産学連携先:株式会社むらおか振興公社

近年は、地域活性化の方策として、スポーツを活用した取り組みが行われています。兵庫県美方郡香美町では、美しい自然資源を活かしトレイルラン大会を開催しております。今年度で11回を数え、地域の大きなイベントとして年々参加者も増えており、認知度が高まっております。本学では、2016年よりキャリアゼミを活用して大会運営に参画し、大会運営のサポートとして関わっており、特に「阪南エイド」と呼ばれる途中の給水ポイントでの応援やおもてなしは大会名物のひとつとなっております。今回は、第11回大会に参加したランナーからのコメントや参加した学生からの意見を踏まえた報告会を香美町で行いました。

学生活動状況報告

流通学部2年 丸岡 晴陽

今回私は大学に入学してから初めて、大学外でのスポーツイベントスタッフの活動をしました。最初は何も分からずただ付いていくことしかできませんでした。しかし、現地の方々や先輩方のサポートでイベントをスムーズに進行することができ、ランナーの方々にたくさんのサポートや声援を送ることができました。快晴で暑い中での開催でしたがランナーの方々の眩しい笑顔に自分も元気を貰い、全体を通してとても良い経験ができました。イベントだけでなく、今まで話したことがなかった他学部の同級生や先輩と交流することができ、講義で会話するよりもよりラフに話すことができるのですぐに友達ができました。こういった点も大学外活動の良いところだと思います。今後も積極的に活動に参加して、様々な経験を積んで今後のキャリアに活かそうと思います。

連携先コメント

株式会社むらおか振興公社
田丸 明人 様

瀞川平の雄大な自然、森を生かした「第11回姫ボタル・瀞川平トレイルラン」の大会を2023年7月2日に開催しました。本大会には541名の参加申し込みをいただき、490名が出走し、完走率98.1%でした。前日まで強雨もありコース状況等心配しましたが、当日は一転快晴となり、瀞川山・鉢伏山の山頂では雲海も見られたようです。このような厳しい自然環境下で絶景が見られ、エイドサービスも以前のように温かいおもてなしができ、選手の皆様には大変喜んでいただきました。暑くなり熱中症も危惧されましたが発症者もおらず、大きな怪我もなく無事に大会を終えることができましたこと、これもひとえに、大会へのご指導、エイド運営、アンケート、元気が出る応援など、多方面に渡りご協力をいただきました先生と学生さんのお陰だと本当に感謝の気持ちでいっぱいです。学生の皆様が目配り、気配りできるのも先生のご指導によるものだと気持ちよく拝見させていただきました。大会本部として、至らないところも多々あったこととは存じますが、また第12回の大会にも是非お越しくださいますようお願い申し上げます。

教員コメント

流通学部
江原 謙介 准教授

江原ゼミとしては、今回初めての参加となりました。本学が大会運営で特に関わるところは本部運営、コース周りでのランナーのサポート、阪南エイドの3点です。今回は、本部運営とコース周りのランナーのサポートに関わらせていただきました。先輩ゼミである、早乙女ゼミや黒部ゼミの学生の皆さんの助けを借りながら取り組んでいきました。報告会では、様々な意見を集約した改善点や要望などを連携先に伝え、次年度以降の大会運営に反映できるものを検討して頂きました。次年度は、これまでとは少し異なる体制で関わることとなり、新しい大会に向けてこれまでの経験を活かして準備していきたいと思います。