産官学連携先:株式会社レスコフォーメイション

2026年6月25日、経営学部基礎演習(キャリアゼミ)として、レスコフォーメイションの權野博先生よりご講義いただきました。同社は、全国の複数業態の店舗調査や大手商業施設・店舗の教育研修などをおこなう著名な会社です。權野先生からは、コンビニエンスストアの業態特性やフランチャイズシステムの仕組みなどについて講義をしていただいた後、具体的な調査項目と店舗の観察ポイントについてお話をいただきました。
同社は学校との社会連携プロジェクトを多く行っているため、学生たちにとって分かりやすく、具体的な事例を踏まえてご教授いただきました。大変有意義な時間をいただきまして、誠にありがとうございました。なお、本年、池澤ゼミ(5期生・2回生)はコンビニエンスストア業態を理解し、店舗診断を行う「コンビニゼミ」を立ち上げており、後期には実際に複数のコンビニエンスストアの臨店調査を実施する予定です。
池澤ゼミ5期生(2回生)との集合ショット。大変勉強になりました!



多くの商業施設や店舗でミステリーショッパーズ調査や接客研修を行ってきた權野先生から、
今回は「コンビニエンスストア」特有の状況を教えていただきました。




フランチャイズチェーンを基本とするコンビニエンスストア。同じ品質のサービスが求められます。





店舗を繁栄させる要素とは何か、店舗を診る眼を養うヒントが隠されています。



学校との連携で活躍されている權野先生から、あごだし醤油(高校生による共同商品開発)をお土産に頂きました。
ありがとうございました。

学生活動状況報告

今まで知らなかったコンビニの経営について細かいところまで教えてもらって、知らなかったことや、言葉は知っていても本質までは知らなかったことを学ぶことができ、いい経験になりました。高校生たちが試行錯誤して商品を作り、それが今ではヒット商品になっている。努力次第では、高校生でもこのような実績を積んでいけるのだと知りました。
経営学部2年 片山 富雅


コンビニの感想で一番印象に残ったことは、お客様がクレームをしてきた時に、全店舗で決まっている対応があって、とてもそういう決まりもしっかりしているんだなと思いました。あとは、コンビニなどで人がたまっている時も、人をどかすために店員が掃除をしたりすることが、そう言われてみればよくされていたなと、とてもつながりました。コンビニの裏側を知れてとても良かったです。
経営学部2年 長谷 凌


 
 レスコフォーメーションの權野さんのお話を聞かせてもらい、コンビニエンスストアやショッピングモールを調査している方がいるということを初めて知りました。色々な項目の調査があったりして、とても細かく調べられていることが分かりました。また、調査結果をもとに売場づくりやサービスの改善につなげていることを知り、お客様目線で考えることの大切さを学びました。色々な面白いお話が聞けてとても楽しかったです。
経営学部2年 菅 沙雪 

連携先コメント

株式会社レスコフォーメイション
權野 博 様

プロフィール
1955年大阪生まれ
1985年、商業施設企画設計施工会社「株式会社船場」を退社。
同年2月末に大型商業施設コンサルティング事務所を開設。
その後、有限会社と株式会社への改組を経て現在に至る。

コメント
今回はコンビニエンスに関する現場のお話をご依頼いただき、大学で学ぶ学生さん達にどのようなお話が良いか悩みましたが、やはり現時点での日本でのコンビニエンスの実態と、コンビニエンスのFCビジネスモデルの実態、及び過剰競争に陥っている日本のコンビニエンスの最新の販売や集客戦略が新しい商品戦略を軸に各社進めている実態についてお話をしました。
また、学生さん達がクレームなどの舞台裏のお話も面白く聞いていただいたことは、私にも大変勉強になりました。

教員コメント

経営学部 経営学科
池澤 威郎 教授

池澤ゼミ5期生(2回生)は、コンビニエンスストアの輪読によるサーベイを開始し、普段買い物をしているコンビニエンスストアの中身を理解する知識を習得し始めています。その中で、後期に実際の店舗を訪れて店舗視察を行うにあたり、プロの世界では、こうした店舗の良し悪しを判断し評価することがどのようなことなのか、一定の理解が進んだのではないかと思います。
人手不足が進行する中で、お店を診る視点も時代によって変化していることもよく分かりました。
權野先生、ありがとうございました。

参加学生一覧

【2年生】
片山 富雅、木村 瑳佑、金城 晴、坂本 花菜、菅 沙雪、西上 泰勇、西牧 楓真、野本 紗英、長谷 凌、濱田 結愛、増崎 圓、眞野 紗月、渡部 萌々、
LYNN LAKK ZAR PHYU