福重ゼミ 2013年度産学連携活動報告【No.2】フィールドスタディ及び商品企画プロジェクト 成果報告会開催

報告者
経営情報学部 2回生 有吉悠希

 経営情報学部の福重ゼミでは、株式会社ワオ・コーポレーション様、株式会社赤岡青果市場様、アルペングループのスポーツデポ様など、様々な企業のご協力を得て、フィールドスタディや新商品・新サービスの企画プロジェクトを実施しています。
 2014年3月1日、2回生・3回生の計12名が、株式会社ワオ・コーポレーション様の本社にお邪魔して、2013年度活動の成果発表会を開催させていただきました。今回の取り組みについて、2回生の有吉悠希がご報告させていただきます。

 成果発表会は、3回生の司会・進行により、産学それぞれの挨拶からはじまりました。緊張感いっぱいのスタートでした。
 その後、株式会社ワオ・コーポレーションチーム、株式会社赤岡青果市場チーム、スポーツデポチームの3チームがそれぞれ活動成果を発表し、最後に全員でのディスカッションというプログラムでした。
 どのチームも、活動当初は0からのスタートで、何を行えばいいのかわからず、手探りの状態でした。そこで、大学生の教育支援事業や就職支援事業などを手がけていらっしゃる、株式会社RE-JAPAN社長の山本様や副社長の菅沼様を特別講師としてお招きし、様々なご指導をいただきました。「自分たちは何を目標に活動をするのか、達成するべき目標は何なのか」といったことを真剣に考えることで、チーム内のメンバーに共通の目標を作ることができました。
 しかし、その目標に到達することは難しく、私たちは成果発表会当日までに、完成という形に持っていくことができませんでした。理想と現実の差は大きく、私たちはその壁を乗り越えることができませんでした。
 プレゼンテーションの後に、株式会社ワオ・コーポレーションの山際様、小林様から、自分たちが立てた企画に対して、自分たちはどのようにかかわっていこうとしているのか、自分たち自身の強い思いこそが重要というコメントをいただきました。また、企業を調査する際には他企業との比較を行うこと、客観的な根拠を示すこと、戦略を立案する際には、なぜその戦略が必要なのか、誰にメリットがあるのかなど、1つ1つのことに対し、時間をかけて深く追求していくことが大切であるとご指摘をいただきました。
 山際様と小林様からいただいたご指摘で、私たちは努力不足を実感させられ、自分たちが妥協をしてしまっていたことに気付かされました。知識も経験もないからこそ、時間を作り、しっかりと調査することの大切さ、チームでの「共有」、「ディスカッション」を通して、様々な人の考え・意見を取り入れることの大切さを学びました。そして、単に役割分担をするのではなく、互いが持続的に協力することで、1+1が2でなく、3にも4にもなるというアドバイスは、私たちの今後の活動、次のステップアップにとって、必要不可欠なものだと思いました。
 特別講師として熱心にご指導下さいました株式会社RE-JAPANの山本様、菅沼様、福重ゼミの産学連携活動全般をご支援下さいました株式会社ワオ・コーポレーションの山際様、お忙しい中、遠路東京よりおこし下さり、貴重なご意見、ご指摘をいただきました小林様、誠にありがとうございました。また、株式会社赤岡青果市場様やスポーツデポ様をはじめ、惜しみないご支援、ご協力をいただきました多くの企業関係者様に、心より感謝申し上げます。そしてこのような貴重な経験をさせて下さった福重先生、ありがとうございました。

※この学生教育研究活動は阪南大学学会の補助を受けています。