2021.3.11

UnityとPythonでの業務アプリ開発のための教育と最終報告

連携先:レストランキャトルラパン、日刊工業新聞社主催キャンパスベンチャーグランプリ、一般財団法人・学生サポートセンター、オージス総研

 業務アプリのGUIを改善するために、3Dモデルを使ったUNITYとそれをプログラミングするPythonを勉強しました。

学生活動状況報告

 新しい業務アプリの開発のために、UnityをGUIに取り入れることになりました。Unityで3Dモデルを取り入れると、従来のWebアプリベースのみの業務アプリがゲームのような3Dの世界でのGUIが実現できます。そのためにはUnityのアセットの3DをPythonプログラムで操作する必要があり、それらのための勉強会を企業の講師を招いてい実施しました。
経営情報学部 長谷川 由樹

参加学生一覧

中務 優哉、上田 稜人、大槻 龍之介、嘉手苅 桂司、崎浜 秀一郎、田出 晴也、長谷川 由樹、松尾 太貴、山本 竜矢

連携団体担当者からのコメント

レストランオーナー
青木様

 毎年業務アプリとしてレストラン予約システムを改良していただいています。今年度は自動でクリスマスメニューが変更されるように改良していただきました。
今後のレストラン予約システムを改善してよいシステムにしていきたいと思います。

教員のコメント

経営情報学部 花川典子 教授

 今年度はコロナ禍でなかなか思うようには実施できなかったです。ただ、プログラム系に関してはオンラインで勉強や指導、開発が可能でしたので、プログラミングやシステム開発に重点をおいた活動となりました。
特に2月3月に実施した企業の講師を招いてのUnityとPythonの勉強会は非常に有効になり、業務アプリの新たな広がりの可能性が高くなりました。
また、従来通りにコンテストに4件応募して、そのうち2件が受賞した実績も実現しました。コロナ禍で活動に制約がありましたが、オンラインでの知識拡充や技術力向上に費やしたキャリアゼミでした。