古民家宿泊体験

 国際観光学部和泉研究室は「地域・観光の創造(地域資源や人的ネットワークなどを活用しながら、地域づくりや観光振興のための新たなデザインプランを思考・提案し、地域の方々と共創的に実践する)」を研究テーマとしています。来年度から、大阪府唯一の村である千早赤阪村の千早地区において古民家を活用した取り組みなどを地域おこし協力隊の菅原裕己・由紀代さんご夫妻を中心とする方々と共創的に展開していくことになりました。
 平成30年(2018)3月14日・15日に、まずは、「古民家を知ろう!」ということで、古民家での宿泊体験や調査、グループごとの千早地区の散策、地域で活動している方々との交流会などをプログラムとする第1回目のフィールドワークを実施しました。
 なお、今回のフィールドワークに際し、千早地区のみなさまには就寝時の毛布を提供していただきました。また、村役場の方々には送迎などでお世話になりました。ありがとうございました。
千早地区には古民家が多く見られます。
フィールドワークの様子
交流会ではグループごとにフィールドワークの感想を発表