産官学連携先:姫ボタル瀞川平トレイルラン実行委員会、NPO法人スポーツクラブどんぐり
過疎化が進む地方では、地理的特徴を活かしてスポーツ・文化・観光を結びつけることにより、新たな地域ブランドや日本ブランドが生まれる可能性があります。連携先がある兵庫県美方郡香美町と鹿児島県和泊町には、地域の活性化に活用できる食やスポーツといった観光資源が豊富にあります。
本キャリアゼミでは、2016年から大会運営に参画している「姫ボタル瀞川平トレイルラン(香美町)」に加えて、2025年度から新たに着手するNPO法人スポーツクラブどんぐり(三重県伊賀市)との連携を軸として、両地域の活性化に寄与する方策を2つの事例から検討することを目的としました。
過疎化が進む地方では、地理的特徴を活かしてスポーツ・文化・観光を結びつけることにより、新たな地域ブランドや日本ブランドが生まれる可能性があります。連携先がある兵庫県美方郡香美町と鹿児島県和泊町には、地域の活性化に活用できる食やスポーツといった観光資源が豊富にあります。
本キャリアゼミでは、2016年から大会運営に参画している「姫ボタル瀞川平トレイルラン(香美町)」に加えて、2025年度から新たに着手するNPO法人スポーツクラブどんぐり(三重県伊賀市)との連携を軸として、両地域の活性化に寄与する方策を2つの事例から検討することを目的としました。
(流通学部4年 仁尾谷 昂正)

学生活動状況報告
2026年3月10日、11日の2日間、今年度2度目となる三重合宿を実施しました。学生2名、教職員1名の計3名で参加し、夏のフットサル合宿に続き、本学卒業生の中田先輩に多大なるご協力を頂きました。心より感謝申し上げます。
今回の合宿では、中田先輩が取締役を務める中田商事株式会社のグループ会社「三洋陸送有限会社」を訪問し、「新卒社員を増やすための施策を考える」を目的にグループ全体の取り組みについてお話を伺いました。
社員が働きやすい環境づくりや新人研修マニュアルの整備など、さまざまな挑戦をされている点が特に印象に残りました。
また、三重の美味しい食事や素敵な宿泊施設も紹介していただき、仕事内容だけではなく生活する上では欠かせない地域の魅力にも触れることができました。夏の合宿では、現役生と卒業生の交流を目的としたツアーを実施し、それを踏まえて、今回の合宿では卒業生が経営する企業や地域の魅力をさらに知ることができました。
来年度は、中田先輩に本学に来ていただき、スポーツイベントを活用した会社説明会を開催する予定です。そこで、学生に少しでも三重で働くことに興味・関心を持ってもらえるよう、しっかりとこの活動を後輩に引き継ぎたいと考えています。
今回の合宿では、中田先輩が取締役を務める中田商事株式会社のグループ会社「三洋陸送有限会社」を訪問し、「新卒社員を増やすための施策を考える」を目的にグループ全体の取り組みについてお話を伺いました。
社員が働きやすい環境づくりや新人研修マニュアルの整備など、さまざまな挑戦をされている点が特に印象に残りました。
また、三重の美味しい食事や素敵な宿泊施設も紹介していただき、仕事内容だけではなく生活する上では欠かせない地域の魅力にも触れることができました。夏の合宿では、現役生と卒業生の交流を目的としたツアーを実施し、それを踏まえて、今回の合宿では卒業生が経営する企業や地域の魅力をさらに知ることができました。
来年度は、中田先輩に本学に来ていただき、スポーツイベントを活用した会社説明会を開催する予定です。そこで、学生に少しでも三重で働くことに興味・関心を持ってもらえるよう、しっかりとこの活動を後輩に引き継ぎたいと考えています。
流通学部4年 仁尾谷 昂正

連携先コメント
株式会社 中田商事
取締役 中田 一輝 様
2025年8月に弊社の本社がある伊賀市でフットサル合宿を行ってもらったことに続いて、今回2回目の企画を実施していただきました。今回のテーマとして「中田商事グループを含む三重県内企業の若者社員の雇用を創出させるための方策の検討」を掲げ、学生2名、教員1名の計3名に来ていただき、グループ子会社の三洋陸送(津市)にてこのテーマについて話し合いました。
まずは私から中田商事グループ(運送業、倉庫業、保育園、人材派遣、NPO法人スポーツどんぐり)について説明させていただき、グループ全体の取組、特に会社間や団体間の連携を知ってもらうところから始めました。その中で、弊社も含む運送業全体の課題でもある若手ドライバー採用・教育について学生目線で「ドライバーの横に学生が乗り、ドライバーの1日の仕事を体験する」という斬新な意見が出てきたところがとても面白いと感じました。
また、こちらから会社説明をするだけではなく、NPO法人でのサッカーや学童での実践的な取組も経験してもらうことで、効率よく中田商事グループの特徴を知ってもらえる機会になるのではないかという案も出てきました。今後は、今回提案していただいた企画を実践しながら、少子高齢化が進む地域で若者の雇用創出及び活性化させるためのより具体的な方策を一緒に検討していきたいと考えております。
まずは私から中田商事グループ(運送業、倉庫業、保育園、人材派遣、NPO法人スポーツどんぐり)について説明させていただき、グループ全体の取組、特に会社間や団体間の連携を知ってもらうところから始めました。その中で、弊社も含む運送業全体の課題でもある若手ドライバー採用・教育について学生目線で「ドライバーの横に学生が乗り、ドライバーの1日の仕事を体験する」という斬新な意見が出てきたところがとても面白いと感じました。
また、こちらから会社説明をするだけではなく、NPO法人でのサッカーや学童での実践的な取組も経験してもらうことで、効率よく中田商事グループの特徴を知ってもらえる機会になるのではないかという案も出てきました。今後は、今回提案していただいた企画を実践しながら、少子高齢化が進む地域で若者の雇用創出及び活性化させるためのより具体的な方策を一緒に検討していきたいと考えております。
教員コメント
経営学部 経営学科
早乙女 誉 教授
本キャリアゼミは、三重県伊賀市を拠点に活動するNPO法人スポーツクラブどんぐりとの連携からスタートしました。8月の現地調査は、施設の見学とクラブの概要を把握するだけにとどまりましたが、その後、中田さんとやり取りしている中で、クラブのメインスポンサーでもある中田商事を中心にグループ内で多様な活動をしていることが分かってきました。
その中で着目したのが、中田さん自身も重要な課題として認識している「中田商事グループを含む三重県内企業の若者社員の雇用を創出させるための方策の検討」です。これは、単一のスポーツクラブだけでは果たせない大きな社会課題ですが、本活動をしている中でグループのさまざまな資源を活用すれば、課題解決の糸口が見えてきそうな可能性が出てきました。
連携初年度となった今年度は、学生から中田さんに粗削りな提案をして活動終了となりましたが、来年度は今回考えた企画に磨きをかけて実際にやってみることを目標に据えて活動する予定です。
ちなみに、中田さんは早乙女ゼミの2期生で、卒業してから10年以上が経ちました。後輩に対して分かりやすく、かつ時には熱く経営理念や事業内容などを説明する姿は、まさに経営者で非常に頼もしく感じました。今後も、このように実際に社会で活躍している卒業生と現役の学生がつながり、先輩と後輩、そして教員が共に成長するサイクルを回す循環型のゼミ活動を展開していきたいと考えております。
その中で着目したのが、中田さん自身も重要な課題として認識している「中田商事グループを含む三重県内企業の若者社員の雇用を創出させるための方策の検討」です。これは、単一のスポーツクラブだけでは果たせない大きな社会課題ですが、本活動をしている中でグループのさまざまな資源を活用すれば、課題解決の糸口が見えてきそうな可能性が出てきました。
連携初年度となった今年度は、学生から中田さんに粗削りな提案をして活動終了となりましたが、来年度は今回考えた企画に磨きをかけて実際にやってみることを目標に据えて活動する予定です。
ちなみに、中田さんは早乙女ゼミの2期生で、卒業してから10年以上が経ちました。後輩に対して分かりやすく、かつ時には熱く経営理念や事業内容などを説明する姿は、まさに経営者で非常に頼もしく感じました。今後も、このように実際に社会で活躍している卒業生と現役の学生がつながり、先輩と後輩、そして教員が共に成長するサイクルを回す循環型のゼミ活動を展開していきたいと考えております。

参加学生一覧
東 佳汰、荒井 璃桜、河原 洸太、坂本 悠斗、谷口 蒼彩、藤山 拓海、桃原 久実、徳永 龍哉、山尾 晏輝、池尾 晃太郎、伊藤 勇仁、村上 勇星、吉村 彰太、渡辺 千優、枡井 春樹、米田 澪央、伊藤 慎、大柱 海斗、児玉 花林、小林 祐真、中尾 和夢、仁尾谷 昂正
