【松ゼミWalker vol.209】 帰国と旅立ちをなにわ淀川花火で祝う(教員 松村嘉久)

 2016年8月6日(土),なにわ淀川花火大会のその日,松村の自宅にゼミ生とゼミOB・OGの有志が集まりました。松村自宅はなにわ淀川花火大会の打ち上げ地点から,直線距離で100mほどのところにあり,マンションのバルコニーから花火がとてもよく見えます。かつては松村ゼミの夏のお決まり行事だったのですが,ここ数年は松村が海外調査などで不在であったため,久しぶりの花火鑑賞会となりました。
 集まったのは,4年生3名,3年生3名,2年生3名,交換留学生のあは,ゼミOGの上村愛美さんの11名でした。この日集まった第一の目的は,当然ながら,花火の鑑賞でしたが,もうひとつの目的もありました。
 国立高雄餐旅大学から来ていた交換留学生4名が,この8月,1年間の留学生活を終え,台湾へ帰ります。この日参加したあはも帰国して,9月から新学期を迎える予定です。加えて,14代目ゼミ長で3年生の三宅亜紗未は,ディズニーランドでの国際インターンシップのため,花火翌日の7日にアメリカへ旅立ちます。3年生の中島成美も,海外インターンシップでオーストラリアへ近々旅立つ予定。松村も中国華南地域での海外調査のため,7日午前,香港へ飛びます。その送迎会も兼ねて,みんなの帰国や旅立ちを花火で祝おう,と集まりました。
 なにわ淀川花火大会は,松村自宅から見ても迫力満点。花火終了後,混雑を避けるため,自宅で雑談して時間を過ごし,22時30分過ぎ,JR塚本駅で解散しました。