2019.1.7

卒業生が働くプロバスケットボールチームの試合を観戦

 流通学部スポーツマネジメントコースの企画で、卒業生の武市仁先輩がフロントスタッフとして働く京都ハンナリーズの試合を観戦してきました。以下に参加した学生の感想をまとめました。

※この活動は、学部教育研究活動助成制度(阪南大学学会)の補助を受けています。

流通学部2年生 牧野 大和

 試合展開としては両チームとも100得点を越える点の取り合いになり非常に盛り上がる内容でした。さらに、最後には応援していたハンナリーズが逆転勝利したので、なかなか普段では体験できない雰囲気を味わうことができました。
 しかしながら、試合の運営面の課題として、最寄駅からアリーナまでの間に案内板がほとんどなく道が非常にわかりにくい点が挙げられます。また、休憩中のイベントはコアファンをターゲットにするのではなく、もっと対象を広げた方が新規ファンの獲得につながるように感じました。
 今後は、他の会場でBリーグの試合を見たり、共通点が多いバレーボールの試合を観戦してプロスポーツビジネスに関係する知識を増やしていきたいです。

流通学部3年生 久米 晋太郎

 初めてプロバスケットボールの試合を見ました。試合内容としては最後の最後までどちらが勝つのかわからないような非常に拮抗した試合でした。ホームチームの京都ハンナリーズが勝てた理由の1つに、ホームの圧倒的な雰囲気があげられます。この雰囲気を創り出す要因は、バスケットボールに詳しくない人たちでも応援がしやすい非常にシンプルな「ディフェンス!手拍子×2」や「ゴー!京都!ハンナリーズ!」といった2パターンのみの応援だと思いました。
 普段、サッカーのサポーターをしている私にとって非常に良い勉強になりました。試合展開も早く白熱した試合だったので、是非、また見に行きたいと思います。

流通学部3年生 土井 櫻衣心(こころ)

 初めてバスケットボールの試合を観戦しました。バスケットボールの応援は、試合中に途絶えることがなく、初めて行った私でも一緒に声を出せるような応援ですごく楽しむことができました。また、天井からつるされているモニターにどんなファールだったのか、また誰が今のシュートを決めたのかなど、すぐ表示されて、モニターもチェックしながら試合を見ることができました。
 運営面では、季節に合わせてクリスマス仕様のコスチュームを着たチアリーダーたちが踊ったり、ファンへのサービス、笑顔を絶やさず応援をしている姿は好印象でした。改善点としては、最寄り駅からの会場に行き間に「本当に試合が行われているのかな?」と心配になるくらい盛り上がってなかったり案内がなかったことです。
 他にも改善が必要な点はありましたが、試合内容や会場の雰囲気は素晴らしく、今まで見に行ったスポーツ観戦で一番印象的でした。