2025年8月25日(月)から26日(火)にかけて、赤阪ゼミ2回生で和歌山県紀美野町を訪れました。1日目は、紀美野町でリバートレッキングを体験し、自然の中で仲間と協力しながら貴重な時間を過ごしました。途中、有名なジェラート店「キミノーカ」に立ち寄り、地元の味覚も楽しみました。夜は古民家で夕食作りを行い、ゼミ生同士の交流がさらに深まりました。
2日目は、生石高原でトレッキングを実施。山頂で昼食をとりながら絶景を堪能しました。帰路には温泉に立ち寄り、遠征の疲れを癒して大阪へ戻りました。
仲間と自然に囲まれた2日間は、学びと交流にあふれた充実した時間となりました。
2日目は、生石高原でトレッキングを実施。山頂で昼食をとりながら絶景を堪能しました。帰路には温泉に立ち寄り、遠征の疲れを癒して大阪へ戻りました。
仲間と自然に囲まれた2日間は、学びと交流にあふれた充実した時間となりました。
経営学部2年 乾ちとせ



川には誰もおらず、完全に独占状態でした!

リバートレッキングの様子です!!

古民家でみんなで夕食を作りました!!

移住体験者用の宿に泊めていただきました!

とても険しい道のりでした…

生石高原登っている風景です!!
トレッキングと思っていましたが過酷な登山でした…

生石高原山頂まで登りました!!2時間かかりました。笑
山頂で記念撮影!

有名なジェラート屋さん「キミノーカ」にいきました!!!!
学生活動状況報告
あんな大自然の中で、あのような体験なかなかできませんし、崖から飛び込むのも少しリスクのある貴重な経験ができてとても充実したし最高の思い出になりました。
古民家に宿泊するのが今回が初めてだったけど、大阪とは違い虫が多すぎたけど雰囲気が昔風でジブリの世界にいるような感覚でした。自炊や鍋作りもみんなで手分けして音楽をかけながら作ったのもとてもいい思い出です。女子だけでなく男子も皿洗いや色々気づいて行動してくれてスムーズにできました。ホテルに泊まることもできたと思うけど古民家だったから、これだけ楽しく過ごせたのだと思います。
古民家に宿泊するのが今回が初めてだったけど、大阪とは違い虫が多すぎたけど雰囲気が昔風でジブリの世界にいるような感覚でした。自炊や鍋作りもみんなで手分けして音楽をかけながら作ったのもとてもいい思い出です。女子だけでなく男子も皿洗いや色々気づいて行動してくれてスムーズにできました。ホテルに泊まることもできたと思うけど古民家だったから、これだけ楽しく過ごせたのだと思います。
経営学部2年 乾 ちとせ
ハイキングは体力に自信のある僕でもかなりしんどかったです。でもハイキングも初めてで良い経験になり、これも一つのスポーツだなと思いました。一度行ってみたかった場所だったので、着いたときは達成感があり、いい景色で疲れが吹っ飛びました。
経営学部2年 今田 悠羽
ハイキングに関しては、正直もうしたくないのが本音ですが、絶対に自分では選ばない選択をゼミの活動の一環としてチャレンジできたことは、自分にとってもすごく成長と貴重な経験になったと思います。車で山頂までいくのではなく、知っている人同士でみんなで登るからこその感情があるんだと知れて良かったです。
(コーディネーター中野卓さんへ)2日間私たちと一緒に時間を過ごして頂いて、自分たちもまだ色んな土地、地域の事に全く触れずに、知れずにいたんだと自分の小ささを感じました。登山の時に、卓さんは、家族を大阪においてまで和歌山紀美野町に移住したと知りました。その話を聞いた時、「なんでこんな緑だらけの場所がいいんだろう」と疑問に思いました。ただ、登山がおわったあと、卓さんが話されていた、「刺激を求めすぎている、味付けと一緒で私たちはだんだん味が濃くなるような日々を送っている。紀美野町に来て、塩だけでもいいんだ。」という言葉に、なぜかすごく心が動かされました。それは、登山をしたからより響いた可能性もありますが、少なくとも、卓さんのその心意気と真っ直ぐ向き合えたからなのかなとも思いました。必ずまた卓さんにお礼を言いに行く為に紀美野町に訪れたいと思います。
経営学部2年 岸 天音
今回、僕が育った和歌山でゼミ活動をすることができてとても嬉しく思います。紀美野町は行った事がなくどういう町なのか、気になっていました。この1泊2日のゼミ活動で、まずリバートレッキングでは、普段の川での遊びと違って、ライフジャケットやヘルメットなどの安全を守る装備を身につけ、何不自由なく安心して活動に取り組む事ができました。最近川での水難事故が多い中、川で楽しむ上での大切な事をリーダーの方が教えてくださいました。また、川の清掃をさせて頂き、自然豊かな和歌山を守る為に必要な事で、清掃活動をどの場面でもそうですが、怠らず街を綺麗にできるように日頃も意識していきたいなと思いました。古民家での宿泊では、自然豊かな山の中でゼミのみんなで自炊をしたり、もう一段階ゼミの仲が深まる上でとてもいい時間でした。一人一人行動し、役割を全うしながら、自立性を高める機会にもなり、古民家の素晴らしさと同時に学びの場でもあってとても良かったです。2日目の生石高原ハイキングでは、とにかく歩く事がきつく何度もリタイアしようか迷う事もありましたが、みんなで登り切った後のお弁当や景色は最高でしたし、最後までやりきって良かったなと思いました。卓さんが率先して引っ張っていただいて、生石高原のハイキングだけでなく2日間を通して楽しませていただき、紀美野町の良い所が沢山見えました。今後も、ゼミ活動は増やしていきたいですし、自分自身の学びから思い出に残る事もどんどん増やしていきたいので、自分たち学生が企画していきたいです。
経営学部2年 垣本 颯太
連携先コメント
Kimino-Labo
中野 卓 様
この度はゼミ研修で紀美野町にお越しいただきありがとうございました。1泊2日という短い期間ではありましたが、盛りだくさんの内容だったと思います。
さて紀美野町は何か大きな観光スポットやアトラクションがあるわけではございません。山があり、川があり、人々の生活があり、といった自虐的に言うと「これといって何かある町」ではありません(町のPR動画でうたっているので多分大丈夫です)。
しかし移住してきた私にとっては、大きな魅力を秘めた素敵な町です。ちょっとやそっとじゃわかりません。じっくり、のんびり、触れて感じて、といった具合に。
楽しみは他人に用意して与えられるものだけではなく、自らが見つけるものも大切です。
今回は期間も短かったことから、多くのプログラムを詰め込みました。しかし皆さんの感想にもあったように、仲間と同じ時間をじっくりと過ごすことで、何もないように見えるところでも、何かを感じることができる素晴らしい時間を過ごすことができます。
川を歩く、食事をする、仲間と話す、山を登る、風呂に入る等。
強く激しい刺激だけではなく、ささやかな優しい瞬間を感じるために五感を研ぎ澄まし、のんびりと時間を過ごすこと。
また紀美野町にきて、少し長い時間をこの町で過ごしてみてください。
お待ちしております。
さて紀美野町は何か大きな観光スポットやアトラクションがあるわけではございません。山があり、川があり、人々の生活があり、といった自虐的に言うと「これといって何かある町」ではありません(町のPR動画でうたっているので多分大丈夫です)。
しかし移住してきた私にとっては、大きな魅力を秘めた素敵な町です。ちょっとやそっとじゃわかりません。じっくり、のんびり、触れて感じて、といった具合に。
楽しみは他人に用意して与えられるものだけではなく、自らが見つけるものも大切です。
今回は期間も短かったことから、多くのプログラムを詰め込みました。しかし皆さんの感想にもあったように、仲間と同じ時間をじっくりと過ごすことで、何もないように見えるところでも、何かを感じることができる素晴らしい時間を過ごすことができます。
川を歩く、食事をする、仲間と話す、山を登る、風呂に入る等。
強く激しい刺激だけではなく、ささやかな優しい瞬間を感じるために五感を研ぎ澄まし、のんびりと時間を過ごすこと。
また紀美野町にきて、少し長い時間をこの町で過ごしてみてください。
お待ちしております。
教員コメント
経営学部
赤阪 修 准教授
紀美野町を訪れるのは昨年に続き2回目となりました。今回もKimino-Laboの中野卓さんにご案内いただき、充実したプログラムを体験することができました。
ゼミとして初めて挑戦したリバートレッキングでは、現地のリーダーであるteam2020kiminoの前𡶡さんにご指導いただきました。ライフジャケットとヘルメットを装着し、往復約2時間半のコースを歩きながら、仲間と助け合い、激流を泳ぎ、深い場所へ飛び込み、清流を存分に楽しみました。
2日目は卓さんとともに生石高原のトレッキングに挑戦しました。事前に準備を呼びかけていたものの、学生の中には街歩きのような服装で参加した者もおり、真夏の登山は予想以上に厳しいものとなりました。それでも全員が無事に登頂し、山頂で絶景を眺めながら記念撮影を行うことができました。
今回の遠征では、自然の中でのトレッキングやハイキングを通じて、チームビルディングを目的とした活動に取り組みました。卓さんがおっしゃっていた紀美野町の「なにもないことの魅力」を、学生たちは肌で感じることができたのではないでしょうか。今後もゼミでは、プロスポーツから大自然の中でのスポーツまで、幅広い体験を提供していきたいと考えています。
最後に、紀美野町の皆様に心より感謝申し上げます。
ゼミとして初めて挑戦したリバートレッキングでは、現地のリーダーであるteam2020kiminoの前𡶡さんにご指導いただきました。ライフジャケットとヘルメットを装着し、往復約2時間半のコースを歩きながら、仲間と助け合い、激流を泳ぎ、深い場所へ飛び込み、清流を存分に楽しみました。
2日目は卓さんとともに生石高原のトレッキングに挑戦しました。事前に準備を呼びかけていたものの、学生の中には街歩きのような服装で参加した者もおり、真夏の登山は予想以上に厳しいものとなりました。それでも全員が無事に登頂し、山頂で絶景を眺めながら記念撮影を行うことができました。
今回の遠征では、自然の中でのトレッキングやハイキングを通じて、チームビルディングを目的とした活動に取り組みました。卓さんがおっしゃっていた紀美野町の「なにもないことの魅力」を、学生たちは肌で感じることができたのではないでしょうか。今後もゼミでは、プロスポーツから大自然の中でのスポーツまで、幅広い体験を提供していきたいと考えています。
最後に、紀美野町の皆様に心より感謝申し上げます。
参加学生一覧
乾 ちとせ、今田 悠羽、植月 貴翔、垣本 颯太、岸 天音、仲川 遙真、牧野 誉、箕輪 秀人、岡田 日和、藤田 陽恵
