阪南大学国際観光学部和泉ゼミは「地域・観光の創造(地域資源や人的ネットワークなどを活用しながら、地域づくりや観光振興のための新たなデザインプランを思考・提案し、地域の方々と共創的に実践する)」を研究テーマとしています。
 和泉ゼミでは、兵庫県養父市において、豊富な地域資源を観光資源として活用する観光地域づくりデザインを思考・実践し、コミュニティーベースの経済振興を生成しながら、地域基盤の強化や活性化を目指すという取り組みを養父市商工会と産学連携という形態で共創的に展開しています。
 この取り組みは、2015年度からスタートしたもので、2020年度からは、現3回ゼミ生14名が、「食」・「農」・「観光」をキーワードとする実践的な取り組みを進めていますが、2021年度は、ハチ高原において研究活動を展開しています。
 
 2021年10月26日、ハチ高原を理解することを目的とした2回目のフィールドワークを行いました。この日は、氷ノ山を一望できるテラスのあるロッヂみやま荘、グランピングやキャンプ場、ドッグランなどを有するハチ高原THE PARKなどを見学するとともに、標高1,221mの鉢伏山へ登りながら美しい高原を見下ろすことができました。高原のみなさま、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
  • 私はあまりピース写真を使用しませんが、今回はピース写真で達成感を表現します!

※集合写真撮影時は話さないよう注意しながら、マスクを外しています。
また、登山時は、周囲を見ながら、時々マスクを外して呼吸を整えるように指導しています。