清水ゼミでは、タイ国政府観光庁とプロモーションにおける共同研究を行っています。タイ国大阪総領事館が主催するタイフェスティバル大阪が、毎年5月の2日間大阪城公園にて開催されます。清水ゼミでは、昨年度より共同研究を行うタイ国政府観光庁が出店するブースの運営をサポートしています。第17回目となる2019年のイベントが5月18日、19日に開催され、3年生、2年生、1年生の総勢21名が、タイ国政府観光庁ブースでの企画イベントやプロモーション活動を支援しました。以下、学生の活動報告です。

「第17回 タイフェスティバルin大阪2019」に参加して
3年生 東優月

 5月18日(土曜日)・5月19日(日曜日)の二日間、大阪城公園で開催されました「第17回 タイフェスティバル㏌大阪2019」に、私たち清水ゼミ3年生と有志により集まった2年生5名と1年生1名が、ボランティアとして参加しました。
 私たちは、ゼミの共同研究で日頃よりお世話になっている、タイ国政府観光庁の運営するブースで行われるイベントのお手伝いをさせていただきました。
 行われていたイベントは、布地に実際にタイに生息していたといわれる恐竜とその足跡の模様を浮かび上がらせる「草木染め体験」、ボトルホルダーのストラップを自分の好きな色の糸で編める「ボトルホルダーストラップ体験」、大迫力の実際にタイに生息していたといわれる恐竜が飛び出してくる「恐竜3D動画撮影」、SNS登録により豪華景品も当たる抽選が出来る「タイ国政府観光庁SNS募集」の4つです。
 タイフェスティバルの2日間とも開場と同時に多くのタイ人・日本人の老若男女が集まり始め、タイ現地にいるかのような雰囲気で、大盛況でした。その波はタイ国政府観光庁のブースへも訪れ、開催されていたイベント全てにたくさんのお客様が足を運んでくださり、体験・抽選・撮影を楽しんでくださっていました。
 私はタイ国政府観光庁ブースの4つイベントのお手伝いを通して、今後に繋がる多くの貴重な経験をさせていただけました。中でも特に、この学びが大きかったように感じます。
 それは、当日に説明と打ち合わせをする予定でしたので、どのように進行するのか、どのようにお客様に分かりやすく説明し楽しみながら体験してもらえるのかを考えながら、私たちもしっかり理解しなければならなかったことです。開場までの数十分間で、頭の中でシミュレーションを行い、担当者で確認しあい、開場してからはお客さんの体験の様子などから改善策を考え共有し実行する、この一連の流れを通して、状況に合わせて臨機応変に対応していく難しさを身にしみて感じました。またこれから社会に出ていくうえで、このような臨機応変の対応は必要不可欠であるとも感じました。
 このように、多くの学びと共に、ゼミ生のみんなと何か一つのことを成し遂げ、普段は体験することの出来ない“タイ”の雰囲気や料理や文化に囲まれた二日間は、タイ人の方々との交流を通して人柄の良さを感じ、初対面同士であっても一つ音楽が響けばみんなで歌い・踊る、楽しくて・身近で・一体感があり、とても素敵な時間でした。
 また来年も、次はお客さんとしても楽しんでみたいです。

タイフェスティバルを通して学んだこと
3年生 福田朋乃果

 私たち清水ゼミ3回生は5月18日(土曜日)と5月19日(日曜日)の2日間で行われた、「第17回タイフェスティバルin大阪2019」に参加しました。「タイフェスティバル」とは、タイ王国大使館主催のタイ・フード・フェスティバルの略称で、タイと日本の親交をより深めながら、タイ文化と伝統を広めるとともに、タイ料理を堪能してもらう目的で行われているフェスティバルです。今回は3回生のほかに1・2回生も参加してくれ、1日目と2日目に分かれて参加しました。また私たちはタイ国政府観光庁(TAT)のブースでタイの魅力を発信しました。TATは国内外に対して観光情報の発信をはじめ、観光コンテンツの開発、観光産業に携わる機関・団体へのサポートを主にされているところです。私が参加した2日目は草木染め物体験チーム、ボトルホルダーストラップ作り体験・恐竜3D アートチーム、SNS ・ハッピーちゃんお助けチーム(会場を回ってTAT の4つの公式アカウントをフォローしてもらえるように声掛けや受付、TAT のキャラクターであるハッピーちゃんとのじゃんけん大会のサポート)、そしてアンケートチームの4つに分かれました。スケジュールは事前に確認をし、当日にそれぞれどのように動いたらよいのか説明を受けました。初めは少し緊張していたので自分の担当をするのに精一杯だったが、参加をするにつれて更に楽しんで帰ってもらうにはどのようにしたらよいのかと考える余裕ができ、受付の担当だった際にはパンフレットをご覧になられている方にお話をしてみるなど、+αの行動をとることができ、無事に1日参加し終えました。
 今回TAT ブースでの体験は、タイから来られた染物の先生やサポートをして下さる方を迎えて行っていたので、言葉が通じずコミュニケーションをとるのが難しかったです。初めの体験コーナーの説明はTAT の方に通訳をしてもらい先生の説明を理解することができたのですが、その後は私たちが直接先生方とコミュニケーションをとらなければいけなかったからです。初めはすごく受け身で先生方から話かけられるのを待っていて、話かけてもらっても言葉が違うので理解するのが大変で不安な気持ちになりました。けれどこのままだと心の距離はいつまでも変わらないと感じ、調べてタイ語で自分の名前を書いて自己紹介を行ってみるということをやってみました。すると先生は英語とタイ語を使って、この名前はタイではどんな意味なのか教えてくださりました。名前の由来とは全く違っていたので、みんな驚いたり笑ったり、この場が少し和らいだように感じました。そして最後の方には一緒に写真を撮って下さいとお願いをして、写真を撮りました。初めの1歩を踏み出すのには勇気が必要ですが、それを超えたら言葉の違いなどは関係なく楽しめるので自分から働きかける大切さを学びました。またゼミ研修で今年の9月にタイに行くので、タイの文化がどのようなものなのかをタイフェスティバルを通して感じることができ、タイ研修が更に楽しみになりました。

タイフェスティバルの感想 
3年生 大森唯衣

 私たちは5月18.19日に大阪城公園で行われたタイフェスティバルの、タイ国政府観光庁ブースの運営サポーターとしてこのイベントに参加しました。今回のテーマであるイサン地域のコーケンの伝統工芸品を体験するブースを、現地の先生方が中心となり、参加者に手作り体験してもらうという企画です。そこで私たちはそのブースの草木染め体験のサポートとボトルホルダーストラップ作りのサポート、SNSの友達登録の促進、タイ国政府観光庁のマスコットキャラクターである、ハッピーちゃんのじゃんけん大会のサポートなどたくさんのイベントに関わることができました。さらに私たちの普段の研究に役立てるために、タイ国政府観光庁のブースの前をお借りしてアンケートを取らせていただきました。
 私は当日アンケート調査と、ボトルホルダーストラップ作り体験のサポートを行いました。ボトルホルダーストラップ作り体験はコーケンでお店を開いていらっしゃる先生方が糸を三つ編みにしてボトルホルダーを作るワークショップです。すべての糸がマンゴーの木、土など天然のもので染められた糸を利用し、無料で作れるとは思えないほどの可愛いボトルホルダーが作れました。ワークショップの先生は日本語が全く話せなかったので、ブースでは使える日本語「優しく、三つ編み、ありがとうございます」などを使いお客様とも先生方とも楽しく交流することができました。ワークショップの最後には、お客様も笑顔でタイ語でありがとうの意味である「コップンカップ」と言って帰られていました。ワークショップの無い時間には、先生方にタイのコーケンという地域の観光名所や地理などをタイ語と英語で教えて頂きました。このブースのお手伝いを通して言葉が通じなくても話そうと努力し、ジェスチャーや擬音語でも話し続けることで仲良くなれると感じました。他国の方と話す機会があれば、今回私が先生の住んでいる地域を詳しく教えて頂いたように、日本や大阪の詳しい文化や観光名所などが話せるように、今以上に観光について学びを深めていきたいと感じました。
 アンケート調査にご協力頂いた方々はとても優しく、私たちが夏休みにタイへ訪れることを言うと「ここはおススメだよ。」「タイの人達は温かいから面白いと思うよ。」「タイ料理はそこまで辛くないから安心してね」など、たくさんのタイの情報やタイの魅力を教えてくださいました。イベントのサポートの体験は初めてでしたが、とても楽しい経験をさせていただきました。この経験を今後の研究活動に活かしていきたいです。