オープンキャンパスのeスポーツ大会プレ2回目に続きまして、7月17日(日)16:00より第1回勉強会を実施しました。レッドホースコーポレーションのREDEEの佐藤館長と古川副館長をお招きして、以下の要領にて実施しました。
(1)古川副館長よりeスポーツ大会に関する講義(15分)
(2)学生チームより4月からの活動報告(15分)
(3)eスポーツ大会開催に向けての困っていることに関する質疑応答(30分)

古川館長から様々なeスポーツを取り巻く産業界のお話をいただき、さらにeスポーツ大会を開催するためにはオペラーション(当時の運営)が如何に大切かというお話をいただきました。
学生からは4月からの活動報告として、公募による学生チーム結成、ゲームタイトル決定、開催場所決定、プレ大会の実施、ロゴマーク決定、予算配分の決定等を紹介しました。
さらにこれからの活動予定についても報告しました。
質疑応答はプレ大会やその他のことを深く議論しました。まとめると以下のような要点となりました。

(1)学生チームのための開催目標を立てること
  ・企画書の開催意義は教員や大学の立場の意義である
  ・学生チームが達成すべき目標を明確にすること
   例えば、
    ① 参加競技者が楽しんで競技ができる
    ② 50周年記念ホール500人席が満席になり、見学者が楽しんで大会を見ることができる
    ③ 競技参加者が200人を超えること
   等、どれかに目標を絞って、その目標を達成するための企画を考えること。

(2)ポケモンユナイトの競技ルールの策定
プレ大会で明確になりましたが、熟練者と初心者の格差が大きい。
熟練者も初心者も両方が大会に参加できる競技ルールを設定すること。
ただし、これまでの過去の大会でこのような競技ルールを策定した実績はなく、阪南大学が初めてのポケモンユナイトでの大会のルール策定となるので、しっかりとプレ活動等で検証しながら、ルール策定を実施することが指摘されました。

(3)スポンサー集めに極意
「地域の商店街や地元企業等からスポンサーを集める場合は、プログラムに広告を掲載する以外に「クーポン券」発行等をする必要がある。eスポーツ大会の認知度が低いので商店街や地元にどのような貢献できるかを明確にする必要がある。また、地元企業ではなく、eスポーツに関連するコンピュータ企業や周辺機器企業等は学生との関係性を築くことに非常に関心がある。その点を利用して関連企業からのスポンサー集めも可能である。」と、助言をいただきました。学生と関係を持ちたい関連企業を卒業生を通じてスポンサーアプローチをするなどハードルが上がりましたら、ひとつずつチャレンジしてみたいと思います。

(4)50周年記念ホールの見学
佐藤館長と古川副館長と50周年記念ホールを見学しました。演出用の設備や機器を見学し、「とても立派な設備でやりがいのある大会が開けそうです」とのお言葉をいただきました。50周年記念ホールの演出に関しても更なる工夫と努力が必要で良い大会が開けるように活動したいと思います。
①学生チームのための開催目標を立てること
  ・企画書の開催意義は教員や大学の立場の意義である.
  ・学生チームが達成すべき目標を明確にすること
   例えば、
    i. 参加競技者が楽しんで競技ができる
    ⅱ. 50周年記念ホール500人席が満席になり、見学者が楽しんで大会を見ることができる
    ⅲ.競技参加者が200人を超えること。
   等どれかに目標を絞って、その目標を達成するための企画を考えること。

②ポケモンユナイトの競技ルールの策定
・プレ大会で明確になりましたが、熟練者と初心者の格差が大きい。
・熟練者も初心者も両方が大会に参加できる競技ルールを設定すること。
ただし、これまでの過去の大会でこのような競技ルールを策定した実績はなく、阪南大学が初めてのポケモンユナイトでの大会のルール策定となるので、しっかりとプレ活動等で検証しながら、ルール策定を実施することが指摘されました.

③スポンサー集めに極意
「地域の商店街や地元企業等からスポンサーを集める場合は、プログラムに広告を掲載する以外に「クーポン券」発行等をする必要がある。eスポーツ大会の認知度が低いので商店街や地元にどのような貢献できるかを明確にする必要がある。
また、地元企業ではなくeスポーツに関連するコンピュータ企業や周辺機器企業等は学生との関係性を築くことに非常に関心がある.その点を利用して関連企業からのスポンサー集めも可能である。」
上記のようなご助言をいただきました。学生と関係を持ちたい関連企業を卒業生を通じてスポンサーアプローチをするなどハードルが上がりましたら、ひとつずつチャレンジしてみたいと思います。

④50周年記念ホールの見学
佐藤館長と古川副館長と50周年記念ホールを見学しました。演出用の設備や機器を見学しまして、「とても立派な設備でやりがいのある大会が開けそうです」とのお言葉をいただきました。50周年記念ホールの演出に関しても更なる工夫と努力が必要で良い大会が開けるように活動したいと思います。