活動テーマ:顧客満足のためのサービス
産学連携先:プロペックス株式会社

 経営情報の山内ゼミ(2回生ゼミ)は、キャリアゼミのプログラムとしてユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下 USJ)でのフィールドスタディを2018年12月19日(水)に実施しました。
 フィールドスタディに行くまでに、ゼミでは事前学習としてインターネットや自らの経験などから得た情報をもとに、現在のUSJについて分析しました。
 2001年にオープンしたUSJは、開園当初は1,000万人を超える入場数であったものが、その後700?800万人に減少しました。その後2011年から入場者数は回復し、2017年は1,400万人を超え、年間入場者数は世界第4位にまでなりました。
 このような飛躍的な成長を遂げるUSJですが、その原動力は何なのでしょうか?また、何がお客様を魅了しているのでしょうか?そうしたことを現地に行って調査し、明らかにしたいと考えています。
経営情報学部 2年生 田村 陸人

学生活動状況報告

 私のフィールドスタディのテーマは、「ユニバーサルワンダーランドの特徴」についてです。USJは、もともとユニバーサル映画に基づいたテーマパークなので、その対象が若い男女となっていましたが、2012年3月に子供を対象にしたユニバーサルワンダーランドをオープンしました。
 ユニバーサルワンダーランドでは、子供が対象となっていることから、身長制限のないアトラクションが2つ、それ以外にも子供がこけても怪我をしないように柔らかい素材の道路や、カラフルでポップな色使いのセットが数多く設置してあります。
 そして、何よりも特徴的なのがクルーと呼ばれるスタッフです。他のエリアのクルーには名札とは異なってユニバーサルワンダーランドのクルーの名札は、各自の名前がひらがなで書かれています。また、彼らクルーからゲストへの声かけも常にポジティブなもので、他のエリアと比較しても非常に高いテンションで対応しています。
 こうしたクルーによるサービスが子供たちを喜ばせ、ひいては子供が喜ぶ姿を見る親御さんの喜びにもつながっているのではないかと考えています。
経営情報学部 2年生 大串 千尋

参加学生一覧

井上 希、井ノ口 千尋、大串 千尋、川阪 尚悟、白川 諒、新谷 崇匡、曽田 実佑、高山 尚大、田中 虎太郎、田村 陸人、趙 栄毅、堤 里乃花、服部 拓也、蜂須賀 麻友、平田 侑希、平野 優、松本 華奈、山下 浩輝、山田 有希也、米田 詩織、ZHANG