阪南大学流通学部では、2023年12月6日の水曜日4限に4つのプレゼミ対象に合同発表会を開催しました。合同発表会は、流通学部プレゼミのプログラム「まつばらリサーチ」の一環として行われたものです。
 今回は、松原市役所市民生活部産業振興課の職員をお招きし、松原市の特徴、松原市の中小企業や特産品のご紹介、まつばらブランドの簡単な紹介のほか、上記のPRに関わる課題をご提示いただきました。
この課題を基に、各クラスのチームで企画の提案に向けて調査・分析を行い、発表資料の作成、練習を重ねました。そして、各ゼミから選ばれた1グループが、ゼミ代表として合同発表会に参加いたしました。当日は、松原市役所職員の方に審査をいただき、各チームともに松原市の魅力を多角的に捉え、学生目線で行えるPR方法の提案を行いました。
 発表を行った各グループのプレゼンは試行錯誤を繰り返した後が伺え、審査された松原市役所職員の方からは、新しい視点でのアイデアに対する評価やコメントをいただく、など多くの学びを得る機会となりました。
<最優秀賞> 
 西口プレゼミ(秋山那優、岸元天美、川上心愛)
  「松原ブランドを使用した地産地消の試み」
<優秀賞>
 江原プレゼミ(森本彩椰、山城映太朗、吉田有奈)
 「まつばらの魅力」
 
  • 最優秀賞

  • 優秀賞

参加学生の感想

秋山那優、岸元天美、川上心愛

 今回のまつばらリサーチのプレゼンテーション大会で、私たちのグループは「松原ブランドを使用した地産地消の試み」というプレゼンテーションを行いました。大学のある松原市のブランドを集めた「La Matsubara」の中の食材を使用したレシピの開発とそれらの料理を集めた「まったら弁当」の提案を行いました。その結果、優勝することができてうれしかったです。
 今後はコストや価格等も意識した提案ができるように勉強していきたいと考えています。