リテールマーケティング1・2(池澤)は小売マーケティングの基礎的な内容とともに、リテールマーケティング(販売士)検定試験の合格を目指すカリキュラムをもって学ぶ講義です。同時に、販売士養成講習会の制度を用いて、一定の基準を満たす場合には、検定試験における科目免除のアドバンテージが得られる授業にもなっています。今回「リテールマーケティング1」授業(販売士検定3級相当)では、受講者41名中、8名が科目免除の対象者となりました。今後の販売士検定3級の本試験に活かし、最終合格を果たしていただきたいと思います。
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今年度は8名が免除を受けました。
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リテールマーケティング1の授業は解説と20分程度のPCによるテストで行います。
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「リテールマーケティング(販売士)検定」は50年の歴史ある資格です。
「販売士養成講習会」とは、日本商工会議所が、大学や専門学校等で実施する講習会です。大学や専門学校等が実施主体となり、その学校の生徒等が受講対象となります。所定時間の講習を受講し、そのうえで予備試験に合格すると、受講修了日(予備試験の合格日)の翌年度末まで、2級および3級試験で「販売・経営管理」科目の科目免除制度を利用して受験できます。
科目免除者コメント 寺島希美さん
リーテルマーケティングが科目免除になり、とても嬉しいです。単位取得のために勉強してきたことが実を結び免除に繋がりました。これをきっかけに資格取得にも挑戦し、さらに知識を広げていきたいです。