阪南大学国際観光学部和泉ゼミは「地域・観光の創造(地域資源や人的ネットワークなどを活用しながら、地域づくりや観光振興のための新たなデザインプランを思考・提案し、地域の方々と共創的に実践する)」を研究テーマとしています。和泉ゼミは、2016年度より、観光のチカラによる岬町の活性化を岬町役場・岬町観光協会とともに共創的に展開しています。
 2019年9月27日、岬町役場会議室において、今年度前半の活動報告と地域の方々(観光協会・区長)との交流会を行いました。交流会では、町内に所在する深日・淡輪・孝子・多奈川の各地区におけるさまざまな情報をご教示いただきました(「うちの地区をフィールドワークする時には案内するよ!」とのお声掛けもいただいたようです。ありがとうございます)。また、これに先立ち、9月24日・25日には、イベント開催のステージの1つとして検討を進めている「マリンロッジ海風館」に宿泊体験をしながら、夜更けまで活動報告の内容や交流会の進め方などを話し合いました。
 今後も町中の方々の様々な意見を取り入れながら、実践的な取り組みを展開させていきたいと考えています。
 なお、今年度前半の活動内容については、後日、学生による文章にて、このHP上で報告させていただく予定にしています。