2026年度から、安城ゼミ2回生のキャリアゼミでは、天然香料や合成香料などの香料素材を一から組み合わせ、調香の基本を学ぶ取り組みを行っています。
経営学部では、ブランディングについて学ぶ機会は多くありますが、その対象となる商品が、どのような素材から、どのような過程を経てつくられているのかを知る機会はそれほど多くありません。しかし、実際の商品について考えるためには、商品が形になるまでの過程を知ることも必要です。こうした考えから、当ゼミでは香りを題材として、素材そのものに触れるところから取り組むことにしました。最終的には、それぞれがターゲットやブランドコンセプトを設定し、それを香りとして表現し、形にすることを目指しています。
経営学部では、ブランディングについて学ぶ機会は多くありますが、その対象となる商品が、どのような素材から、どのような過程を経てつくられているのかを知る機会はそれほど多くありません。しかし、実際の商品について考えるためには、商品が形になるまでの過程を知ることも必要です。こうした考えから、当ゼミでは香りを題材として、素材そのものに触れるところから取り組むことにしました。最終的には、それぞれがターゲットやブランドコンセプトを設定し、それを香りとして表現し、形にすることを目指しています。
前期は主に精油を扱い、イランイラン、ベルガモット、サンダルウッドなど、一つひとつの香りに触れながら、それぞれの特徴を学びました。また、香料を無水エタノールで希釈する作業など、「香料」から「香水」をつくるための基本も身につけていきます。意外に大変なのが後片付けで、ビーカーなどに付着した香料の残り香を取り除くため、使用後はエタノールを使って丁寧に洗浄。香りをつくることだけでなく、こうした地道な作業も調香を学ぶ一環です。
後期は、前期に学んだこうした基本を踏まえて、各自で香りづくりに取り組む予定です。
学生活動状況報告
もともと香水が好きで、いろいろなブランドの香水を知っているつもりだったが、それがどうつくられているか詳しいことはほとんど知らなかった。実際に作業をしてみて驚いたのは、単体ではよい香りの精油でも、組み合わせによって思いがけない香りになることである。また、希釈する濃度によって香りの印象が変化することも興味深かった。特にヒノキは、濃度による印象の違いが大きく感じられ、同じ香料でも扱い方によって感じ方が変わることが新鮮だった。
経営学部2年 上原 彩
