2009.6.22

第2回・第3回のLet's walk around OSAKAの速報(レポーター:松村嘉久)

住吉大社・堺へのLet's walk around OSAKA

充実の2日間!!

 2009年6月20日(土)・21日(日)の二日間にわたり,第2回・第3回のLet’s walk around OSAKAを行いました。そもそも第2回のLet’s walk around OSAKAは,5月21日に行う予定でした。しかしながら,新型インフルエンザの影響で阪南大学でも全面休講措置が取られたため,1ヶ月延期せざるを得ず,第3回の街歩き(住吉大社・堺方面)を6月20日(土)に,第2回の街歩き(天王寺・新世界方面)を翌日の6月21日(日)に実施しました。街歩きツアーの詳細は,改めて記録担当のゼミ生が報告することになっているので,ここでは概要のみを日程の順に速報で伝えたいと思います。
 6月と11月はそもそも新今宮のゲストハウス街に外国人個人旅行者(FIT)が一番少ない時期であり,これに新型インフルエンザの影響がまだ冷めやらぬため,参加者が集まるのかとても不安でした。結果として,各ゲストハウスのフロントの方々の多大なるご協力のおかげで,多数の外国人が街歩きツアーに参加してくれました。ホテル中央・中央新館・来山北館・来山南館・みかど・オアシス・東洋・太洋のスタッフの皆様,本当にありがとうございました。

総勢29名で大移動

 20日(土)の住吉大社・堺方面の街歩きツアーに参加した外国人は,アメリカ人3名,イタリア人2名,ドイツ人2名,カナダ人1名の合計8名でした。文学を学ぶ学生,心理学を学ぶ学生,ソフト開発のエンジニアー,ドイツで茶道を教える日本通などなど,バラエティに富んだ個性的な方々が参加してくれました。釜ヶ崎のまち再生フォーラムで活躍するありむら潜氏の息子さん・有村遊馬君も,ボランティアガイドに加わってくれました。海外放浪経験があり英語も上手いので貴重な戦力になりました。
 案内側は相変わらずの大人数。3回生が15名(安達七菜・石橋涼子・王穎・王雪・河嶌友紀・久保田早也佳・窪堀愛子・齋藤有沙・笹部和平・佐藤有・高橋はる香・永野健太・松原歩美・丸市将平・山岸枝里子),4回生の松岡慶祐,OBの濱中勝司,これに松村と事務職員の中上智夫さんが加わり19名。ホテル中央グループの若社長・山田英範氏も同行してくれたので,ツアー参加者と有村君も含めた総勢は,何と29名にもなりました。

堺では前田ゼミとコラボレーション

 堺市は国際観光学科教授の前田弘先生が,観光案内ボランティアなどのゼミ活動を展開されておられる地域なので,今回のFIT街歩きツアーは,前田ゼミとのコラボレーション企画となりました。前田先生ほか前田ゼミのゼミ生諸氏,魅力的な町屋・鳳翔館とそこにたまたま集っていた堺市民の方々にも,多大なるご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
 改めて,堺の素晴らしさを再認識するとともに,新今宮のゲストハウス街発の堺の街歩きツアーの高いポテンシャルを実感しました。風情のある阪堺電車,大阪人の誰もが愛する住吉さん,伝統と文化の香り漂う堺,新今宮発の日帰りでの街歩き観光には最適のコースのひとつでしょう。

ツアーの概要と楽しい屋上パーティ

 ツアー概要は以下の通り,【】内は英語での案内者です。ホテル中央ロビー【安達七菜】→阪堺線南霞町駅【河嶌友紀】→住吉鳥居前駅から住吉大社【齋藤有沙・窪堀愛子・笹部和平・佐藤有】→阪堺線綾ノ町から鳳翔館で町屋体験【前田弘】→堺鉄砲館・藤井刃物製作所【前田弘】→堺HAMONOミュージアム【笹部和平】→ホテル中央「オアシス」屋上ビア—パーティ
 13時に出発して新今宮に帰ってきたのは17時くらい。皆で手分けして急いで買い出しに走り,ホテルオアシスの屋上にて一人1,000円の参加費でビア—パーティを行いました。心地よい風が吹くなか,段ボール敷きでビールを飲むという新今宮スタイル。おつまみは動物園前一番街の名店「すし寛」の握り寿司に,ジャンジャン横丁の名店「てんぐ」の串カツでした。どちらも安くて美味しく,改めて新今宮界隈の料理屋さんの底力を感じました。
 18時過ぎに始まったビア—パーティは,あっという間に時間が過ぎ,日も暮れた19時半過ぎを頃合いに解散しました。ワイワイガヤガヤ,和気あいあいと楽しい時間を共有できました。

天王寺・新世界へのLet's walk around OSAKA

参加者は何と11名!!

 翌日21日(日)は1ヶ月間延期になっていた天王寺・新世界方面の街歩きツアーでした。20日夜の時点で参加希望者は7名,当日朝から4名が加わり,ツアー参加者は11名になりました。今回の参加者の内訳は,シンガポールから6名,オーストラリアから2名,アメリカから2名,ニュージーランドから1名,合計11名でした。シンガポール人の家族連れ,オーストラリア人の老夫婦,ニュージーランド人の科学者,昨日に続き参加したアメリカ人の大学生も,皆さんここ数日のうちに日本を旅立つとのことでした。
 案内側は松村,OBの濱中勝司,4回生の松岡慶祐,3回生の安達七菜・石橋涼子・河嶌友紀・窪堀愛子・齋藤有沙・佐藤有・茶谷みなみ・藤井宏美・前田紗希・松原歩美・丸市将平・山岸枝里子,総勢15名でした。結局昨日とほぼ同程度の26名という大人数での移動となりました。

蒸し暑い1日でした!!

 今回の街歩きツアーの旅程は以下の通りです。ホテル中央ロビー集合→ホテルオアシスの屋上【山岸枝里子】→JR環状線新今宮駅→JR天王寺駅・歩道橋【石橋涼子】→JR天王寺駅北側から四天王寺参道【松村嘉久】→四天王寺でお大師さん満喫【藤井宏美】→徒歩で通天閣へ【佐藤有】→ホテル中央ロビーで解散→お好み焼き屋「狐狐」にて有志のみ打ち上げパーティ
 21日は蒸し暑い日でご高齢の方が参加されていたこともあり,とにかく無理することなく,13時から歩き始めて15時半には解散しました。ホテル中央ロビーで解散した時,オーストラリア人の老夫婦が学生一人一人と握手して回り,感謝の言葉を述べていらっしゃったのが,とても印象に残った。

観光案内所の再開に向けて

 二日連続の街歩きで,さすがにゼミ生たちも疲れた様子。月曜からは平常の授業が待っている。しかしながら,この二日間の経験で,ゼミ生たちも確かな手ごたえを感じたことと思います。ちゃんと下見して準備して,細やかな気遣いともてなしの心だけ忘れずに臨めば,多少英語での説明が下手であろうが,何とでもなるものです。参加されたFITの皆さんは,心底,楽しんでいられたと思います。観光案内所が再開できたら,このような街歩きツアーも含めて,観光案内所発の様々な意欲的な取り組みができます。
 20日土曜日の午前,OIG委員会と松村ゼミ幹部で観光案内所の常設再開に向けた打ち合わせを行いました。4月末に行った「新今宮からの日帰り観光をフィールドワークする」の成果,Let’s walk around OSAKAでの手ごたえ,新しい観光案内所で一体何ができるのか,その具体的な姿がゼミ生たちにも見えてきたようです。