新谷ゼミは、没入型エンターテインメント施設である「ミラクルワールド」を訪問しました。近年は、商品やサービスそのものだけでなく、体験を提供することが企業の競争力につながっていることが多いように思います。この施設がどのように来場者へ価値を提供し、集客につなげているのかを観察しました。

近年、エンターテインメントの消費行動は大きく変化しています。美術館やテーマパークといった施設では来場者は、作品を見る、アトラクションを楽しむ、といった体験をすることが中心でした。スマホやSNSの普及によって現在では、体験することに加えて、その体験を写真や動画に残し、他者に共有することも重要な消費行動となっています。

写真撮影やSNS投稿は単なる記録行動ではなく、非日常的な体験、自己表現、他者とのコミュニケーションが組み合わさって生まれる消費行動であることが分かりました。