ゼミ活動の成果をまとめたパンフレットを来場者に配布しました

「淡路島お福わけ巡り」を作成し、淡路島に成果を還元しました

 去る3月20日(金)に卒業した森重ゼミ2期生は、昨年度から兵庫県淡路島をフィールドに観光まちづくりについて調査を進めてきました。3月25日(水)、兵庫県立淡路夢舞台で「御食国グルメフェア−みけつくに淡路島の花&音&食」のイベントが開かれ、ゼミ活動の成果をまとめたパンフレット「淡路島お福わけ巡り」を、調査でお世話になった淡路おみなの会と淡路景観園芸学校の皆さまが来場者に配布してくださいました。淡路おみなの会の投石文子会長によると、来場者にとても好評だったとのことでした。
 「お福わけ」とは、国生み神話の舞台である淡路島の魅力的な観光資源を巡ることで、淡路島の幸せを少し分けていただこうというコンセプトであり、ゼミ生が考えたものです。昨年3月に開催した現地報告会で、淡路おみなの会の皆さまから評価をいただいたことから、その後パンフレットの作成に取りかかってきました。途中、ゼミ生は卒業研究のためパンフレットの作成作業を一時中断しましたが、今年2月初めに完成しました。卒業したゼミ生は当日のイベントに参加できませんでしたが、自分たちの成果を淡路島に少しでも還元できたことを喜んでいると思います。
 これまでゼミ活動にご協力いただいた淡路おみなの会の皆さま、ならびに当日のイベントで「淡路島お福わけ巡り」を配布して下った淡路景観園芸学校の皆さまに、心より御礼申し上げます。(森重昌之)

※写真−当日の様子

  • ゼミ生が作成した「淡路島お福わけ巡り」

  • パンフに目を通す来場者(写真提供:投石文子氏)

  • パンフを配布する投石会長(写真提供:投石文子氏)

  • パンフに目を通す来場者(写真提供:投石文子氏)

  • パンフを配布してくださった淡路景観園芸学校の皆さま(写真提供:投石文子氏)

  • 「お福わけ巡り」を作成した2期生(卒業式にて)