑え

3

矢野 凌也

1

ハイスペック教員になる

4

小倉 愛子

3

平和な世界をつくるために、私にできること

5

宮良 南奈実

3

平和な世界をつくるために、私にできること

6

小幡 あみ

4

Que sais-je?
 審査員3人による厳正な審査の結果、本年度の最優秀賞には小幡あみさんが、優秀賞には矢野凌也さんが、そして第3位には宮良南奈実さんが選出されました。また本年度は、最初から最後までスピーチに耳を傾けて採点してくれた学生の皆さんによる評価表が、全部で145枚集まりました。そうしたフロアの皆さんによる真剣な採点の結果、最も評価が高かったのはやはり小幡あみさん(57票)で、第2位の29票のほぼ倍の得票を集めました。
 登壇した学生の皆さんは、それぞれがスピーチをするために工夫を凝らし、その人の個性が十分に発揮できていたように思えます。
 以下に、今回出場してくれた小幡さん、小倉さんから熱いメッセージが届きましたので、評価表の裏に書いてくれたフロアの学生の皆さんから寄せられたコメントと共にお届けします。

「スピーチ・コンテストに寄せて」

出場者による感想

小幡 あみ(賀川ゼミ)

 スピーチ・コンテストに参加したきっかけは、ゼミ内でのスピーチ発表です。私はこれまでもスピーチ・コンテストに参加していました。そして今年が最後の出場になるので、自分の考えをゼミ生以外の多くの人たちに伝えたいと思い、参加しました。
 スピーチをするにあたって、特に聞き手を意識しました。どうやったらオーディエンスの人たちが自分の話に興味を持つのか考え、話し方を工夫しました。例えば、話すときに声のトーンが一定になりがちだったところを改善して、大事な部分では抑揚をつけたり、あえて間を置いて人々の注目を集めたり、有名なスピーチを参考にしたりしました。また、選んだスピーチのテーマ「平和な世界のために私たちができること」に合わせて、文章の構成を何度も考えました。スピーチ用に調べた参考資料を淡々と述べるのではなく、聞き手が話に食いついてくれるような言葉に置き換えたり、身近な話題をつけ足したりして、皆の関心を引こうとしました。そして自分は何を一番主張したいのか、論点がずれたりしていないか台本を確認して推敲しました。
 スピーチ・コンテストに参加経験してみて、以前よりも発表や自分の考えを伝えるときに自信をもてるようになったと思います。1回生でスピーチ・コンテストに参加したときは、膝が震えるほど緊張しましたが、今回は観客の顔をしっかりと見ながら堂々と話すことができました。何度も経験することで人前での恐怖感が薄れ、貫禄のある発表になったと感じます。
 スピーチを聞いて興味が出た方や、スピーチ・コンテストに出場したかったけど出られなかった方、人前で話す力を身に着けたい方などはぜひ来年度挑戦してほしいです。数百人の前でスピーチする機会はこれからの人生で滅多にないと思います。人前で話すのが恥ずかしいという壁を越えた先に、今まで気づかなかった自分の新しい可能性が発見できると思います。Challenge is Yours!

小倉 愛子(賀川ゼミ)

 私は今回のスピーチ・コンテストではじめて本当のスピーチというものを経験しました。これまで、私が経験してきたのはプレゼンテーションや報告会などが主で、覚えたことを正確に伝えるということばかりでした。しかし、スピーチでは“覚えて言う”ではなく“自分の言葉で話す”ということが必要です。これまで、そうした経験をしてこなかった私にとって「自分の言葉で話すこと」は非常に難しい事柄でした。
 案の定、当初の私のスピーチを聞いた人たちは「話し方が一定で何を言いたいのか分からない」「説明口調で覚えたことを言っているなぁーと思ってしまう」と言っていました。そうした中で私が着目したのは「抑揚」です。特に、重要な部分に入る時には間を取り、ゆっくりと一言一言に重みをつけて話すことを意識しました。その上で、強調すべき自分の伝えたいことを明確にし、必要な説明は聞き手である学生に分かりやすく、共感を持ちやすい言葉遣いで話すようにしました。そして、ゼミやコモンズの先生方、友達に協力してもらい何度も練習と試行錯誤を重ねて、ようやく形にすることができ、スピーチ・コンテストの舞台に挑むことができました。
 コンテストの結果、賞は逃しましたが、得たものはそれ以上に価値のあるものだったと思います。今回のスピーチ・コンテストをきっかけにまた一つ成長することができました。さらに、スピーチ・コンテストを終えて、今回の私のスピーチのテーマであった「今の日本の現状と政治」に関心を持ってもらうことの難しさと、スピーチにおけるインパクトの重要性を痛感しました。これらは私の今後のスピーチにおける課題です。また、私の自身が人に恵まれていることも自覚することができました。私を支え、協力してくださった先生方や友達、加えて、スピーチ・コンテストの開催・運営・審査に関わっておられた全ての方々、共にスピーチ・コンテストに挑んだ登壇者の方々に感謝したいと思います。皆様のおかげで、今回の素晴らしい経験を得ることができました。本当にありがとうございました。

スピーチを聞きに来てくれた皆さんからの感想

経営情報学部経営情報学科
 みんな緊張している中、自分の伝えたいことを発表していて尊敬します。自分の考えなどは誰でも発表できるわけではないので、みなさんのスピーチを聞けて、これから自分自身の考えの参考にしていこうと思った。貴重なお話、機会をありがとうございました。

シーハンゼミ
 全員から「我こそは優勝する」という熱量が感じられ、聞いている側から見て非常によかったと感じた。スピーチを聞いてみると、それぞれの想いや経験を交えていたというところもよかった。

柴田ゼミ
 みんな堂々としていて自信を持っている姿が素晴らしいなと感じた。5分間という限られた時間の中で説得力のあるスピーチを行う姿勢を見て、私も何かに挑戦してみたいという気持ちになることができた。

 どの出席者も堂々としていて説得力があるように感じた。どんなハプニングにも対応していて、すごいなと思った。自分の経験談や将来のことなど、内容が人それぞれ違っていて独創性があり、聞き入ってしまうくらい興味深いものばかりだった。

 一人一人の演説者が一生懸命伝えようとすることに感動しました。様々な考え方があり、今年も大変楽しかったです。聞いているこちらがとても緊張しました。

陳ゼミ
 今回のスピーチはどの人も内容がしっかりしており、説得力があったと感じた。全員が独特な着眼点を持って、おもしろかった。自分も説得力のあるスピーチができるようになりたいと改めて思った。

藤野ゼミ
 スピーチを行った全ての人が、自分の意見や経験を惜しみなく伝えようとしていた。その努力が素晴らしいと感じた。大人数の前で堂々とした立ち振舞は、見習うべきものがあると感じた。

 皆さんとても自分の意志を持って、堂々と発表されている姿がカッコよかったです。自分の思いを表情や身振りなどを使って表現しており、とても説得力があった。

橋本ゼミ
 スピーチを行った人たち全員が、時間配分や内容がとても素晴らしかったです。間もしっかりとれていて、とても聞きやすいスピーチでした。

曺ゼミ
 出場者みな、とても説得力のあるスピーチで、内容も頭に入りやすかった。みな話がとても魅力的であった。

 先輩や年下の方が、将来について、未来について本気で考えているのがかっこよかった。 自分も変わってみようと思うきっかけになった。

賀川ゼミ
 今日のスピーチは、昨年行われたスピーチよりもレベルが高いと感じた。今日のスピーチでは詰まっている方などはいたが、昨年に比べるとよく推敲されたものであると思いました。ジェスチャーや声色、声の強弱など、聞き入ってしまうようなとても説得力のあるスピーチでした。