阪南大学流通学部では1年生を対象に、初年次教育として「プレゼミⅠ」を開講しています。学部学生同士の横のつながりを持つこと(友だちづくり)や大学とは何かを知る(学び、学内施設やサポートなど)こと目的とし、様々なカリキュラムが行われています。
 今回は、同一時間割(4つ)のゼミ同士による「プレゼンテーション大会」を開催し、各ゼミから選ばれた1グループが、ゼミ代表として4ゼミ生全体に向けて発表を行いました。

 水曜4限開講クラスでは、流通学部の3コース(ブランドマーケティング・サービスマネジメント・スポーツマネジメント)のいずれかに関わるビジネス(企業、ブランド、製品、サービス等)を取り上げ、その概要やユニークな部分をまとめるというテーマで行われました。
 各グループともに現代社会で起こる事象(環境汚染、少子高齢化、バリアフリー、LGBTQ、リユース、など)に対し、独自の視点から学生ならではの提言や考察が行われました。非常に興味深い発表ばかりであり、聴衆の学生も真剣に耳を傾け聞き入っていた姿が印象的でした。
 今後もこのように自分が興味や関心がある分野に対し、常に問題意識をもつ姿勢を忘れず、学部での学びを継続的に取り組んでいこうと思える機会となりました。
最優秀賞(西口プレゼミ)
 「世界2位の環境汚染産業」岸元天美、芝本彩萌、福井希実、田中琉璃、執行智仁、坂上七海
優秀賞(江原プレゼミ※上赤坂
 「ブライダル業界の将来性」森本彩椰、森本凛、吉田衣織
3位(新谷プレゼミ)
 「世界中の誰もが使いやすい商品」丸山力久、寺崎妃菜、星野真優、吉田桃加
3位(池澤プレゼミ)
 「古着ブームについて」三並穂乃香、三井真桜、水内翠、盛下達矢