経済地理学会関西支部12月例会&次期ゼミ生懇親会 12/6/08

 先日の12月6日、大阪駅前第2ビル6階の大阪市立大学文化交流センターで、経済地理学会関西支部12月例会が行われました。私たち松村ゼミ生の2回、3回生もこの学会に参加させていただきました。
 学会では3名の先生方が発表されました。共通テーマは「都市集積の深化と観光」で、私たちを含めて30名くらいの方々が来ておられました。
 1人目の発表者は米浪信男先生(神戸国際大学)で、題目は「都市景観の整備と都市観光」。2人目の松村先生の題目は「都市景観のインタープリターの育成と地理学の役割」でした。これは私たちが来年度に取り組もうとしているガイドブックには載ってないような大阪の街を外国人に案内するという活動と関わる内容でした。そして、3人目は麻生憲一先生(奈良県立大学)による「滞在型観光から見た地域振興」についての発表でした。
 参加者の中には、阪南大学経済学部の石井雄二先生や、国際観光学科を退官された石原照敏教授も参加されていました。
 私は初めて学会というものに参加させていただきましたが、学校の授業よりも内容が数倍も濃く感じられ、少し内容が難しかったというのが率直な意見です。これから様々な機会で今回の様に学会へ参加させてもらったり、自分たちでゼミ活動を企画運営して実行することがあると思いますが、毎回の学びを次へ活かしていけたらなと思いました。

 私は初めて学会というものに参加させていただきましたが、学校の授業よりも内容が数倍も濃く感じられ、少し内容が難しかったというのが率直な意見です。これから様々な機会で今回の様に学会へ参加させてもらったり、自分たちでゼミ活動を企画運営して実行することがあると思いますが、毎回の学びを次へ活かしていけたらなと思いました。


 夕方5時過ぎに学会発表が終わり、場所を移動してトミーズ雅さんのお店「キッチン喜多村」のある塚本へ行きました。お店に入ると、マスターのノーさんと八木っちが出迎えてくれました。残念ながら雅さんはお店にはいらっしゃいませんでした。でも、美味しそうな料理が机の上にたくさん並べてありました。
 全員の飲み物が揃ったところで乾杯し、バイキング形式でみんな自由にご飯をいただきました。とても美味しかったです。途中で自己紹介と来年度のゼミでの役割分担の発表がありました。
 松村ゼミのメンバーも役割も確定したので、これから様々な企画に向けて頑張っていきましょうね。

(レポーター:茶谷みなみ)

松村先生からの一言

 経済地理学会の若手精鋭から重鎮までが集う学会発表で、久しぶりの緊張感。石井雄二先生や川端基夫先生(龍谷大学)からとても参考になるご指摘をいただきました。参加してご意見を下さった諸先生方、感謝いたします。
 「キッチン 喜多村」と「焼き鳥 喜多村」は我が家から一番近いお店です。味もサービスも良く値段はリーズナブル。運が良ければトミーズ雅さんとも会えるので(2回に1回程度の高確率!?)、よく利用しています。
 ゼミ生たちへ。次は是非、皆で「焼き鳥 喜多村」にも行きましょう。ここのレアーの肝やささみは絶品です。皮もせせりもつくねも美味。ああ、食べさせてあげたい!!! わかったか!?