2019年12月6日(金)15時から、国際コミュニケーション学部FD委員会は、学部教員を対象とした第2回学部FD研修会を開催しました。今回は入試に焦点をあてた研修会となり、冒頭、賀川学部長から、国際コミュニケーション学部の入試の現状をふまえたご挨拶がございました。その後、本学入試広報課の高橋慶一氏から「高校訪問から見た国際コミュニケーション学部の現状」と題したご講演をいただきました。国際コミュニケーション学部を志望する高校生が、英語を初めとして、4年間でどのような学修を期待しているのか、また実用英語技能検定(英検)、GTECやTOEICなど各英語外部試験の高等学校での実施状況等について、入試現場からの報告がなされ、いずれも1回生から4回生に至る学部教育にとって示唆に富む内容でした。講演後は、出席した学部教員と活発な質疑応答が繰り広げられました。ご講演の後は、担当FD委員から、詳細な資料とともに、次年度入試の展望について説明がなされ、定刻を大幅にすぎての閉会となりました。