2021.3.12

2020年度:国際観光学部和泉ゼミ研究活動報告「兵庫県養父市における観光地域づくり研究③(今年度の活動報告を行いました)」

 阪南大学国際観光学部和泉ゼミは「地域・観光の創造(地域資源や人的ネットワークなどを活用しながら、地域づくりや観光振興のための新たなデザインプランを思考・提案し、地域の方々と共創的に実践する)」を研究テーマとしています。
 和泉ゼミでは、兵庫県養父市において、豊富な地域資源を観光資源として活用する観光地域づくりデザインを思考・実践し、コミュニティーベースの経済振興を生成しながら、地域基盤の強化や活性化を目指すという取り組みを養父市商工会と産学連携という形態で共創的に展開しています。
 この取り組みは、2015年度からスタートしたもので、2020年度からは、現2回ゼミ生13名が、「食」・「農」・「観光」をキーワードとする実践的な取り組みを進めています。
 なお、この取り組みは3年間継続する予定です。
 2021年2月25日、今年度の研究活動の総まとめとなる活動報告会をオンラインにて実施しました。今回の提案をもとに、さらにブラッシュアップを行い、実践していきたいと考えています。
 なお、その様子は、地域事業者のみなさんなどへYouTubeにてライブ配信されました。