泉南市でまちづくり・観光振興プランの提案・実践に取り組んでいます

 国際観光学部和泉ゼミ3回生(小関佑佳、井上文乃、ウコウ、奥井美咲、亀井郁弥、久保佳奈、芝田和樹、中辻翔子、中山杏奈、中山詩保、藤本知里、松本莉里花、三好千夏、村田真菜、森田菜聖、ウテツ)は、今年度から大阪府泉南市において、まちづくり・観光振興に関するプランの提案・実践に取り組んでいます。
 7月28日(月)に阪南大学南キャンパスにおいて泉南市役所高山さん、教育委員会城野さんにより泉南市の観光行政の現状、地域資源について説明を受けました。
 9月19日(金)は泉南市でフィールドワークを実施しました。午前中は教育委員会の河田さんや地域の方々とディスカッションをおこないました。ここでは地域で自慢の資源や現状の課題などについて聞かせていただきました。午後からは国史跡海会寺跡、埋蔵文化財センター展示室、熊野街道沿いの信達地区の歴史的町並み、日本の夕日100選に選ばれているサザンビーチなどを案内していただきました。熊野街道では街道筋に残存する本陣跡、旅籠跡、常夜灯など、かつての宿場町を彷彿させる町並みを地域の方に案内していただきました。
 10月24日(金)、11月4日(火)も引き続きフィールドワークを実施しました。
 岡田浦漁港、イオンモール泉南、男里川の干潟、男神社、廻船商いのまち樽井地区、また、泉南市外(泉佐野市)ですが、観光交流プラザりんくうまち処、りんくうプレミアムアウトレットなどにも立ち寄りました。
 今後、ディスカッションを重ね、12月にプラン提案のプレゼンテーションを実施し、多くの意見を参考に、再検討したうえで実践につなげていきたいと考えています。

 ※プレゼンテーション、事業実施など、プロセスの進行に応じてその様子をHPに順次アップしていきたいと思います。
泉南市役所職員さんからのレクチャー、市民の方々とのディスカッション
フィールドワーク(史跡海会寺跡、岡田浦漁港)
フィールドワーク(熊野街道沿いの宿場町信達地区、廻船商いの町樽井地区)
フィールドワーク(観光交流プラザりんくうまち処:泉佐野市)