2015.12.7

【伊田ゼミ3回生】日経BP主催「西日本インカレ」で研究発表しました

【伊田ゼミ3回生】日経BP主催「西日本インカレ」で研究発表しました

 こんにちは。経営情報学部の伊田昌弘(国際ビジネス論、eビジネス論担当)です。

 去る、11月29日(日)、経営情報学部:伊田ゼミ3回生の5名が、日経BP主催「第5回西日本インカレ」(会場:大阪経済大学)に出場し、研究発表をしてきました。

「西日本インカレ」とは?

 オンライン会員170万人を擁する日本最大のビジネスサイトを持つ「日経ビジネス」協力のもと、日経BPが主催して行われる、西日本地区(中部・関西・中国・四国・九州)の大学生のみが参加できる合同学術発表会です。今年で第5回目を迎え、参加は71チームでした。伊田ゼミでは2013年以来、2年ぶり2回目の出場となります。この大会参加を通して、学生たちにはチームワークと情報活用力が身につくことが期待されます。

「西日本インカレ」の特徴

大会主催の日経BP側から、以下の4つの特徴が発表されています。
 ① 社会経験豊富な審査員の前でプレゼンできる!第一線で活躍されているビジネスパーソン、大学の先生方がプレゼンを審査講評します。日常のゼミ活動では得がたい経験になります。
 ② 仲間との絆が深まる!社会で必要とされるチーム力。大会を通じてこの点も大いに試されます。
 ③ 他大学の学生との交流を持てる!普段接点のない他大学の学生とふれあうこと、様々な分野の研究を知ることができます。多くの気づきを得られ、学生の視野を広げるまたとない機会です。
 ④ 大会の様子・結果が特設サイトに掲載される!会員登録数170万人を超える国内屈指のビジネスサイト「日経ビジネスオンライン」にリンクされている特設サイトにて、皆さんの大学、チーム名やプレゼン資料などがアップされます。

伊田ゼミの取り組み

 今年の伊田ゼミ3回生は、日本における「ソーシャルゲーム」が何故世界トップ水準にあるのか?この原因を探る!ということが研究テーマとなりました。テーマの設定から、3つの仮説を立案し、それぞれ検証する、データの作成や結論に至るまで、学生たちは自分で考え、自分の足でアンケート調査を行ない、理論との論理的な照らし合わせをしながら、一生懸命に頑張りました。

以下、参加学生の声をお届けします。

経営情報学部3回生 大立 開登(オオダテ カイト)

 私はゼミ活動の中で必死に取り組むものがしたくてインカレに参加しました。この大会は日経BPが主催するとても大きい大会で、生半可なプレゼンでは恥をかくと先生に言われ少し怖気づきました。でも自分にとって有益になるものだと思い、覚悟を決めて参加を決意しました。テーマはチーム全員が興味のあるソーシャルゲームを取り上げました。ソーシャルゲーム市場で一番の売上を誇るのが日本で、日本人がソーシャルゲームに対してなぜ多額の課金を払うのかという問題を設定し、3つの仮説を検証しました。
 「ガラケー先行説」、「ガチャ文化説」、「通勤通学説」とゲームとは全く違うものから調べて検証しなければならなかったのでだいぶ苦労しました。それでも興味のある分野だったため、みんなで協力して調べることができました。
 さて、目の前で私たちの発表を審査していただくのは日経BPに携わる一線で活躍する方と有名大学の教授です。そこで、今までで一番いいものを作り上げるために、私たちが初めて挑戦したことは自分たちで「データを作る!」ということでした。学内調査アンケートを実施し、いろいろな文献を読んだりして、一つのことに対して深く深く考えて、仮説を検証できるように努力していきました。そしてプレゼンが完成して提出する一日前にプレゼンの内容の一つがまるまる間違っていることに気づき、寝る間を惜しんで修正の作業に取り掛かりました。
 発表大会当日は、1ブロック6チームで予選を行いました。どこのチームもそのテーマに対する新提案や改善点があり、見ていてとてもおもしろい内容のものばかりでした。それに対して自分のチームにはそれがなかった為、大きな反省点になりました。それでも発表はみんな緊張することなく堂々と発表することができました。
 インカレを終えて思ったことは、自分はまだまだ未熟だということです。他大学のチームの発表を聞いて、情報収集力、テーマのストーリー性、企業に訪問する行動力、自分達に足りないものをたくさん知りました。今までで一番のプレゼンを作ることはできましたが、もっともっと上の物を作ることができたのではないかと強く思いました。それが、このインカレに参加してとてもいい経験になったと言えます。そして、ゼミの仲間と一緒にプレゼンを作り上げたことが何よりも嬉しかったです。つまずいて、ごたごたすることもありましたが、仲間と一緒に1つのことに全力で取り組んだことは大学生活のなかでも忘れられないものとなりました。
これは自分一人では絶対できなかったもので、プレゼン作成に携わった仲間やアンケートに協力してくれた学生の方々、発表の練習の際たくさんの意見をくれたゼミ生、そしてここまで熱心に指導して下さった伊田先生、たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。

経営情報学部3回生 吉村 萌(ヨシムラ メグミ)

 インカレに出ることになり、夏休みから準備をはじめ、どういうテーマにして、何を調べるのか、という基本的なことから議論が始まりました。私たちは、できるだけ自分たちの興味を持てることの中から疑問に思ったことを挙げていきました。決まったのが身近にあるスマートフォンのアプリゲームが伸びているのに反して、他のパソコンゲーム・家庭用ゲーム機などの市場はどうなっているのか、ざっくりした内容からはいりました。伊田先生に調べた内容など確認してもらうと、ゲームのカテゴリーは幅広いということになったので、最終的にソーシャルゲームについて研究することになりました。そして本に書かれている3つの仮説(ガラケー先行説・通勤通学説・ガチャ分化説)について検証しようということになり、学内アンケートをとったり資料集めをしたりといろいろとやってみました。調べるにつれ内容が深くなっていき、何を調べているのかわからなくなっていきました。ゼミで発表して、伊田先生やゼミ生に意見をもらい内容の見直しや、調べ足らないところを新たに調べ、当日に発表するパワーポイントを完成させました。
 当日は大阪経済大学が会場でした。私たちは参加71チーム中、A~Fにブロック分けされ1ブロック6チームで競いました。他のチームの発表を実際に聞いてみると、自分たちのチームより内容も濃く話し方も上手くすべて上回っているように感じました。結果は本選には上がれませんでしたが、もう少し練習などできたらとも思いましたが、今までしてきたことを出し切ったので後悔はありません。
 インカレに出て、調べ方やパワーポイントの作り方も学べました。伊田ゼミでは、インカレは強制ではなく、希望者だけなので、今回の参加について正直にいって、やらなければ良かったと思うこともありました。しかし、皆と一緒に努力し、協力し、仲良くなれたという達成感が最終的に残りました。また何かあれば積極的に参加できたらと思います。

経営情報学部3回生 松野 和成(マツノ カズナリ)

 この度西日本インカレを通じて、様々なことを学びました。私はプレゼン資料の作成が主でしたが、PowerPointを用いて短い時間の中、正確に伝えたいことを伝える難しさを改めて実感しました。
 今回、私達のチームでは「ソーシャルゲーム」をテーマに発表しました。個人的に興味のある分野でしたので、楽しみつつ調査をすることが出来ました。 他大学の教授の方や企業で活躍していていらっしゃる方に見ていただくということで、気を付けなければならない点が多くありましたが、最後には上手くまとめることが出来たと思います。
 プレゼン内容について、図書館で参考文献を探したり、パソコンで遅くまで調べたりしましたが、1つの疑問を解決すると、また別の疑問が浮上することが多々ありました。しかし、調べた情報を組み合わせたり、別の考え方からアプローチすることにより、疑問を解決するという、面白さを発見することができました。ここまで深く1つの物事について掘り下げて調べることがこれまで経験したことが無かったので、とても勉強になりました。
 しかし提出期限間近になって、ある仮説の内容を間違えて解釈したまま検証していたことに気がつきました。チーム一丸となって寝る間も惜しんで調査をやり直したり、データを加工したり、忙しい中部屋を貸してくれた友人の存在など、一人ではプレゼン資料を完成させることは出来なかったと思っています。また、練習としてゼミで発表した時、自分では気が付かなかった点や質問、意見などもあり。自分の力不足を実感しました。ゼミの仲間の協力や伊田先生のアドバイスのお陰で良いプレゼン資料が出来ました。
 大会当日、実際にプレゼンをすると、また違った質問や意見を頂くことが出来ました。ここでも自分の力不足を実感しましたが、しかし、この様な大きな大会に参加し、全力を出せたことは良い経験となりました。また、他大学のプレゼンでは、内容の伝え方など今後の自分に生かせることもあり、勉強になりました。
 今回、西日本インカレに参加させていただき、多くのことを学ばせて頂きました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました