2024年5月18日に早乙女ゼミと合同で開催し、運営スタッフとして3年生ゼミ生で参加しました。
 当日は天候にも恵まれ、近隣の多くの子どもたちが参加してくれました。たくさんのアトラクションを学生スタッフと一緒に元気に身体を動かし楽しそうに過ごしていました。参加した学生に当日の様子を報告してもらいます。

学生の声

流通学部3年生 藤山 のの香
 のびフェスに運営スタッフとして参加し、イベント運営において重要だと感じたことが二つあります。
 一つ目は、予測して行動することです。
 今回のイベントでは3歳から小学校低学年の子どもたちの参加が多く、私たちスタッフが周りを見て、怪我などの危険を回避し、また予約制のトランポリン体験などへの飛び込み参加者を予測して混雑や混乱を回避できるよう行動する重要さを身に感じて学ぶことできました。実際に、フリーで遊べるスペースで担当した際に自分が一緒に遊んでいる子だけを見るのではなく周りの子も気にかけ、怪我なく楽しく遊んでもらえるように心がけました。
 二つ目は、ポジティブな声かけをすることです。
 今回のイベントでは子どもたちに楽しく運動してもらうため、一緒に楽しんだり興味を持ってもらえるようなポジティブな声かけを心がけました。このイベントを通し、運営側が予測すること、そしてポジティブな声かけを行うことでターゲットが満足できるイベントにできるのだと思いました。
 
流通学部3年生 丸岡 春陽
 今回私は自由あそびコーナーの隊長を担当しました。のびのびフェスに参加するのは今回で2度目だったのですが、今回は屋外開催ということもあり、暑さとともに子どもたちとスポーツを自由にできてとても楽しく活動ができました。親御さんからのアンケートでも、学生の方々がサポートしてくれて助かったとの声が多く見られ良かったです。私は今回コーナーのリーダーとして動きましたが、今回の反省として、自由あそびということで沢山のあそび道具を準備したり配置するのに苦戦し、他のコーナーよりも準備が遅れてしまいました。やはり人を動かすということは経験しないと難しいので、こういったことにより積極的に手を挙げていきたいと思います。

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