2020.2.12

北川ゼミ生が「NBKニュービジネスアワード2019ビジネスプラン部門」で優秀賞を受賞①

 経営情報学部北川ゼミの原優起さん,矢田一馬さんと,大学院企業情報研究科の津村拓実さんのチームが,「NBKニュービジネスアワード2019ビジネスプラン部門」において,様々な大学や企業と競い合い,優秀賞を受賞しました.
 プランの内容としては,自治体が行う道路や水路などの社会インフラの管理をスマートフォンとアプリを活用して市民の方にも協力してもらい,現地に行かなくても必要な対応や情報を収集できて,点検と調査をより効率的に行えるプランです.それ以外にも工場の整備でも利用できる応用性や市民の方々と自治体のコミュニケーションの拡大などより街を活性化できる将来性がある点で評価されました.

本プランの流れ

原優起(経営情報学部4回生)

 今回,「NBKニュービジネスアワード 2019」にて優秀賞を取ることが出来て,大変嬉しく思います.ビジネスプランを考える上で,どのような社会問題があるのかをメンバーと議論をすることで課題点を見つけてそれをどのように解決していくのかがとても大変でした.様々な面でのアドバイスやサポートをして下さったメンバーや北川教授のお陰でこのような賞を取ることが出来ました.また,自分自身の成長にもなったと感じております.今回の経験を今後にも繋げていきます.

矢田一馬(経営情報学部4回生)

 昨年から受賞を目標に,ビジネスプランコンテストを取り組んでおり,本年度の「NBKニュービジネスアワード2019」にてビジネスプラン部門で,受賞が出来て大変嬉しく思います.
メンバーや先生方,協力してくれた方々と議論を交わしたからこその受賞だと思っているので,本当に皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです.この活動を通じて,大変な事もありましたが,自分自身がとても成長できたと感じ,本当に取り組んでいてよかったと思います.

津村拓実(大学院 企業情報研究科)

 私は,今までに4回ビジネスプランコンテストに挑戦しており,3年連続の受賞ができました.阪南大学では,経営の知識と情報の知識を両方学ぶことができ,自分のやりたいことをサポートしてくれる環境が阪南大学にあったからこそ受賞出来たことだと実感しています.今回,ビジネスプランのアドバイスをしてくれた北川教授と一緒にプランを考えてくれた4年生の二人には感謝の気持ちでいっぱいです.今後は,ビジネスプランの作成で学んだ企画力や提案力を様々な所で活かしたいと思います.