2019.2.28

北川ゼミ生が「NBKニュービジネスアワード2018ビジネスプラン部門」で優秀賞を受賞

 経営情報学部北川ゼミの山岸潤紀さん,吉永京平さん,津村拓実さんのチームが,「NBKニュービジネスアワード2018ビジネスプラン部門」において,様々な大学や企業と競い合い,学生トップの成績となる優秀賞を受賞しました.
 プランの内容としては,スマートフォンにアプリを導入し,買い物をしながらバーコードを読み取る事でカゴの中身をリアルタイムで把握し,現実世界でもネットショップと同じようなレコメンドの機能を持たせ,売上が向上するプランです.それ以外にも,人件費削減やレジ前での混雑解消,顧客満足度の向上に繋がる等,顧客や店舗において様々なメリットがある点が評価されました.

山岸潤紀(経営情報学部4回生)

 今回,「NBKニュービジネスアワード 2018」にて優秀賞を取れたことを大変うれしく思います.私たちは,前年度も同じプランをビジネスプランコンテストに応募してきましたが,書類の時点で落とされることが多く,プラン自体を捨ててやり直そうと考えていました.しかし,北川先生に「このプランなら取れるから頑張れ.」と言われ,文章を一から見直して再挑戦することで受賞することができました.このプランで受賞できたのは,様々な面でのアドバイスやサポートをして下さった北川先生のお陰です.ありがとうございました.

吉永京平(経営情報学部4回生)

 私は,今回初めてビジネスプランコンテスト「NBKニュービジネスアワード2018」で優秀賞を頂けたことを大変嬉しく思います.しかし,わずか一票差で最優秀賞を逃してしまい,悔しい思いをしました.今回の結果を踏まえて,来年度もビジネスプランコンテストに挑戦し,今回受賞できなかった最優秀賞を貰えるように頑張りたいと思っています.また,阪南大学の様々なきっかけを頂ける環境にとても感謝しています.ありがとうございました.

津村拓実(経営情報学部4回生)

 今回は,NBKニュービジネスアワードで優秀賞を受賞でき,大変嬉しく思っております.
ビジネスプランを作成するにあたって,新しいビジネスを考える難しさや人に伝わりやすい文章を書く難しさを実感しました.今回,受賞できたのは,ビジネスや情報分野に関して教員の方々に相談できる環境であった阪南大学だからだと感じました.今回の経験を活かして,今後も色々なことに挑戦していきたいと思います.