2025年6月21日(土)明治安田J3リーグ第17節奈良クラブ対栃木シティの試合を視察してきました。「共創」をクラブスローガンに掲げ、地域の一員としてプロリーグに参戦する奈良クラブがどんな集客施策を実施し、どんなゲームを運営しているかに注目しました。クラブの課題の模索しながら果たして自分たちがどんなことができるか、クラブスタッフの方々にも案内していただきホームゲームの「作品」を観戦することができました。
その様子と学生の感想を報告いたします。
その様子と学生の感想を報告いたします。
【学生報告】
今回奈良クラブの視察に行き、普通では見学できない運営の部屋や流れを学ばせてもらいとても貴重な経験ができました。試合開始までの準備やクレーム対応、またお客様をスタジアムに来てもらうための企画・運営など様々なことを学ばせてもらいました。J1、J2では熱心なサッカーファンが多くいる印象が強いが、J3のクラブはサッカーファンもいますが、それ以上に、地元の人々が主体となってクラブを盛り上げようとしている姿勢が今回の活動を通して強く感じました。
今回は試合開始の少し前からのゼミ活動だったが、今後は試合日の朝から最後までのフロント、運営の流れを体験したいです。インターンにも参加したくさん経験していきたいです。
今回は奈良クラブのスタジアム視察と試合観戦を通じて、さまざまな発見や学びがありました。初めてJ3クラブの試合を見に行きましたが、施設が想像以上に古く、アナログな設備が多いことに驚きました。その中でクラブに関わる全員が一体となり、試合を作り上げている所がとても印象的でした。奈良クラブが栃木シティを圧倒していたので、驚かされました。一方で、試合時間がわかる時計があれば、観客としてもっと楽しめるのではないかと思いました。今回の経験を通じて、クラブ運営の現場をもっと知りたいという気持ちが強くなり、奈良クラブでのインターンシップに挑戦してみたいなと思いました。
今回は試合開始の少し前からのゼミ活動だったが、今後は試合日の朝から最後までのフロント、運営の流れを体験したいです。インターンにも参加したくさん経験していきたいです。
経営学部2年 植月 貴翔
今回は奈良クラブのスタジアム視察と試合観戦を通じて、さまざまな発見や学びがありました。初めてJ3クラブの試合を見に行きましたが、施設が想像以上に古く、アナログな設備が多いことに驚きました。その中でクラブに関わる全員が一体となり、試合を作り上げている所がとても印象的でした。奈良クラブが栃木シティを圧倒していたので、驚かされました。一方で、試合時間がわかる時計があれば、観客としてもっと楽しめるのではないかと思いました。今回の経験を通じて、クラブ運営の現場をもっと知りたいという気持ちが強くなり、奈良クラブでのインターンシップに挑戦してみたいなと思いました。
経営学部2年 箕輪 快晴
教員コメント
経営学部
赤阪 修
このたび、ゼミとして初めてJ3リーグの公式戦を視察する機会をいただきました。奈良クラブを担当されているJリーグ関係者の方から「スポーツマネジメントコースの学生とクラブが連携して何か取り組めないか」とのお声がけをいただき、今回のフィールドワークが実現しました。
2023年度には、スポーツビジネス論の授業に奈良クラブのクラブ長をゲスト講師としてお招きした経緯もあり、今回も多大なるご協力をいただきました。ホームゲーム当日は、場外ブースのにぎわいから記者会見室、メンバー表の準備に至るまで、クラブ運営の舞台裏を間近で見学させていただきました。学生たちは、プロスポーツの現場を外側からだけでなく、内側からも体感する貴重な経験を得ることができました。
スポーツが好きでスポーツマネジメントコースの門を叩いた学生たちは、トップリーグを目指すクラブの現状と自らの将来を重ね合わせながら、真剣に現場を視察していたように思います。「自分たちには何ができるか」「何を生み出せるか」——そんな問いを胸に、今後の学びへとつなげていってくれることを期待しています。
今回の視察にご協力いただいた奈良クラブの皆様、Jリーグ関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今後は学内の他ゼミとも連携しながら、より具体的なアクションへとつなげていきたいと考えております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年度には、スポーツビジネス論の授業に奈良クラブのクラブ長をゲスト講師としてお招きした経緯もあり、今回も多大なるご協力をいただきました。ホームゲーム当日は、場外ブースのにぎわいから記者会見室、メンバー表の準備に至るまで、クラブ運営の舞台裏を間近で見学させていただきました。学生たちは、プロスポーツの現場を外側からだけでなく、内側からも体感する貴重な経験を得ることができました。
スポーツが好きでスポーツマネジメントコースの門を叩いた学生たちは、トップリーグを目指すクラブの現状と自らの将来を重ね合わせながら、真剣に現場を視察していたように思います。「自分たちには何ができるか」「何を生み出せるか」——そんな問いを胸に、今後の学びへとつなげていってくれることを期待しています。
今回の視察にご協力いただいた奈良クラブの皆様、Jリーグ関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今後は学内の他ゼミとも連携しながら、より具体的なアクションへとつなげていきたいと考えております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
