近年、英国やカナダ、オーストラリア、米国では、競技スポーツと生涯スポーツを融合させた若い競技者育成モデルの開発と普及啓発に力を入れてきています。このモデルの中では、競技者の身体的および精神的(知的)な成長を促すために、年齢や発育発達段階に合わせていくつかのステージが用意されています。最終的には、これらのステージを通して、より高いレベルの競技会を目指す競技者も、そうでない競技者も、生涯にわたってスポーツを楽しむ活力に満ちたライフスタイルを形成することが共通のゴールとして設定されています。しかしながら、わが国ではこのような考え方の重要性について十分な議論がなされていません。
そこで本キャリアゼミでは、諸外国で開発された競技スポーツと生涯スポーツを融合させたモデルを基に、松原市民や阪南大生を対象として、年齢や発育発達段階に合わせた多様な「するスポーツ」への参与機会を創出する「持続可能な循環型スポーツクラブ」を運営することを目的として活動しました。
そこで本キャリアゼミでは、諸外国で開発された競技スポーツと生涯スポーツを融合させたモデルを基に、松原市民や阪南大生を対象として、年齢や発育発達段階に合わせた多様な「するスポーツ」への参与機会を創出する「持続可能な循環型スポーツクラブ」を運営することを目的として活動しました。
経営学部2年 竹川 麗華
学生活動報告
私たち早乙女ゼミでは、「松原市における持続可能な循環型スポーツクラブの運営」をテーマに活動してきました。
その中でも最も印象に残っているのは、2026年3月1日に開催されたストリートスポーツフェスティバルです。これは、近鉄自動車学校を会場に行われた初開催のイベントで、1日を通して約250名を超える多くの方にご来場いただきました。初めての開催にもかかわらず、多くの子どもたちや保護者の方に参加していただけたことは、とても貴重な経験となりました。


私は主に受付とアンケート回収を担当し、子どもたちの元気な挨拶や保護者の方からのお礼の言葉を直接聞くことができました。来場者と関わる中で、地域とのつながりも実感しました。アンケートには満足の声だけでなく改善点もあり、参加者の意見を次につなげることの大切さを学びました。イベントは開催して終わりではなく、参加者の声を次につなげていくことが大切だと学びました。
いただいた意見を今後の活動に生かし、より良い形へと発展させていきたいと考えています。


今年度は他にもさまざまなスポーツイベントの企画運営に関わりました。これらの経験を通して、自分の周りにある課題に気づき、仲間と協力して解決する力が身についたと感じています。
そして何より大切だと気づいたのは、コミュニケーション力です。今後も地域に寄り添いながら、そうした力を成長させていきたいです。
経営学部2年 竹川 麗華
連携先コメント
松原市市民協働課 人権交流室 人権交流センター
望月 未生 様
2025年度も当センターの事業(わくわくクラブ・はーとビュークラブ・ファミリー講座)の多くを阪南大学経営学部の早乙女教授に担っていただきました。
土曜日の「わくわくクラブ」では、「まつばら阪南いろいろなスポーツ体験」を行いました。ボールの投げ方、走り方などの基礎練習だけでなく、ボッチャ体験など幅広いスポーツを体験することができました。スポーツが苦手な児童も、楽しんで体を動かすことができる機会となりました。
日曜・祝日のはーとビュークラブでは、「水遊びタイム」や「親子モルックフェスティバル」を、学生さんが中心となり企画・進行していただきました。今年度は「水遊びタイム」を2回も実施していただきました。学生さんが全力で遊んでくれるので、参加した子どもたちも全力で楽しむことができました。
「親子モルックフェスティバル」やファミリー講座の「まつばら阪南自転車教室」では、学生さんが優しく寄り添い声をかけてくれたので、子どもたちもうれしく、どんどん上達する姿が見られました。
来年度も連携を継続したいと思います。参加する子どもや家族の皆さんにとって魅力的で楽しめる企画を、学生さんのアイデアや力を借りて作り上げていきたいと考えております。松原の子どもたちが成長し輝けるように、一緒に進めていきたいです。
土曜日の「わくわくクラブ」では、「まつばら阪南いろいろなスポーツ体験」を行いました。ボールの投げ方、走り方などの基礎練習だけでなく、ボッチャ体験など幅広いスポーツを体験することができました。スポーツが苦手な児童も、楽しんで体を動かすことができる機会となりました。
日曜・祝日のはーとビュークラブでは、「水遊びタイム」や「親子モルックフェスティバル」を、学生さんが中心となり企画・進行していただきました。今年度は「水遊びタイム」を2回も実施していただきました。学生さんが全力で遊んでくれるので、参加した子どもたちも全力で楽しむことができました。
「親子モルックフェスティバル」やファミリー講座の「まつばら阪南自転車教室」では、学生さんが優しく寄り添い声をかけてくれたので、子どもたちもうれしく、どんどん上達する姿が見られました。
来年度も連携を継続したいと思います。参加する子どもや家族の皆さんにとって魅力的で楽しめる企画を、学生さんのアイデアや力を借りて作り上げていきたいと考えております。松原の子どもたちが成長し輝けるように、一緒に進めていきたいです。
教員コメント
経営学部 経営学科 早乙女 誉 教授
今年度も、持続可能な循環型スポーツクラブが主体となって、昨年度や一昨年度と同様に数多くのイベントを開催しました。
その中でも印象に残っているのが、昨年度に作成した子ども用と保護者用、指導者用のフェアプレイに関する3か条の効果です。この3か条は、2024年度に手伝ったサッカー大会で指導者らのアンフェアな言動を目の当たりにしたことから策定しました。
今年度は同じ大会でこの3か条を導入し、各家庭とチームに配布、子どもと保護者、指導者に署名をしてもらったうえで試合会場で回収しました。加えて、選手宣誓でも触れていただいたり、良い振る舞いをした場合にグリーンカードを渡す制度を取り入れた結果、昨年度のような暴言やラフプレイ、虚偽の主張が見違えるように減りました。これは、参加チームが変わったことが関係している可能性もありますが、大会の主催者と試行錯誤しながら広めようとしたフェアプレイ3か条も、少しは影響を与えたのではないかと考えております。
このように、単年度のみならず複数年度を通してイベントの企画・運営を繰り返しながら、連携先や学生、教員が一緒になって、そこで見つけた問題点を共有・改善する事例も増えてきました。
その中で年々頼もしさが増してきているのは、先輩が後輩を育てるコーチング力の向上です。自分が先輩たちから受け継いだ思いやノウハウを思う存分発揮し、準備から片付け、次回に向けた振り返りなどさまざまな場面で後輩をリードしてくれました。
これからも学生同士で刺激を与えながら、皆で成長できるチームづくりに注力し、松原市や周辺地域と阪南大学のスポーツを盛り上げていきます。
その中でも印象に残っているのが、昨年度に作成した子ども用と保護者用、指導者用のフェアプレイに関する3か条の効果です。この3か条は、2024年度に手伝ったサッカー大会で指導者らのアンフェアな言動を目の当たりにしたことから策定しました。
今年度は同じ大会でこの3か条を導入し、各家庭とチームに配布、子どもと保護者、指導者に署名をしてもらったうえで試合会場で回収しました。加えて、選手宣誓でも触れていただいたり、良い振る舞いをした場合にグリーンカードを渡す制度を取り入れた結果、昨年度のような暴言やラフプレイ、虚偽の主張が見違えるように減りました。これは、参加チームが変わったことが関係している可能性もありますが、大会の主催者と試行錯誤しながら広めようとしたフェアプレイ3か条も、少しは影響を与えたのではないかと考えております。
このように、単年度のみならず複数年度を通してイベントの企画・運営を繰り返しながら、連携先や学生、教員が一緒になって、そこで見つけた問題点を共有・改善する事例も増えてきました。
その中で年々頼もしさが増してきているのは、先輩が後輩を育てるコーチング力の向上です。自分が先輩たちから受け継いだ思いやノウハウを思う存分発揮し、準備から片付け、次回に向けた振り返りなどさまざまな場面で後輩をリードしてくれました。
これからも学生同士で刺激を与えながら、皆で成長できるチームづくりに注力し、松原市や周辺地域と阪南大学のスポーツを盛り上げていきます。
参加学生一覧
石原 悠生 泉野 弘樹 乾 一馬 上川 昌吾 江野畑 実玖 上村 桃菜 川北 浩一 久保田 悠斗 黒岡 稜斗 桑島 渚月 見学 哲季 権丈 若葉
酒瀬川 和也 坂本 隼斗 鈴木 宥空 髙桑 環 高須賀 斗輝 竹川 麗華 築山 真也 寺西 宏輔 堀西 和伯 森田 翔己 鈴木 あすか 長町 幸拓
酒瀬川 和也 坂本 隼斗 鈴木 宥空 髙桑 環 高須賀 斗輝 竹川 麗華 築山 真也 寺西 宏輔 堀西 和伯 森田 翔己 鈴木 あすか 長町 幸拓
