2026年5月23日(土)、本学の社会連携活動の一環として、特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)との協働による「ブラインドサッカー審判・競技体験ワークショップ」を開催しました。本プロジェクトは、障がい者スポーツにおいて慢性的に不足している「ささえる(審判・運営)」立場の人材不足という社会的課題の解決を目指すものです。当日は、本学の赤阪ゼミの学生を中心にスポーツに関心を持つ参加者が集まり、午前中の理論座学、午後の実践実技・体験活動の2部構成で実施されました。
ブラインドサッカーのルールが持つ安全確保と公平性について理論的な学びを深めた上で、実際のピッチでの「声のガイド」やジャッジの手法を体験的に学びました。参加した学生たちにとっては、競技を「する」「みる」視点だけでなく、障がい者スポーツを「ささえる」側からアプローチすることで、JBFAの掲げる「健常者と視覚障がい者が当たり前に混ざり合う社会」の本質を肌で感じる貴重な機会となりました。
ブラインドサッカーのルールが持つ安全確保と公平性について理論的な学びを深めた上で、実際のピッチでの「声のガイド」やジャッジの手法を体験的に学びました。参加した学生たちにとっては、競技を「する」「みる」視点だけでなく、障がい者スポーツを「ささえる」側からアプローチすることで、JBFAの掲げる「健常者と視覚障がい者が当たり前に混ざり合う社会」の本質を肌で感じる貴重な機会となりました。
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座学講習会の様子
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視覚障がい体験の様子
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片手を前に出して触手に、もう片方の手は胸の前で自分を守る
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ボールの中に入っている鈴の音を頼りにボールをコントロール
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ドロップボール。安全に再開するにはどうすればいいか考えながら行った。
【参加者コメント】
ブラインドサッカーの審判講習会に参加しようとおもったきっかけは、ブラインドサッカーのボランティアに参加したことです。初めて間近で見て、体験させてもらい、普通のサッカーやフットサルとは違った迫力や緊迫感があり、見ているだけでも面白いから実際やってみたらさらに面白いんじゃないかと感化されたのがきっかけです。
そして今回、実際にブラインドサッカーを体験させていただいて、今までとは違う「刺激」や「出会い」がたくさんありました。サッカーという名前がつくものの、細かいルールや競技の特徴は全く違ってたり、普通のサッカーでは当たり前のことが当たり前じゃなくなるだけでこんなにも見え方や感じ方が違うのかと痛感しました。
今後も今回と同じように、新たな発見や気づきができるような色んな体験をしていければと思っています。障がい者スポーツを僕たちの目線で考えるのではなく、障がい者の人たちの目線になって僕たちが当たり前にできることでも当たり前にできない人もいて、その人たちは僕たちにとって当たり前じゃ無いことが当たり前ということをしっかりと理解した上で、新しい刺激を得ることができればと感じています。
是非、またこのような機会があれば積極的に参加させていただけたらと思っています。
とても有意義な1日を過ごせました。ありがとうございました。
今回のブラインドサッカー審判講習会に参加した理由は、私は普段からサッカーの審判を行っており、審判としての知識や経験をさらに深めたいと思ったからです。また、障がい者スポーツに関わる機会が少なかったため、実際に体験しながら学びたいと考え参加しました。実際にブラインドサッカーや審判を体験してみると、伝え方がとても大事だということを学びました。ブラインドサッカーでは、選手たちは目が見えない中でプレーしているため、周囲の声や音がとても重要になります。特に、ボールの中に入っている鈴の音を頼りに位置を判断していることが印象に残りました。そのため、審判も分かりやすく正確に声を出し、選手に情報を伝える必要があると感じました。普段のサッカー審判でもコミュニケーションは大切ですが、ブラインドサッカーではより相手に伝わる言葉やタイミングが重要だと気づきました。また、実際にアイマスクを着けてプレーを体験すると、少し動くだけでも方向感覚が分からなくなり、不安を感じました。その中でプレーしている選手たちの技術の高さや集中力のすごさを実感しました。
今回の講習会を通して、障がい者スポーツは多くの人の支えや工夫によって成り立っていることを学びました。今後は、障がい者スポーツの試合観戦やボランティア活動などにも積極的に参加し、関わりを深めていきたいです。また、普段行っているサッカー審判でも、選手に伝わる声掛けやコミュニケーションをより意識して取り組んでいきたいと思いました。
今後、初めは関西圏内で今日の経験を活かしていきたいですが、慣れていけば色々なとこ
ろで活動したいと思います。認められて昇格していけば国際審判員として活動できるということで、国内外関係なく活動することも勉強になるのかなと考えました。今回の講習会では、初めの方はとても緊張していたのですが、講師の方々に優しく接して頂いたので緊張など気にせず参加することができました。また、参加したからこそのご縁だと思うので人と人との繋がりを大切にしていきたいです。今日、講義を受けたきりにならずにしっかり自分から行動していきます。ブラインドサッカーだけでなく、障害者スポーツの未来が少しでも明るくなるように関われていけたらなと思いました。
そして今回、実際にブラインドサッカーを体験させていただいて、今までとは違う「刺激」や「出会い」がたくさんありました。サッカーという名前がつくものの、細かいルールや競技の特徴は全く違ってたり、普通のサッカーでは当たり前のことが当たり前じゃなくなるだけでこんなにも見え方や感じ方が違うのかと痛感しました。
今後も今回と同じように、新たな発見や気づきができるような色んな体験をしていければと思っています。障がい者スポーツを僕たちの目線で考えるのではなく、障がい者の人たちの目線になって僕たちが当たり前にできることでも当たり前にできない人もいて、その人たちは僕たちにとって当たり前じゃ無いことが当たり前ということをしっかりと理解した上で、新しい刺激を得ることができればと感じています。
是非、またこのような機会があれば積極的に参加させていただけたらと思っています。
とても有意義な1日を過ごせました。ありがとうございました。
経営学部2年 糸谷 颯斗
今回のブラインドサッカー審判講習会に参加した理由は、私は普段からサッカーの審判を行っており、審判としての知識や経験をさらに深めたいと思ったからです。また、障がい者スポーツに関わる機会が少なかったため、実際に体験しながら学びたいと考え参加しました。実際にブラインドサッカーや審判を体験してみると、伝え方がとても大事だということを学びました。ブラインドサッカーでは、選手たちは目が見えない中でプレーしているため、周囲の声や音がとても重要になります。特に、ボールの中に入っている鈴の音を頼りに位置を判断していることが印象に残りました。そのため、審判も分かりやすく正確に声を出し、選手に情報を伝える必要があると感じました。普段のサッカー審判でもコミュニケーションは大切ですが、ブラインドサッカーではより相手に伝わる言葉やタイミングが重要だと気づきました。また、実際にアイマスクを着けてプレーを体験すると、少し動くだけでも方向感覚が分からなくなり、不安を感じました。その中でプレーしている選手たちの技術の高さや集中力のすごさを実感しました。
今回の講習会を通して、障がい者スポーツは多くの人の支えや工夫によって成り立っていることを学びました。今後は、障がい者スポーツの試合観戦やボランティア活動などにも積極的に参加し、関わりを深めていきたいです。また、普段行っているサッカー審判でも、選手に伝わる声掛けやコミュニケーションをより意識して取り組んでいきたいと思いました。
経営学部2年 黒澤 拓樹
今後、初めは関西圏内で今日の経験を活かしていきたいですが、慣れていけば色々なとこ
ろで活動したいと思います。認められて昇格していけば国際審判員として活動できるということで、国内外関係なく活動することも勉強になるのかなと考えました。今回の講習会では、初めの方はとても緊張していたのですが、講師の方々に優しく接して頂いたので緊張など気にせず参加することができました。また、参加したからこそのご縁だと思うので人と人との繋がりを大切にしていきたいです。今日、講義を受けたきりにならずにしっかり自分から行動していきます。ブラインドサッカーだけでなく、障害者スポーツの未来が少しでも明るくなるように関われていけたらなと思いました。
経営学部2年 森松 愛芽
【連携先コメント】
JBFA 審判委員会委員長 鈴木 雄太さん
今回の試みは国内のブライドサッカー審判員の現状と今後の育成などについて赤阪さんとのお話しする中で発想が生まれ、阪南大学さんのご協力もあり想像以上のスピード感で実現させることができました。
当日は学生を中心とする参加者の皆さんがブラインドサッカーという競技とその審判員の役割に 対して非常にポジティブに興味を持って下さったことが印象に残っています。皆さんの「もっと知りたい」という熱意と担当した講師陣の「もっと知ってほしい」という情熱とが混ざりあった素晴らしい雰囲気の中、普段接する機会の少ない若い世代の参加者からの質問や指摘によって新たに気づかされることもあり、私を含む講師陣にとっても大きな刺激となりました。審判委員会としても、今回の参加者の皆さんの成長を継続的にサポートすることで、国内の審判員全体のレベル向上を図るとともに、国際審判員として世界に羽ばたく人材が生まれることを期待しています。
末筆ながら、開催にご尽力いただいた赤阪さんをはじめとする阪南大学関係者の皆様には心よりの感謝を申し上げます。願わくは今後も定期的にこのような機会を設けることで、より良い関係を継続していただけるよう、よろしくお願いします。
当日は学生を中心とする参加者の皆さんがブラインドサッカーという競技とその審判員の役割に 対して非常にポジティブに興味を持って下さったことが印象に残っています。皆さんの「もっと知りたい」という熱意と担当した講師陣の「もっと知ってほしい」という情熱とが混ざりあった素晴らしい雰囲気の中、普段接する機会の少ない若い世代の参加者からの質問や指摘によって新たに気づかされることもあり、私を含む講師陣にとっても大きな刺激となりました。審判委員会としても、今回の参加者の皆さんの成長を継続的にサポートすることで、国内の審判員全体のレベル向上を図るとともに、国際審判員として世界に羽ばたく人材が生まれることを期待しています。
末筆ながら、開催にご尽力いただいた赤阪さんをはじめとする阪南大学関係者の皆様には心よりの感謝を申し上げます。願わくは今後も定期的にこのような機会を設けることで、より良い関係を継続していただけるよう、よろしくお願いします。
【教員コメント】
経営学部 赤阪 修
私は昨年にブラインドサッカー審判資格を取得し、審判活動を開始しました。普段、私が研究対象としている11人制サッカーとはまさに「似て非なる」もので、視覚に特性のある選手たちが最高のパフォーマンスを発揮するために、審判として何ができるかを問い続ける日々です。知れば知るほど、その競技性の高さと奥深さに私自身も魅了されています。
スポーツを「ささえる」立場である審判を通じて、障がいを深く理解し、当たり前に「混ざり合う社会」を実現していくこと、これこそが、本学の有する専門知見を地域へ還元する社会連携活動の意義であると確信しています。今後はJBFA様、地域参加者の皆様、そして学生たちと共に、阪南大学を拠点としたこのパラスポーツ支援の輪をさらに力強く推し進めてまいります。
スポーツを「ささえる」立場である審判を通じて、障がいを深く理解し、当たり前に「混ざり合う社会」を実現していくこと、これこそが、本学の有する専門知見を地域へ還元する社会連携活動の意義であると確信しています。今後はJBFA様、地域参加者の皆様、そして学生たちと共に、阪南大学を拠点としたこのパラスポーツ支援の輪をさらに力強く推し進めてまいります。
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ここから次の国際審判員が生まれるかもしれない
