2022年4月23日に奈良県大和郡山市庁舎にて、花川ゼミはプロジェクションマッピングを実施しました

本プロジェクションマッピングは大和郡山市庁舎建て替えによる旧市庁舎のさよならイベントの一貫であり、上田市長のご挨拶をはじめ、生演奏をバックに市庁舎の歴史を紹介する映像等と並んで、長さ72メートルの旧市庁舎全体にプロジェクションマッピングを実施しました。

当日は、事前申し込み抽選に当選した大和郡山市民をはじめ、立ち見の方々等大変多くの皆様ににご観覧いただきました。全体として1時間程度の充実したイベントであり、その中でプロジェクションマッピングも楽しんでいただけました。
花川ゼミのプロジェクションマッピング活動

花川ゼミプロジェクションマッピング活動では、約半年をかけて映像を制作します。最初に投影する建物等の確認と映像テーマをいただきます。投影テストを重ねてプロジェクタ設置個所等を決定します。その後、映像テーマに合わせてシーン設計をして約8人程度の学生チームで映像をしあげます。学生リーダは最終的に映像を仕上げる責務を負います。

本番前日の機材を大学から現地への搬出、さらに現地リハーサルにてすべての機材の設置や投影テスト、マッピング作業等もすべて学生で実施します。本番はプロジェクターの最終調整や他の音響等のスタッフさんとの打ち合わせや共同作業を学生が実施します。
本番終了後は、すべての機材を撤収し車に積んで大学に帰るまでを実施します。
  • 全長72メートルの2棟の旧市庁舎全体に映像を投影しました。

  • 大変多くの方々に見ていただきました。

  • 旧市庁舎全体に投影しました。後ろの白い建物が新市庁舎です。

  • 池にも反射してきれいでした。

  • 駐車場と道路を通行止めにして観覧者用の椅子設置等大規模に準備中です。プロジェクトは2台設置し、投影準備を始めています。

  • 上田市長からのご挨拶です。

  • 阪南大学花川ゼミの市庁舎チームリーダの一人の坂田さんからのご挨拶です。

  • 大迫力でした。