流通学部初年次教育の特色でもある「プレゼミ」活動の一環として、今年も「フィールド・リサーチ:まつばらWalk」が行われました。
 「まつばらWalk」とは、阪南大学の所在地である松原市内の企業や神社を訪ねてお話をうかがい、松原市に対する理解と愛着を深めてもらおうという企画で、今年で7回目を迎えました。今年も、昨年同様、布瀬神社、河内鴨のツムラ本店、廣川昆布、スポーツパークまつばら、幸南食糧にご協力いただき、貴重なお話をうかがうことができました。
 「まつばらWalk」はただの遠足ではありません。訪問先に関する事前学習(5月前半)やフィードバックのためのプレゼンテーション作成(6月前半)も含めると、6週間に渡る前期の大きなイベントの一つです。6月24日と26日に50周年記念館ホールで行われた各ゼミ代表チームによる課題報告会では、1位と2位が選ばれるだけに、学生たちは予想以上に真剣な取り組みを見せてくれました。
  1位 2位
月曜2限ブロック 臼谷ゼミAチーム(田島里紗)
訪問先:布忍神社、テーマ:布忍神社および周辺活性化
大島ゼミBチーム 
訪問先:幸南食糧、テーマ:米離れの原因と対策
月曜3限ブロック 住木ゼミAチーム(杉浦未来)
訪問先:ツムラ本店、テーマ:河内鴨を使った食堂メニューの開発
杉田ゼミAチーム 
訪問先:廣川昆布、テーマ:廣川昆布を多くの人に食べてもらうには
水曜3限ブロック 森下ゼミA
訪問先:廣川昆布、テーマ:廣川昆布の魅力について
秋山ゼミB
訪問先:スポーツパークまつばら、テーマ:スポーツパークまつばらについて
水曜4限ブロック 黒部ゼミAチーム 
訪問先:布忍神社、テーマ:多くの若者が神社に行くようにするためにはどうすればよいかを考えてみよう!
服部ゼミAチーム 
訪問先:布忍神社、テーマ:多くの若者が神社に行くようにするためにはどうすればよいかを考えてみよう!