産官学連携先:ジェイアール西日本SC開発株式会社
2026年6月11日、経営学部専門演習(キャリアゼミ)及びストアオペレーション講義として、ルクアイーレ(特にルクアフードホールやバルチカ03)の開発で著名な舟本恵氏によるゲスト講義及び交流をおこなった。専門演習(3回生)としては、「ストアオペレーション」のゲスト講義で「バルチカ03におけるマーケティング戦略」を聴講したうえで、感想交流を行った。緻密な市場環境分析を行いながら、多様な定量・定性的な手法を適用し、マーケット情報に基づく大阪駅西改札口エリアでの「ニッチャー戦略」(競争地位)について、取り得るべき戦略とMDの方法についてご教授いただいた。SCの開発における市場分析プロセスの要諦を学ぶことができました。
2026年6月11日、経営学部専門演習(キャリアゼミ)及びストアオペレーション講義として、ルクアイーレ(特にルクアフードホールやバルチカ03)の開発で著名な舟本恵氏によるゲスト講義及び交流をおこなった。専門演習(3回生)としては、「ストアオペレーション」のゲスト講義で「バルチカ03におけるマーケティング戦略」を聴講したうえで、感想交流を行った。緻密な市場環境分析を行いながら、多様な定量・定性的な手法を適用し、マーケット情報に基づく大阪駅西改札口エリアでの「ニッチャー戦略」(競争地位)について、取り得るべき戦略とMDの方法についてご教授いただいた。SCの開発における市場分析プロセスの要諦を学ぶことができました。
ストアオペレーション受講者とともに記念撮影。いつものSCマーケティングの真髄を事例紹介!

テナントとお客様との関係性も含め、SCの位置づけはどう変わるべきか。

マス・マーケティングとパーソナライズの間を行く「ローカライズ」こそSCの真骨頂。

池澤ゼミメンバーとのショット。有意義な時間をありがとうございました!!

学生活動状況報告
バルチカ03などの具体的な事例を通じて、飲食業界の一端を知ることができました。
たとえば、提供するべき価値の一環として、ランチと呑み・夜の食事では、根本的な稼ぎ方やどのような目的で行われているのかという違いを詳しく知ることができました。
例えば、ランチでは高コスパや安価を重視しており、ガッツリ食べて午後からの仕事や学業をするモチベーションを上げています。そして呑みでは、料理のコストパフォーマンスに優れ、お手軽な価格であることを重視しているが、その中でもオン呑みとオフ呑みでは、それぞれ目標が違っており、オン呑みでは同行者との会話がメインであり、一種のコミュニケーションの場として使われていて、最大公約数的満足が目的となっており、オフ呑みでは仕事を忘れ、一人や友人と軽く飲める店というのを目標にしています。しかし、そういうところではアットホーム感が強く、いいところもあれば悪いところもあり、身内感がよく出ているお店には入りづらいというデメリットが付いてきてしまう恐れがあります。そのようなことも含めて、顧客との適度な距離感を作ることやその目的を再認識することが大事であり、マーケティングで来店者の利用シーンを掴むことは不可欠だと思いました。
たとえば、提供するべき価値の一環として、ランチと呑み・夜の食事では、根本的な稼ぎ方やどのような目的で行われているのかという違いを詳しく知ることができました。
例えば、ランチでは高コスパや安価を重視しており、ガッツリ食べて午後からの仕事や学業をするモチベーションを上げています。そして呑みでは、料理のコストパフォーマンスに優れ、お手軽な価格であることを重視しているが、その中でもオン呑みとオフ呑みでは、それぞれ目標が違っており、オン呑みでは同行者との会話がメインであり、一種のコミュニケーションの場として使われていて、最大公約数的満足が目的となっており、オフ呑みでは仕事を忘れ、一人や友人と軽く飲める店というのを目標にしています。しかし、そういうところではアットホーム感が強く、いいところもあれば悪いところもあり、身内感がよく出ているお店には入りづらいというデメリットが付いてきてしまう恐れがあります。そのようなことも含めて、顧客との適度な距離感を作ることやその目的を再認識することが大事であり、マーケティングで来店者の利用シーンを掴むことは不可欠だと思いました。
経営学部3年 樋野 旭
普段よく利用する商業施設でも、利用する人のことを考えてさまざまな工夫やマーケティングが行われていることを知り、とても興味深かったです。特に、ルクア大阪やバルチカ03の事例は身近に感じながら話を聞くことができました。
これから買い物をするときも、どのような工夫がされているのかを少し意識して見てみたいと思いました。
これから買い物をするときも、どのような工夫がされているのかを少し意識して見てみたいと思いました。
経営学部3年 竹川 麗華
連携先コメント
JR西日本SC開発株式会社
執行役員 カンパニー統括本部 副本部長
兼 経営戦略部 部長
舟本 恵 様
プロフィールMBA、SC経営士
神戸大学MBAシニアフェロー
大阪公立大学大学院 非常勤講師
立命館大学大学院 非常勤講師
日本流通学会会員
日本マーケティング学会会員
大阪府飲食業経営審議会 理事
〘略歴〙
2000年にJR西日本へ入社後、20年以上にわたりSCの開発・運営に従事。
2013年にプロジェクトリーダーとして「ルクアイーレ」を開発。「バルチカ」などのヒットを生み、2024年に「バルチカ03」、2025年には「うめきたグリーンプレイス」を開発。
2026年6月より現職。
現在は、JR西日本SCカンパニーの経営戦略を管轄。
コメント
この度も、貴重な機会を頂戴し、ありがとうございました。学生の皆さんの鋭いまなざしや、講義に対するまじめな取り組み姿勢に、私自身も身の引き締まる思いになりました。
社会に出た後、大学時代に学ぶマーケティングのフレームワークを多用します。むしろ、今回お話をさせていただきました「バルチカ03」の開発事例のように、3C分析や競争地位戦略、STP、4Pなどの基礎的なフレームワークしか使わないことがほとんどです。さらには、その使い方も、ファクト(事実)をそのままマーケティングのフレームワークに当てはめる(思い付きや当てずっぽうを排除する)というだけです。ぜひ、講義でお伝えした手法を、残りの大学生活の中で、皆さんなりに習得、ブラッシュアップし、ビジネスの実践に活用いただきたいと思っています。
コメント
この度も、貴重な機会を頂戴し、ありがとうございました。学生の皆さんの鋭いまなざしや、講義に対するまじめな取り組み姿勢に、私自身も身の引き締まる思いになりました。
社会に出た後、大学時代に学ぶマーケティングのフレームワークを多用します。むしろ、今回お話をさせていただきました「バルチカ03」の開発事例のように、3C分析や競争地位戦略、STP、4Pなどの基礎的なフレームワークしか使わないことがほとんどです。さらには、その使い方も、ファクト(事実)をそのままマーケティングのフレームワークに当てはめる(思い付きや当てずっぽうを排除する)というだけです。ぜひ、講義でお伝えした手法を、残りの大学生活の中で、皆さんなりに習得、ブラッシュアップし、ビジネスの実践に活用いただきたいと思っています。
教員コメント
経営学部 経営学科
池澤 威郎 教授
前年同様、今回もJR西日本SC開発の舟本恵氏によるゲスト講義を行い、SCにおけるマーケティングの重要性について教えていただきました。SCはこれまでBtoBtoCビジネスを核にビジネスモデルを回してきましたが、今はテナントと顧客をつなぐプラットフォームに役割が変化しているとのお話をいただきました。また、各種のマーケティングリサーチの調査手法を使い分けて、ルクア1100やバルチカ03の具体的なターゲット設定などの事例も教えていただきました。舟本氏に示していただいたことは、今後のゼミ活動やグループワークにも大きな収穫につながるものと思います。舟本氏に御礼申し上げます。
参加学生一覧
【3年生】
樋野 旭、竹川 麗華
樋野 旭、竹川 麗華
