国際観光学部 堀内ゼミのゼミ活動報告(2)

9月2日(土)〜3日(日)、堀内ゼミは淡路島の洲本市でゼミ合宿を行いました。

 堀内准教授が担当する地方創生ゼミの活動報告(その2)をお届けします。
 9月2日(土)〜3日(日)、堀内2年生ゼミは海の見える観光地としての魅力探索とメンバーの親睦を目的として、淡路島の洲本市で1泊2日のゼミ合宿を行いました。
 今回は、ゼミ生を代表して、仲西と安田が報告を行います。

国際観光学部2年
仲西 悠也

 私たち堀内ゼミは兵庫県洲本市に1泊2日のゼミ合宿に行きました。事前に調べた結果、海が見える街にしようということになり、兵庫県洲本市に合宿することを決めました。学外での活動は初めてだったので不安もありましたが、一人一人が真剣に取り組み楽しい合宿にすることができました。1日目は深日港と洲本市を行き来することができるフェリーに乗り、洲本市まで行きました。洲本市周辺には、どのような観光地があるのかをゼミ生みんなで散策しました。その結果、おしゃれなカフェや昔ながらの喫茶店を見つけることができました。2日目は観光客が洲本市でどのように余暇時間を過ごしているのかを考え、ビーチに行くことに決めました。ビーチは広く、海が一望でき、自然を体感することができました。その後商店街に行き、どのようなお店があるのかを調べました。閉店しているお店も多かったけれど、歴史を感じさせるお店があり、私達地方創生ゼミには、学びの場としてすごく刺激になりました。洲本市は交通手段が不便なので、そこを改善すると、より観光客が増え、今以上に人気な観光地として知られるようになると考えます。この合宿を機に仲間との絆が深まり良い思い出になりました。

国際観光学部2年
安田 知弘

 淡路島でのゼミ合宿のなかで印象に残っている出来事は2日目に洲本市の大浜海水浴場でおこなったビーチバレーとビーチサッカーです。今回、堀内ゼミで初めての合宿ということでメンバーそれぞれ遠慮がちではありましたが、淡路島の豊かな海と心地よい空気に包まれながら楽しく体を動かすことができました。そして、時間が経つのを忘れてメンバーのみんなは一生懸命ボールを追いかけていました。その後は足だけではありましたが実際に海に入りました。そこでは、砂浜に穴を掘り、海岸沿いに落ちていた貝殻を集めて文字にしました。些細なことではありましたが自然に触れ合えてとても貴重な経験でした。今回のゼミ合宿を通してこれから本格的にはじまっていくゼミ活動に向けてメンバーとの親睦を深めていきたいと感じています。そして、お互いのことをもっとよく知って本音で話し合えるような関係を築いていきたいと考えています。今回のゼミ合宿を参考にして次回も開催したいです。

堀内ゼミ活動報告