塩路ゼミ1年生が道頓堀でまち歩き

 2023年5月27日に国際観光学部1年生が学部合同のオリエンテーションとして道頓堀を中心にした初めての大阪フィールドワークを行いました。当日は、ゼミごとの行動でしたが、共通する内容は道頓堀のZAZAで大阪のお笑い鑑賞、道頓堀界隈のまち歩き、それからハルカスの阪南大学のサテライトキャンパスで集合でした。塩路ゼミ1年生は、最初に千日前道具屋筋商店街を歩いて見て回り、法善寺から法善寺横丁を通ってZAZAにてお笑いライブ、その後、ハルカスキャンパスに移動という順番でフィールドワークを行いました。塩路ゼミのフィールドワークのテーマは、大阪の「街並み」と「食と笑い」を設定し、2チームでフィールドワーク前の授業で下調べをしました。このフィールドワークを踏まえて、授業でチームごとにその内容をとりまとめて発表する予定です。ここでは、1年生が初めて行ったフィールドワークで大阪のまち歩きを通して感じたことや考えたことを報告します。

初めてのフィールドワーク

 1年生 西本 あかり

 私は生まれてからずっと大阪に住んでいましたが、難波や道頓堀にはあまり訪れたことがありませんでした。それでもインターネットやテレビの特集などで道頓堀については知っているつもりでしたが、やはり訪れないとわからなかったことがありました。
 それは道具屋筋商店街という場所があることです。日本人だけでなく多くの外国人観光客が訪れており、昔ながらの雰囲気が商店街全体にあるように感じました。普通の店舗では買えないような専門的な用具や誰でも一度は見たことがあるような大きな給食用の鍋やおたま、赤ちょうちんや店ののれんなど珍しい商品を目にすることができました。
 私がフィールドワークの中で最も楽しみにしていたのは漫才を見ることです。私はそもそもテレビを見ることが少なく、その中でも漫才はほぼ見ることがないため、直接見る漫才はどんな感じなのだろうと思っていました。漫才が始まると、初めて見る芸人の方が多く、漫才中に芸人の方が作ったキリンの風船を頂きました。その上、自分が見ている動画によく出ている芸人の方が出演していることが分かり、漫才の後少しだけ話をして一緒に写真を撮ってもらいました。普段、漫才を見に行くことがなく初めての経験だったのでこんなにも芸人の方と観客の距離が近いなかで楽しめるものだったと知ることができました。好きな芸人の方に会えたこともとても嬉しかったです。
 漫才を見た後は、ゼミのみんなでお好み焼きを食べに行きました。家族以外の人とお好み焼きを食べに行くのは初めてだったので、わくわくしていました。普通のお好み焼きしか食べたことがなかったのですが、キムチが入ったお好み焼きや餅とチーズが入ったお好み焼きなど初めて食べたものばかりでした。私が注文したのは餅とチーズが入ったお好み焼きでしたが、一番おいしかったのはキムチが入ったお好み焼きでした。
 最後に国際観光学部1年生全員であべのハルカスにある阪南大学サテライトキャンパスに行き、初めて高いところから大阪の街を見ることができました。
 今回のフィールドワークでは多くの初めての経験ができ、この短時間でもこんなに新しいことを知ることができるのだなと思いました。自分がずっと住んでいる大阪にも知らないことがあるのなら、他の場所はもっと知らないことがあるのだろうという考えになりました。今年の夏休みには色々な場所へ出かけ、写真が映えるところだけでなく、歴史ある建造物や街並みの美しい場所を訪れて、地域の歴史について学んだり写真に残したり、そこでしか食べられないような食べ物を食べたりなど、大阪以外のところで様々な新しい経験をしようと思いました。

難波のセルフプロデュース術

 1年生 山村 遥香

 2023年5月27日土曜日に、大阪府難波・天王寺周辺のフィールドワークを実施しました。私たちは、大阪府難波・天王寺周辺の街並みやグルメ、文化を探索しました。私は、当日に体調が悪くなってしまい、途中からの参加になりました。
 最初に見た道頓堀ZAZAでのお笑いライブはとても面白かったです。まず、地下に会場があることに驚きました。今まで劇場に行ってお笑いライブを見るという経験をしたことがなかったので、とても新鮮でした。もちろん、お笑い芸人さんのコントや漫才を間近で見る機会がなかったので、貴重な体験となりました。劇場の空間全部が“笑い”とは何かを探し、追い求めていて、笑いへの情熱を感じました。
 昼食にお好み焼きを食べました。岡山出身の自分にとっては、たこ焼きと並ぶ二大大阪グルメだと思っています。今回は「ぼてぢゅう」というお好み焼き屋さんで、お好み焼きととん平焼きをいただきました。熱々だったので少し舌を火傷しましたが、中からあふれ出る旨味がそれを上回り、最終的には気にならなくなって、おいしすぎて箸が止まりませんでした。何度か大阪に観光へ行った際にお好み焼きは食べましたが、いつ食べてもおいしいです。大阪に来たことを実感させてくれます。
 道頓堀については、バラエティー番組やニュースで見たことがあっただけだったので、道頓堀を実際に歩いたことは人生で初めてでしたが、見るものすべてが「あ!テレビで見たことがある!」となってわくわくしました。グリコの看板も実際に見ると想像以上に大きくて圧倒されました。
また、かに道楽などの立体看板はジュラシックパーク並みの迫力があり、遠くからでもす
ぐに何の店かがわかるので、宣伝や集客につながっているのだなと感じました。フィールドワークは、コロナ明けのゴールデンウイーク後だったので、多くの観光客や外国人旅行者の姿が見られ、少しずつ本来の活気が戻っているように思いました。ある外国人旅行者の買い物袋を見たときに、大量のシップや風邪薬などの薬類が入っていました。大阪とは関係はありませんが、日本の製品がたくさん購入されることは経済の循環につながるので、とても喜ばしいことだと思います。
 今回のフィールドワークは、初めての経験がたくさんあったのでとても楽しく、家族や地元の友人にもこの体験を共有したいです。しかし、人の行き来が激しすぎて人酔いになってしまったので、また難波に行くときは、人酔い対策と、人の行き来が比較的少ない場所を探そうと思います。

大阪REAL
The charm of Osaka

 1年生 福本 一紗葉

 私は今まで難波に行ったことがあっても、道具屋筋には行ったことがなく、その存在すら知りませんでした。今回、初めて訪れてみて、業務用の機械や道具はもちろんのこと店の看板やトイレなどの標識が売っているのを見てこんな場所が大阪にもあるのだと思いました。個人では行かない場所にフィールドワークを通して行くことで大阪の新しい側面を知ることができました。
 大阪といえば、「お笑い」が浮かぶと思います。今回、私は人生で初めてライブ会場にお笑いを見に行きました。実はあまり期待はしていませんでしたが、やはりプロだなと思いました。ネタが面白いのはもちろんのこと、笑いやすい雰囲気をオープニングセレモニーで作り、ネタ前のつかみの部分も上手だなと感じました。大阪はお笑いが有名だと言われているので、面白いものを見ることができてとても満足しました。他県や他国から来た人々に何が有名かと聞かれたら、お笑いを教えようと思いました。
 また、大阪といえば、「食い倒れの町」と言われているほど食べ物も有名です。今回は大阪名物お好み焼きを食べました。「ぼてぢゅう」というお好み焼き店で、昼ご飯を食べました。メニューはお好み焼きだけでなく、焼きそばやモダン焼きなど「粉もん」です。ここでは、お好み焼きと焼きそばと豚平焼きを食べました。生地はもちもちでとてもおいしかったです。大阪の人ならよく家でお好み焼きやたこ焼きを作ると思いますが、他県の人は家にタコ焼き機が無かったり、粉もんをそんな食べなかったりと大阪ならではの食文化もあると思います。大阪出身の自分は難波や天王寺に行ってわざわざ粉もんを食べようと思いません。それなら家で作って食べようとなりますが、他県の人はそれを楽しみに大阪に来るということはやはり名物なのだと感じました。通りすがった時にも長い行列ができており、本場のものは人気があるのだなと思いました。
 昼食を食べた後は天王寺に移動しました。私は天王寺の「あべのハルカス」の23階に阪南大学のサテライト・キャンパスがあることを知らなかったので、訪れた時、とてもテンションが上がりました。あべのハルカスは、ガラス張りなのでキャンパスから天王寺の街を一望でき、とても良い景色でした。大阪の有名な観光名所が全て見える場所でもあり、あべのハルカスは良い立地だと感じました。日本一高いビルなだけあって、キャンパスの上にはまだたくさんの階があります。
 フィールドワークを通して、自分が育った街でもまだ知らないものがこんなにもあることを実感しました。これからは、大阪の街を訪れる時には何の店が並んでいるのか、何が大阪の魅力なのかにもっと関心を向けようと思いました。

愛され続ける「品格」あるまち

 1年生 梶浦 健太郎

 今回の大学入門ゼミ新入生フィールドワークでは、新入生の親睦を深めるとともに、フィールドワークの基本的な手法の取得、道頓堀界隈のインバウンド観光の実態に触れることを目的として、大阪難波の街並みと将来の姿について調査しました。私はこのフィールドワークで生まれて初めて難波に行きました。実際に難波に行って最も印象的だったのは、迫力のある難波の街並みでした。道頓堀の「グリコ」の巨大ネオン看板、「かに道楽」の個性ある看板、法善寺横丁、なんばグランド花月、難波八坂神社、千日前道具屋筋商店街の種類豊富な食器や陶器、看板やのれん、商品サンプルなど難波でしか見られないものばかりでした。そのほかには様々な人種の外国人観光客の多さにも驚きました。
 なぜ難波の街は観光名所として絶大な人気があり、今もなお観光客が増え続けているのか、今回のフィールドワークでその理由が分かった気がします。東京や京都など他の地域とは違った個性的な景観を持ち、他の観光地と比べ「食べる」「遊ぶ」「買う」「観る」どれをとっても引けを取らない、多種多様な楽しみ方があるところが難波の強みです。「食べ物」については、たこ焼きにお好み焼きといった定番のものはもちろん、大阪名物である串カツ店、いか焼き店など数え切れないほどの店が立ち並んでいました。「遊ぶ」については、外国人観光客にも人気のある射的場があり、カラオケ・ダンス・バーなどができるエンターテインメント施設もありました。「買い物」については、数多くのチェーン店から今若者たちに人気のあるブランドのファッション雑貨店、包丁・鍋・看板・食品サンプルなど数多くの商品があり、料理道具・厨房道具のすべてが揃う専門店が軒を重ねる千日前道具屋筋商店街がありました。「観る」については、実際に芸人のダンス・ダンス・ダンス、ひこーき雲、単細胞、ともだち、三木あきら、&ゴンザレスの漫才を観劇した道頓堀ZAZAや、難波グランド花月(よしもと漫才劇場)などの劇場があり、ワンコインお笑いライブなど誰でも気軽に漫才を観ることができます。
 今回のフィールドワークを通して、難波の街が歴史的に受け継がれてきた個性的な景観を継承しながら、その上で、今後も賑わいのあるまちであり続けられるために先進的で流行に乗った取り組みを積み重ねていることが分かりました。それによって大阪の人に愛され続ける「品格」のある街の維持につながっているのではないかと思いました。

たくさん学べたフィールドワーク

 1年生 井田 莉央

 大学入門ゼミのフィールドワークで難波に行きました。私は生まれたときから大阪に住んでいて、休みの日など難波方面に遊びに行くことがよくあるので地域を探索しやすいと感じました。道頓堀はテレビなどでも紹介される歴史ある場所だと思いました。今回、訪れた場所は、千日前道具屋筋商店街、法善寺横丁、道頓堀ZAZA、お好み焼き屋「ぼてぢゅう」、道頓堀の戎橋、あべのハルカスの阪南大学サテライトキャンパスです。
 道具屋筋商店街では、プロの料理人が使う調理器具がたくさんあって、私たちが普段使っている物から、プロの人しか使わない物など色々な種類の物が揃っていました。普通の店では買えない物も多くあり、外国人観光客も購入していて、私も何か調理器具を購入したいと思いました。実際に訪れてみて、観光客が多く、とても賑やかな商店街でした。商店街に並ぶちょうちんや看板がとても印象的でした。
 法善寺横丁では、歴史的な建物がある観光スポットでした。京都の街並みと似ていて私はとても好きになりました。法善寺ではたくさんの人がお参りをしていました。
 道頓堀ZAZAでは、あまり知られていない吉本の芸人さんのお笑いを観ました。私の知っている人が一組だけいて嬉しい気持ちになりました。どの芸人さんもネタがしっかりしていて聞きやすくておもしろかったです。ZAZAをもっといろんな人に知ってほしいと思いました。
 お好み焼き屋では、ゼミのみんなと色々な種類をシェアして食べました。大学生活の話をして楽しく過ごせました。お好み焼きは味が濃くて大阪の味だなと思いました。明太チーズポテトが一番美味しかったです。
 戎橋では、外国人観光客も多くいました。やはり大阪といえばここというだけあってかなり賑わいがある場所でした。周りは飲食店の入ったビルなどが多く街並みがきれいでした。グリコやかに道楽の大きな看板が印象に残っています。観光客がグリコの看板をバックに写真を撮っていました。
 あべのハルカスのキャンパスは、とても広くて会社のオフィスのような場所でした。私はこの日初めて訪れました。同じフロアには他の大学のキャンパスもありました。ここでは学部長の話を聞きました。大阪万博のことや大阪の街をどう変えていくかなどの話を聞いて、大阪にはまだまだ多くの課題や問題があることを知り、これから何が出来るのか、国際観光学部で学ながら考えていこうと思いました。
 今回のゼミ活動で建物や街並みなどの大阪の歴史を学ぶことができ、大阪に住んでいても街について知らないことがあることに気づいたので、これからもっと学びたいと思いました。国際観光学部の学生として観光を学ぶ楽しさを経験できてよかったです。

地元大阪の魅力について

 1年生 永田 雄真

 私は、国際観光学部に入学して初めてフィールドワークに参加しました。観光というと、神社や寺を訪れたり、歴史に絡んでいる所に行ったりするというイメージがあると思いますが、それだけではないということを今回のフィールドワークを通して学ぶことができました。
 今回フィールドワークで訪れたのは、難波(道頓堀周辺)と天王寺(あべのハルカス)です。難波では、道具屋筋を散策し、道頓堀ZAZAでお笑いライブを堪能しました。道具屋筋では、日本の昔ながらの情景を残しつつ、日本人だけでなく、外国の方にも楽しんでもらえるような工夫が施されていたと思います。例えば、道具屋筋で私が着目したのは、看板の表記です。日本人が見るだけなら日本語のみで表記するはずですが、看板には日本語、英語、韓国語、中国語の4つの異なる言語が表記されていました。この看板を見たときに、大阪に来る外国人はアジア圏が多いのかなと思いました。たしかに英語圏の人が日本へ観光で訪れるよりも、アジア圏の人の方が日本へ観光に訪れやすいと考えます。フィールドワークで街を散策している時も、中国語や韓国語で話す人たちの声が多く聞こえました。
 では何故、中国人や韓国人の日本への観光客が多いのでしょうか。私は、文化が似ているからだと考えます。例えば、アジア圏ではご飯を食べるときにお箸を使ったりするところや、
昔に遡れば、日本は中国の文化を取り入れて、文明を発達させていきました。その時に取り入れたものとして印象に残るものは、仏教の伝来です。私は、仏教こそが最大の共通点であると考えます。共通点が多いからこそ、近しいものを感じてアジア圏の人が日本へ来る割合が高いと考えられます。また、英語は世界共通語なので海外の観光客が看板の意味を理解するのにとても有効であると思いました。
 天王寺では、あべのハルカスの23階にあるキャンパスを初めて訪れました。私はかなりの高所恐怖症なのですが、あべのハルカス内のキャンパスから大阪の町を初めて見渡してみました。天王寺周辺には、動物園や四天王寺が見え、もう少し視野を広げると、通天閣や
今回訪れた道頓堀周辺を見ることができました。大阪の町を見渡した時に感じた事は、何もない地域がない事です。どこかに何かしらの誰もが聞いたことのある観光スポットがあることに気がつきました。また、意外と大阪の町が狭いとも感じました。
 私は18年間大阪に住んでいて、大阪でもまだ訪れたことのない観光スポットがあることに気がつきました。観光学部に入学したからこそ卒業するまでに大阪の町を全て訪れ、大阪の歴史や観光に関する各自治体の政策などを学び、これからの観光がどうすれば盛り上がっていくのかを考えていきたいと思います。
 また、大阪の町だけでなく、まず大阪周辺の都道府県を中心に訪れ、大阪との観光スポットの違いや観光をどう盛り上げているかの工夫の違いなどを比べ、取り入れることのできるところは、取り入れていければと思います。これは、観光学部に入ったからこそできることだと思います。観光学部に入学したからには、卒業するまでに一度は観光事業に少しでも関わり、自分の地元である大阪をもっと盛り上げていきたいと感じました。
 

「大阪好っきゃねん」

 1年生 辻 悠人

 5月27日に新入生フィールドワークに塩路ゼミのみんなと大阪市内に行きました。久しぶりに難波に行くので楽しみにしていました。小さい頃よく難波を訪れていたので、どのくらい街並みが変化しているか気になっていました。フィールドワークに際して授業で興味のある場所や難波で有名なグルメ、歴史や文化を調べているときがとても楽しくてワクワクしました。
当日の朝、電車移動が慣れていないので難波までの道のりが大変でした。移動中も連絡をとりながら集合場所に向かいました。ゼミのみんなで千日前道具屋筋商店街を歩きました。通りの外見は大阪らしく派手で、大きなちょうちんや看板、のれんがありました。他にも、飲食店や食器、包丁屋、陶器、食品サンプルなどを売っている店など、幅広い種類の店が並んでいました。初めて包丁の店に行きましたが、包丁にも様々な形や使い方があることを知りました。
次に、お笑いを見に道頓堀ZAZAに行きました。出演した芸人は「ダンス・ダンス・ダンス」「ひこーき雲」「ともだち」「&ゴンザレス」「三木あきら」「単細胞」の方々でした。初めて劇場で漫才を見たので楽しかったです。知らない芸人が結構いましたが、どれも面白くてたくさん笑いました。
その後、道頓堀に行ってグリコの看板を見ました。久しぶりの道頓堀は思ったよりも人が多くて外国人も結構多く、とても混雑していました。昼食にはお好み焼きの「ぼてぢゅう」という店で食べました。自分たちは、ミックス焼きそば、めんたいポテト、普通のお好み焼きととん平焼きを頼みました。店中良い匂いで余計にお腹がすき、全部おいしくて手がとまりませんでした。帰りにあべのハルカスのキャンパスを訪れました。あべのハルカスの23階に大学の活動拠点としてサテライトキャンパスがあり、そこから見える景色はよかったです。高すぎて怖かったですが、大阪の街並みを一望でき、ハルカスに普段訪れることがないので自分にとっては貴重な体験になりました。
 今回のフィールドワークで学んだことは、大阪が思ったより都会で賑やかだということです。難波は複雑で派手な街だと思っていましたが、実際に自分の足でフィールドワークを行ってみると、アクセスがよく、観光に向いている街だと思いました。コロナで店が潰れたりして行きたいところに行けない状況が続きましたが、今回のフィールドワークで難波を訪れると、新しいところが増えていて、大阪の魅力を改めて発見できました。