2018.11.26

2018年度:国際観光学部和泉研究室研究活動報告「富田林市観光ビジョン策定委員会フィールドワークおよびワークショップへの参加・千早赤阪村「棚田夢灯り」への参加」

 阪南大学国際観光学部和泉研究室は「地域・観光の創造(地域資源や人的ネットワークなどを活用しながら、地域づくりや観光振興のための新たなデザインプランを思考・提案し、地域の方々と共創的に実践する)」を研究テーマとしています。
 和泉研究室の4回生は、平成28年度より、大阪府岬町をフィールドの1つに研究活動を展開しています。この取り組みは、岬町役場・岬町観光協会との連携事業で、平成30年度は、引き続き地域の方々とのディスカッションの機会を増加させながら、「観光」を共通項とする新たなつながりの形成を意識し、実践的な取り組みを共創的に展開させています。
 今回は、フィールドとしている岬町の研究活動の参考にするという目的も兼ねて、平成30年11月8日、富田林市観光ビジョン策定委員会のフィールドワークおよびワークショップへ参加、11月10日、千早赤阪村「棚田夢灯り」へスタッフとして参加しました。各地の観光への取り組み事例を学びながら、自分たちの活動にしっかりと反映させていきたいと考えています。
富田林寺内町・サバーファームの現地調査後、ワークショップに参加
千早赤阪村では棚田のライトアップの準備作業に参加