国際観光学部和泉ゼミは「地域・観光の創造(地域資源や人的ネットワークなどを活用しながら、地域づくりや観光振興のための新たなデザインプランを思考・提案し、地域の方々と共創的に実践する)」を研究テーマとしています。和泉ゼミは大阪府泉南市でも研究活動を展開していますが、今回は泉南市が参画している超広域連携観光圏協議会のプロモーションイベントへスタッフとして参加しました。
 超広域連携観光圏協議会とは、田辺市(和歌山県)・十津川村(奈良県)・泉南市(大阪府)の2市1村により構成された観光圏協議会で、関西国際空港を起点に「熊野」へと向かう府県をこえた広域観光圏ルートをPRしています。2019年7月6日・7日、イオンモールりんくうせんなんにおいて、パンフレットの配布・動画の放映・平安衣装の着付け体験・ゆるキャラの出演などにより広域観光圏ルートの情報を発信するプロモーションイベントが開催されました。そのイベントに3・4回ゼミ生4名がスタッフとして参加し、パンフレットを配布したり、平安衣装を着たりしながら、PR活動を行いました。このイベントには何度か参加しているため、これまでの経験も手伝って、スムーズに活動することができました。