2015.11.24

「観光地域づくり—銭湯で八尾のまちを活性化しよう—」コースのフィールドワークを実施しました

「観光地域づくり—銭湯で八尾のまちを活性化しよう—」コースのフィールドワークを実施しました

 2015年11月15日(日)、1回生の授業である観光実習導入のフィールドワークを実施しました。観光実習導入は、担当教員ごとにコース内容が異なる授業ですが、私のコースは「観光地域づくり—銭湯で八尾のまちを活性化しよう—」というテーマで、観光資源として「銭湯」を捉え、それを活用した観光地域づくりのプランをデザインして、関係されている方々(市役所や銭湯を営まれている方々など)に提案するという内容で授業を展開するものです。フィールドワークまでに、学内で八尾市の銭湯や周辺の地域資源について事前に学習し、また、お伺いしたい質問などをグループごとに整理、フィールドワークに臨みました。
 午前中、大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合八尾支部の中島彰男支部長に八尾市内の銭湯事情などについて説明していただきました。また、ご自身で営まれている豊温泉、近隣の幸福温泉の2ヶ所の銭湯をご案内いただきました。中島支部長からは「どのようなプランが出来上がるのか楽しみにしています」とのお言葉を頂戴しました。
 午後からは、安中新田会所跡旧植田家住宅を見学し、学芸員の安藤亮氏より、施設や活動内容などについて説明していただきました。旧植田家住宅は宝永元年(1704)の大和川の付け替えにより開発された安中新田を管理した会所を継承した建物です。江戸時代後期に建てられた主屋などが残る地域の貴重な文化財です。ここでは、企画展や講座、体験事業などが行われ、普及啓発、ひいては地域の活性化などに貢献されています。残念ながら、銭湯に関する資料は保管されていないとのことでしたが、地域資源を活かした活動内容のお話から、参加した学生は多くを学ぶことができたと考えています。なお、安藤氏にはプランの提案会に来ていただけることになりました。
 1回生なのでフィールドワークを経験するのが初めてという学生も含まれていましたが、上級生のリードもあって有意義に終了することができました。今後、1回生はグループごとに八尾市の銭湯や周辺の地域資源について考察を進め、銭湯を活かした観光地域づくりのプランをデザインし、提案していくことになります。
 その結果につきましては、今後、大学HPで報告したいと考えています。
  • 浴場組合八尾支部の中島支部長からの説明

  • 豊温泉(浴室)

  • 豊温泉(脱衣場)

  • 幸福温泉(浴室)

  • 幸福温泉(脱衣場:ベビー寝台)

  • 幸福温泉(番台) 学生も体験させていただきました!

  • 旧植田家住宅の安藤学芸員からの説明

  • 京都〜八尾間のバス便を確認 京都からも集客?