塩路ゼミ1年生が初めての大阪フィールドワーク

2026年5月23日に国際学部 国際観光学科 塩路研究室の1年生16人が初めて大阪でフィールドワークを行いました。これは、国際観光学科の1年生全員がゼミごとに行う国際観光都市大阪を知るための導入教育の一環です。塩路研究室では、あべのハルカスキャンパスに集合後、日本一長い天神橋筋商店街を散策してから3チームに分かれて昼食をとり、大阪くらしの今昔館を見学しました。その後、中之島バラ園を訪れ、大阪市中央公会堂を見学して解散しました。学生たちの有志はその後、天王寺動物園の見学に行きました。これらの目的地や昼食場所、ルートは学生たちが皆で考えて決めたものです。今回は、1年生が初めてのフィールドワークを準備から当日まで体験して感じたことや考えたこと、発見したことなどを報告します。

大阪の歴史・文化・観光を体験した一日 
1年生 ミャッ ミャッ テゥー

 2026523日(土)に実施された阪南大学国際学部国際観光学科の「大阪を知るため」のフィールドワークに参加しました。今回のフィールドワークでは、大阪の歴史や文化、観光について実際に現地を訪れながら学びました。私はこの経験を通して大阪の新たな魅力や歴史を知り、多くのことを学ぶことができました。あべのハルカスキャンパスで集合してから、ゼミごとに異なる場所に訪れました。私たちの場合は、そこから天神橋筋商店街、大阪くらしの今昔館、中之島バラ園、大阪市中央公会堂へ行きました。

 まず、あべのハルカスキャンパスで
1030分に集合しました。ハルカスキャンパスへ行ったのは今回が初めてでした。キャンパスは23階にあり、そこから見える大阪の景色に大変感動しました。大阪城や通天閣、大阪の街並みなどを高いところから見ることができ、特別な経験になりました。

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時過ぎにハルカスキャンパスを出発し、3グループに分かれて天神橋筋商店街へ昼ご飯を食べに行きました。天神橋筋商店街は大阪市の有名な商店街であり、日本一長い商店街として知られています。その商店街には食べ歩きができる店や昔ながらの店、カフェ、服屋など、たくさんの商店があります。地元の人だけでなく観光客も多く訪れる場所です。私は、そこで「美月」という和食屋で昼ご飯を食べました。安い値段で美味しい和食が食べられ、本当に嬉しかったです。その後、皆で大阪くらしの今昔館を訪れました。

 大阪くらしの今昔館では、江戸時代の大阪の街並みや人々の暮らしについて学ぶことができました。館内には唐物屋、本屋、薬屋などが再現されており、当時の商人の生活や文化を実際に感じることができます。また、一日の移り変わりとして、夕焼けから夜へ変化する街の様子や満月、流れ星なども体感でき、まるで江戸時代にタイムスリップしたように感じました。さらに、風呂屋シアターでは映像を通して昔の大阪について学ぶことができ、とても印象に残りました。今回の見学を通して、現在の大阪との違いや大阪の歴史について深く知ることができました。

 また、その後に中之島バラ園や大阪市中央公会堂にも行きました。大阪の都心にありながら、川に囲まれた自然豊かな場所である中之島バラ園では、たくさんの美しいバラを見ることができました。私は花の中でも特にバラが一番好きなので、非常に楽しかったです。写真をたくさん撮ることもでき、良い思い出になりました。さらに、大阪市中央公会堂では、歴史を感じる建物の雰囲気や美しい外観を見ることができ、大阪の文化や歴史を身近に感じることができました。
 
 今回のフィールドワークでは、大阪の歴史や文化、自然の魅力を実際に見て学ぶことができました。大変楽しく、良い経験となり、これからも大阪についてより理解を深めていきたいと思います


                    
              あべのハルカスキャンパスから見える景色                 天神橋筋商店街とランチ

                     
                                    大阪くらしの今昔館

                       
                             中之島バラ園         大阪市中央公会堂

都市の旅 
1年生 奈良迫 桃香

今回のゼミのフィールドワークは、大阪くらしの今昔館と中之島バラ園と大阪市中央公会堂を巡る予定でした。最初に、ハルカスで集合してからグループに分かれて食べた海鮮定食が、とてもおいしかったです。新鮮な刺身が並んだ定食は、とても豪華で、その定食の満足感が、これから始まる“都市の旅”のエネルギーになりました。
 
今昔館では、江戸時代の大坂の町並みが実物大で再現されており、展示を見るというより、空間そのものに入り込む体験でした。建物の木の質感、通りの幅、家の中の薄暗さ。どれも資料では絶対に伝わらないリアリティがあって、当時の人々がどんな距離感で暮らしていたのかが自然と伝わってきました。特に商家の帳場の作りは印象的で、現代のように効率化された空間ではなく、人と人が直接向き合うことが前提になっていて、今の私たちが「オンラインで済むね」と言ってしまうところを、当時の人は“顔を合わせること”を大切にしていたわけで、時代の価値観の違いを強く感じました。
 
今昔館を出て現代の大阪に戻ると、さっきまで江戸にいたのが少し不思議に思えるほど、街の空気が一気に変わりました。ビルのガラスが太陽を反射してキラキラしていて、「これが令和の大阪か」と妙に新鮮に感じました。そこから中之島バラ園へ向かう道のりは、みんなといろんな話ができて、仲良くなれたのでよかったです。
中之島バラ園に着くと、今昔館とはまったく違う世界が広がっていました。雨降り後だったので、バラはだいぶ少なかったですが、とても綺麗でした。一番印象に残っているのは、赤いバラです。ほかのバラも綺麗でしたが、赤いバラだけ華がありました。バラ園での時間は短かったですが、都市の中に自然が存在する意味を深く考えるきっかけになりました。歴史を再現した空間で過去の暮らしの息づかいを感じ、そのすぐ後に現代の都市の中で自然が調和する景色を見るという流れは、大阪という街の多層性を理解するうえで非常に効果的だったと思います。

 最後は中央公会堂に行って、解散となりましたが、帰り道にふと「今日は海鮮→江戸→バラ→大阪市中央公会堂→解散という、なかなかジャンルの幅が広い一日だった」と思わず笑ってしまいました。しかし、その“ごちゃ混ぜ感”こそが、都市の魅力なのかもしれません。今回のフィールドワークは、ただの見学ではなく、都市の時間と空気を身体で味わう一日になったと思います。今後のゼミでの議論にも、この体験が確実に生きてくると思います。

            

            

~大阪に残る過去の面影~ 
1年生 井上 悠友

  今回のフィールドワークでは、大阪くらしの今昔館、中之島バラ園、大阪市中央公会堂を訪れました。阪南大学あべのハルカスキャンパスで集合後、天神橋筋商店街でグループに分かれてタイ料理を食べました。タイ料理は普段食べない味ばかりで独特でしたが、美味しかったです。タイ料理を食べている際にタイ人のお客さんからショットバーとカラオケ、長居公園でのタイフェスティバルを紹介してもらいました。

 その後、大阪くらしの今昔館へ行きました。外国人観光客も多いため、多様な言語のパンフレットが用意されていました。中に入ると江戸時代の町並みがモチーフになっており、当時の暮らしや環境を見学しました。ボランティアガイドの方が展示物について丁寧に説明してくれたので、当時の暮らしを想像しやすかったです。建物の作りから構造まで全て合理的で昔の人の工夫が感じられました。

 明治時代の心斎橋の様子は、現在とは違い、生活感があり木造建築が多く落ち着いた雰囲気だと思いました。西洋文化が入った心斎橋では建物と乗り物、人々の様子に違いがあります。近代的な町へと近づいていると感じました。西洋文化が入った街並みでは、鉄道を利用する施設のことを「ステーション」と言い、一般的に「ステン所」と呼ばれていました。展示品エリアでは、大正時代のステンドグラスやガスストーブなどの展示物がありました。古い暮らしの道具を見ることができたので、当時の生活の様子を知ることができました。このように当時の大阪の様子を感じられたのでとても楽しかったです。
次に、中之島バラ園に行きました。同じバラでも種類によって雰囲気が異なり、綺麗に管理されていました。若者から年寄りまでバラ園に来ていて多くの人に親しまれている場所だと感じました。

 最後に、国の重要文化財に指定されている大阪市中央公会堂に行きました。1913年に岩本栄之助氏の寄附をもとに着工が始まり、1918年に完成しました。周りのビル群に対して、一つだけネオルネッサンス様式の建物があり、とても魅力的でした。
今回のフィールドワークでは、大阪の歴史と現在とのギャップを実際に感じることができました。現在では都会でビル群が立ち並ぶ中、過去は木造建築ばかりの街並みであり、大阪の歴史や発展について学ぶことができました。本やネットで調べるだけでなく、実際に現地に訪れることで新しい発見やその場所ならではの魅力を感じることができると思いました。ゼミのメンバーと一緒に行ったことで、関係性がより深まったのも大阪フィールドワークの良かった点です。

      


五感で歩く大坂の街:「大阪くらしの今昔館」における工夫 
1年生 東本 夏音

私は5月23日にゼミのフィールドワークで大阪市北区にある大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」を見学してきました。奈良や広島の歴史博物館には行ったことがありましたが、大阪の歴史博物館には行ったことがなかったので良い経験となりました。
大阪くらしの今昔館は、日本で初めて住まいの歴史と文化をテーマにした専門のミュージアムです。大阪という大都市が、江戸時代から明治・大正・昭和へとどのように発展し、変化していったのかを建築物やジオラマ模型などの展示で表していました。
 ここではどのようなものが展示されていたか、展示の工夫、その展示を見て考えたことの三つについて述べていきます。
 
9階の江戸時代の街並みを上から見下ろすことができ、町の全体像をはじめに見せるというところに工夫を感じました。また、10階の展望エリアには外の光(現実の景色)が入らず暗くなる構造になっていました。さらに、10階には近世大坂の街並みの模型もあり、屋根や屋根の上の部分まで細かく見ることができました。
 10階に上がってくるまでのエスカレーターの右の壁に絵が描かれていて、大きな絵で江戸の大坂の世界に引き込まれました。
10階は、暗い展望エリアでぽっかりと明るい9階の展示全体を見下ろすことによって、「過去の空間を上からのぞき見している」というタイムスリップしてきた感を生み出していると考えました。また、9階からは見えない屋根の上を作ることによって、あそこで人が暮らしているというリアルな気配を感じ取れました。
 9階に行かないと分からないところを残しておくことで、下の階に降りるワクワク感や降りた時に答え合わせできるという、次の階へのつなぎをしていると考えました。9階の江戸時代の街並みの展示では、当時の資材や建築技術を使って実物大で忠実に再現されていました。薬問屋・呉服店・本屋・人形屋などが並んでおり、店先だけではなく奥の座敷や台所まで再現されていました。また、奥には鏡があり、先がずっと続いているかのように見せていました。
施設内の天井や音が時間とともに変化していました。時間を表すように照明の色や音響が変化していて、嵐のようになっているときもありました。展示をするときに大切な照明は江戸時代の展示には合わないので、アルミホイルをかぶせて炎のように見せたり、見る側からは見えないところに照明を置いていたりして時代に溶け込ませていました。
 9階は照明や非常口のサイン、現代特有の四角い柱や天井が巧みに隠されていて、見渡しても江戸時代の景色にしか見えないところに魅力を感じました。また、少し香る木や畳のにおい、柱の傷などが「江戸時代感」を生み出していると考えました。
 実際に建物の中に入り、道を歩くことによって当時の暮らしの知恵を知識だけでなく、体感として理解することによって、長く頭に残るような工夫をしていると考えました。
 
8階の近代の大阪フロアにあるジオラマ模型はただ街並みを縮小しただけではなく、当時の人々の話し声が聞こえてきそうなほど、こだわりぬいて作られていました。ボタンを押すと音声や照明がつき、模型が動いたり紙芝居のようになったりして、当時の変化や活気を表していました。ジオラマに配置されている小さな人形たちは、ポーズや表情が一つ一つ異なっていました。着物を着て買い物をする人、洋服を着て立ち話をする夫婦、制服を着て歩く学生など、当時の日常がそのまま切り取られたかのように細かく作られていました。
 8階には、他にも昭和の時代に「三種の神器」と呼ばれた白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の実物や当時の生活雑貨が展示されていました。その中にあったシャンデリアの展示の下には鏡があり、のぞき込まなくてもシャンデリアを下から見た時の模様が見ることができました。
8階は歩くステップに合わせて時代が変わっていくような配置になっていて、歩きながらジオラマを見ることで土と木の街から鉄とコンクリートの都市になっていく様子を感じ取れました。また、ボタンを押すという「からくり」を作ることで展示をただ見るだけでなく、当時の街の活気を自分で復元させているような楽しさを作ることができると考えました。
 動くジオラマの模型で全体を見た後に本物の生活用具を見ることで、その時代に生きていた人には懐かしく、若い人には新しい発見として記憶に結び付くのではと考えました。
 10階・9階は江戸時代に、自分がタイムトリップしていくような展示、8階は目の前で移り変わる映画を見ているような展示という同じ博物館の中でも違いを見つけることができました。昔の良いところも悪いところも今の暮らしにつながっているという体験ができました。

        

大阪の現代から未来へ 
1年生 中村 優菜

 今回のフィールドワークでは、大阪にあるいろいろな場所を実際に見て回って、普段の生活では気づかないことをたくさん学ぶことができました。最初は「観光について学ぶ」と聞いてもあまり実感がなかったのですが、実際に現地に行くことで大阪にはたくさんの魅力があることを改めて感じました。また、場所ごとに雰囲気が全然違っていて、同じ大阪でもこんなに特徴が違うのだなと思いました。

 はじめはハルカス23階集合で、上からは四天王寺や京セラドーム、天王寺動物園などが見えました。最上階には昔行ったことがあり、地上を歩いていたら大きく見える建物がとても小さく見えて面白かったです。
次に行った天満橋筋商店街では、昔ながらの大阪らしい雰囲気を感じました。大型ショッピングモールとは違って、地域の人との距離が近い感じがして、温かみを感じました。店の人も店の前に出でいろんな店の方が通行者に声掛けしていました。「これが大阪っぽさなのかな」と思いました。最近はネットでの買い物や大型店が増えていますが、商店街にしかない魅力を感じました。

 昼食はゼミのみんなで決めた時にうどん屋「あすろう」に行こうとしましたが、その店に長い行列があったので、その場ですぐに調べ、美味しそうだった和食「美月」に決めました。1000円のお造り定食を食べました。魚が新鮮でとてもおいしくて、見た目もきれいでした。いつもは意識していませんでしたが、盛り付けも大事にされていると思いました。海外の人に和食が人気な理由も少しわかった気がします。
 
 大阪くらしの今昔館では、昔の大阪の街並みや暮らしについて学ぶことができました。江戸時代の家や道が再現されていて、本当に昔にタイムスリップしたみたいで面白かったです。今の大阪はビルが多くて都会というイメージですが、昔から商売が盛んな街だったということを知りました。また、昔の人の生活をみて、今の生活がどれだけ便利なのかも改めて感じました。説明してくださるボランティアの方もいて、とても分かりやすくて海外の方も安心して日本の昔について学べると思いました。

                 

中之島バラ園では、たくさんのバラが咲いていてとてもきれいでした。都会の真ん中に自然があることで、都内で働いている方も自然を感じてリラックスできていいなと思いました。最近夜のバラ園もSNSでたくさん見るので、夜にもまた行きたいなと思いました。

                 

大阪市中央公会堂は、見た瞬間、とてもおしゃれな建物だと感じました。レンガの外観に歴史を感じました。今の新しい建物にはない雰囲気があって、大阪の歴史の長さを感じることができました。歴史的な建物を残しながら観光地として活用しているところも素敵だと思いました。
今回のフィールドワークを通して、観光はただ有名な場所に行くだけではなく、その土地の歴史や文化、人々の暮らしを知ることが大切なのだと学びました。

大阪に触れた一日 
1年生 小林 愛莉

5月23日、大学入門ゼミのフィールドワークを行いました。今回はそこでの体験について書いていきます。まず、阪南大学あべのハルカスキャンパスに集合しました。私はこのキャンパスに行ったのは初めてで、同時にあべのハルカスの上階に行くのも初めてだったので景色の良さにとても驚きました。
 最初に天神橋筋商店街へ行きました。私は栃木県から来ていますが、地元では商店街があっても全てシャッターが閉まっている状態だったので、営業している商店がたくさんある商店街を初めて見ました。人でにぎわって、いろいろな種類の店があるのがとても新鮮で、貴重な経験になりました。
 昼ご飯は、商店街にある和食屋「美月」でいただきました。チキン南蛮定食はボリューム満点でとてもおいしかったです。何よりゼミの仲間と一緒に食べられたのがうれしかったです。

          
 
 その後は、天神橋の大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」に行きました。ここでは、文化について詳しく展示してあり、どのようにして現在の大阪に至ったかなどを知ることができました。特に、江戸時代の展示は、当時の家や風呂屋など、設備も再現されていて、興味深かったです。特に、小間物屋の櫛などの、化粧用具だけでつくられた鶏とひよこは圧巻でした。江戸時代の人々が趣向を凝らして客を楽しませる姿勢が表れていてとても素晴らしかったです。

         
 
 そのあと、精巧に再現されたミニチュアを見ました。当時の町並みや、人々の暮らしをのぞけるのがとても面白かったです。よく見ると、自転車を倒してしまっている人がいたり、遊んでいる子供がいたり、人々の様子がおもしろおかしく表現されているところがポイントです。また、ルナパークという知らない施設が昔あったことも知ることができました。今もあったら絶対に楽しいのになくなってしまったのは、少し寂しいです。しかし、調べると、類似施設の開業や不況による経営悪化が重なり廃業してしまったことを知ることができました。

 

 くらしの今昔館をあとにして、中之島バラ園に向かいました。都会の中にこんなきれいなバラ園があるのに驚きました。多くの人でにぎわっていてとても素敵な場所でした。

                
 
 最後に、大阪市中央公会堂に向かいました。レンガ造りの建物で、東京駅に似ているようで、関東を思い出しました。とても歴史のある建物で、以前オペラなども行われていたそうでとても興味深かったです。
 今回のゼミでのフィールドワークを通して、大阪がどんな場所かをさらに知ることができて貴重な経験になりました。また、このゼミの仲間たちとの絆を深めることができてとてもうれしかったです。次の活動にも意欲的に参加したいと思います。

大阪の観光地を巡って 
1年生 髙井 柊菜

朝の集合場所だった阪南大学あべのハルカスキャンパスでは、通天閣、生駒山が見渡せました。23階からの景色はとてもきれいでしたが、予想よりも高い位置にあったので、驚きました。
次に訪れた天神橋筋商店街は多くの人でにぎわっていました。商店街を歩いていると、食べ物、衣服を売っている店が多く、他にも靴や小物を売っている店も見かけました。近頃、ここまで栄えている商店街を見ることがあまりないので楽しかったです。機会があれば、商店街の端までじっくりと歩いて見てみたいです。

 私たちがランチを食べたタイ料理「パパヤ」は、店内の内装からタイ文化を強く感じました。机の上の彫り物は模様が細かく彫られており、彫られているものや表情がすぐわかるので作った人の表現力や技術が感じられました。私はサラダとガパオライスを食べました。サラダはさっぱりしていて辛かったです。サラダにえびせんが添えてあるものは見かけることがないので、新鮮でした。ガパオライスも想像以上に辛かったですが、美味しかったです。米の触感もいつも食べている米より柔らかくパラパラに感じました。私たちが店に入る前に食べていたタイの方からタイフェスティバルというイベントのチラシをもらいました。タイの文化や音楽、食べ物をさらに知ることができそうな内容でした。

 その後、訪れた大阪くらしの今昔館は、体験型の博物館でいろいろなことを学びました。上から見ることができる江戸時代の街並みの再現が素晴らしく、動物や小道具で雰囲気を表していて当時の生活にのめり込めた気分を楽しめました。かわり屛風やすりこぎトンボ、駒がありました。かわり屛風は見ていて楽しく、すりこぎトンボは細い棒の持ち方次第でプロペラが全く回転しなくなるなど遊び道具も現在と違って知恵を生かしたものが多いと感じました。他にも、ただの壁に見えても少し押すだけで窓の様に変化したり、ひもを引っ張ると、真上の屋根が部分的に開き、その開き具合を調整すれば雨が入らない換気扇の役割をしたりと、違和感なく家の機能になっているところに昔の人の工夫を感じました。ワークショップがあり、コットンを「綿繰り」と「糸紡ぎ」ができるコーナーがありました。少量ならすぐに作り終えますが、毛糸一個分作ると考えると莫大な労力と時間がかかりそうだと思いました。明治時代の展示は動きや音声が多く、目と耳から情報が入ってくるので、さらにわかりやすかったです。紙芝居風やミニチュアの展示がありました。それだけでなく、シャンデリアや家電の展示などもありました。音声で聞くだけでなく、細かく再現されているものを見て想像して考えを共有することで理解が深まりました。

 北浜駅の地下から地上に出てすぐのところにライオンの像がありました。中之島バラ園は、商店街と同様に人でにぎわっていました。数日前の雨で結構な量の花びらが散っていて、花の数は少なかったですが、種類が多く見ていて楽しかったです。近くに、明治の大阪の経済に大きく貢献した方である五代友厚像がありました。
中央公会堂は、レトロ建築でデザインも細かくて綺麗でした。展示室の内装にレンガが使われていて、よりレトロ感があり、特に印象に残りました。建てられてから現在までの歴史と資料を展示していました。展示の数は少なかったですが、岩本栄之助の生涯や中央公会堂の定礎式や落成奉告祭といった出来事を学べました。資料は寄付への感謝状や記念バッチ等があり、実物を見ることができました。中央公会堂は市民との深い関わりがある、歴史ある建築物であると分かりました。

      

    
 

大阪の新しい発見 
1年生 山本 美幸

大阪フィールドワークでは、大阪暮らしの今昔館に行って、江戸時代の大阪の暮らしについて学びました。
小学生くらいに行ったことがありましたが、前に行った時とはまた違う視点で見ることができ、不思議な気持ちになってとても面白かったです。館内には江戸時代の街並みが本物に再現されていて、歩いているだけで昔の大阪に来たような気分になりました。特に長屋の展示が印象に残っていて、今よりも狭い空間で助け合いながら生活していたことが分かりました。また、当時使われていた道具や商店も細かく再現されていて、昔の人の知恵や工夫を感じることができました。大阪が「天下の台所」と呼ばれていた理由も知ることができ、人が多く集まることができるにぎやかな街だったことが伝わりました。

    

以前行ったときは、ただ単に「凄いな」としか思っていませんでしたが、今回は江戸時代の人々の暮らしや文化について考えながら見ることができたので、より深く学ぶことができ、教科書だけではわからないことを実際に体験できました。

見学前にはタイ料理も食べました。タイ料理は普段あまり食べに行くことがなかったので新鮮で、辛さや香辛料の香りが日本の料理とは異なり、とても印象に残っています。料理を通して海外の文化にも触れることができて、旅行に来たような気分になれて楽しかったです。特に、店の雰囲気や料理の見た目も日本とは少し違うので、新しい発見がたくさんありました。友達と感想を言い合いながら食べた時間も楽しく、思い出に残る体験になりました。また食文化が違うことで味つけや食べ方にも特徴があることを知り、もっといろいろな国の料理を食べてみたいと思いました。

今回の大阪フィールドワークでは、昔の大阪を知ることができただけではなく、海外の食文化についても理解することができました。とても楽しい一日になりました。みんなとたくさんいろんなところに行けて、大学入門ゼミのみんなと充実した体験ができました。また、今回のフィールドワークを通して、今の私たちの生活との違いがたくさんあり興味深かったです。便利なものが少ない時代でも、人々が工夫しながら生活していたことを知り、その土地の歴史や文化についてもっと積極的学んでいきたいと思いました。フィールドワークをきっかけに、世界のさまざまな食文化にも興味を持つようになりました。特にアフリカの料理に興味がわき、どのような食材や味付けが使われているのか、実際に食べて、新しい文化に触れてみたいと思いました。

 

フィールドワークで感じた大阪の魅力 
1年生 大槻 丈也

今回のフィールドワークでは、大阪くらしの今昔館と中之島バラ園、大阪市中央公会堂を訪れ、それぞれ異なる視点から大阪の魅力について学ぶことができました。
最初に大阪くらしの今昔館を訪れました。昔の人々の生活の様子を実際に歩きながら江戸時代から昭和時代の人々の暮らしを体験できて、とても新鮮で理解が深まったので報告します。
 
江戸時代のフロアでは、大坂の街並みや人々の暮らしを身近に感じることができました。実物大で再現された街並みはとても迫力があり、当時の家のつくりや商店の様子から、人々が活気のある生活を送っていたことが伝わってきて季節や時間の変化が再現されていたことで、江戸時代の人々の生活を想像できました。
江戸時代の人々は、今のように各家庭に風呂があるのは当たり前ではなく、多くの人が風呂屋を利用していたことに驚きました。実物大で展示されていたので当時の人々がどのように入浴して交流していたのかが想像できました。木で作られた壁や浴槽から当時の雰囲気が伝わり、今の風呂とは大きく違うことがわかりました。また、火を使って湯を沸かしていた設備を見ると、入浴するまでに多くの手間がかかると知りました。現代では簡単に風呂に入れますが、昔の人々の工夫や苦労を知ることができ、とても興味深かったです。
また、昭和時代の冷蔵庫やテレビを見て、現在の家電とのちがいに驚きました。木製の氷冷蔵庫は現在の電気冷蔵庫とは大きく異なり、昔の人々が工夫しながら食べ物を保存していたと想像できました。これらの機械は昭和時代の人々が新しい技術に期待を寄せながら生活を豊かにしていった様子が伝わってきました。日本の技術の発展は凄まじいと感じます。
 
特に、使われなくなったバスを住宅として活用した「城北バス住宅」という発想に驚きました。昭和時代の城北バス住宅では、戦後の大阪で住宅不足がとても深刻だったことがよくわかりました。当時の人々は限られた資源の中で工夫しながら生活しており、バスの狭い空間を自分たちで増改築して住みやすくしていたことから、戦後復興に向けた強い努力やたくましさを感じます。また、家賃が安く近所同士の繋がりも深かったことから、困難な状況の中でも地域の支え合いが大切な役割を果たしていたことがわかりました。この展示を通して、戦争が人々の暮らしに与えた影響と、それを乗り越えようとする人々の知恵や努力について学ぶことができてよかったです。
 
大大阪新開地を見て、大阪が都市の発展とともに大きく姿を変えていったことが、よくわかりました。1925年の市域拡張によって「大大阪」が誕生し、新しい住宅地が次々と開発されたことから、当時の大阪が急速に成長していたことを感じました。また、サラリーマン向けの長屋住宅地が次々と開発されたことから、当時の大阪が急速に成長していたことを感じてきました。
大阪暮らしの今昔館では、昔の町並みや住まい、生活道具などが再現されており、当時の人々の暮らしや文化を具体的にイメージすることができました。歴史を学ぶだけではなく、実際にその空間を歩いて見学することで、昔の大阪をより身近に感じられたことが印象に残りました。
今回のフィールドワークでは、中之島バラ園にも訪れました。中之島バラ園では、美しく咲くバラや川沿いの景色、周辺の近代的な建物が調和しており、大阪には歴史だけではなく自然や景観を楽しめる魅力もあることを実感しました。実際に歩いてみると、多くの種類のバラが丁寧に管理されており、色や香りの違いを楽しむことができました。都会の中心部にありながら、華やかな植物が多く落ち着いた雰囲気があり、訪れる人がゆっくりと過ごせる快適な場所だと思いました。また、散歩を楽しむ人や写真撮影をする人、ベンチで休憩する人など、さまざまな目的で訪れている人がいて、市民の日常生活に溶け込んでいる公園であることが分かりました。現地を訪れて自分の目で見て、歩いて体験することで、資料や写真だけでは分からない魅力や地域の雰囲気を感じることができました。
 
大阪には歴史と現代が共存し、多様な魅力を持つ観光資源が数多くあることを改めて知ることができました。また、ゼミのみんなとも意見を出し合ったり、交流できたのでより一層仲良くなれてよかったです。現地に行って大阪の文化や歴史を学ぶことはとても楽しく、普段は体験できないことが体験できて心身ともにリラックスでき満足しました。
 
    


    

                    

 

観光地と地元住民の共存 
1年生 東村 寧々

今回のフィールドワークでは、まず、あべのハルカスにある阪南大学のキャンパスに集合し、参加者全員で電車に乗って天神橋筋商店街へ向かいました。普段あまり訪れる機会がない場所だったため、どのような街なのか楽しみにしながら移動しました。天神橋筋商店街は多くの人で賑わっており、昔ながらの雰囲気が残る店と新しい店が並んでいて、とても活気を感じました。昼食には刺身定食を食べましたが、値段がとても安かったにもかかわらず、新鮮で美味しく、とても満足できました。観光地の飲食店というよりも、地域の人にも親しまれているような店で食事ができたことが印象に残りました。商店街を歩きながら、店の種類や人の流れを観察し、地域の生活と密接につながっている場所であることを実感しました。
その後、大阪くらしの今昔館を見学しました。館内では、大正時代や昭和時代の大阪の街並みや人々の暮らしが再現されており、当時の住宅や商店、生活用品などを実際に見ることができ、教科書や写真で見るだけでは分からない当時の生活の様子を、立体的な展示を通して学ぶことができたため、とても興味深かったです。時代によって建物や生活様式がどのように変化してきたのかを知ることができ、現在の生活との違いについても考える良い機会になりました。また、昔の人々の暮らしの工夫や地域とのつながりについても知ることができ、歴史をより身近に感じることができました。 
次に、中之島バラ園へ向かいました。園内にはさまざまな種類や色のバラが咲いており、とてもきれいでした。都会の中心にこのような自然豊かな場所があることに驚き、多くの人が散歩や写真撮影を楽しんでいました。花を見ることで気分もリフレッシュでき、都市の中にも自然を楽しめる空間があることの大切さを感じました。
そして、大阪市中央公会堂を訪れました。歴史を感じさせる外観はとても美しく、長い間大切に保存されてきた理由が分かりました。建物には大阪の歴史や文化が詰まっており、現在でも多くの人に利用されていることから、歴史的建造物を保存しながら活用していくことの重要性を学ぶことができました。最後は、天王寺へ移動して解散しました。
今回のフィールドワークでは、普段あまり行くことのない場所を実際に歩き、自分の目で見て学ぶことができたことが最も印象に残りました。実際に現地を訪れることで、写真や映像だけでは分からない街の雰囲気や人々の生活、歴史や文化をより深く理解することができたので良かったです。また、班のみんなと一緒に電車で移動しながら見学したことで、楽しみながら学ぶことができ、有意義な一日となりました。今回の経験を通して、フィールドワークは教室で学ぶだけでは得られない多くの気づきがあり、実際に現地へ行って観察することの大切さを改めて感じました。今後もさまざまな地域を訪れ、その土地ならではの歴史や文化、人々の暮らしについて学んでいきたいと思いました。


     
 
 
 
 

大阪の歴史の魅力と発見 
1年生 日高 優希

5月23日に大阪のフィールドワークで訪れた大阪暮らしの今昔館について、ここでは印象に残ったことを述べます。
まず、獅子の様な展示物は、江戸時代の商家の「造り物(つくりもの)」です。嫁入り道具である布団や衣装を使用して、中国風の獅子を表現しています。このような飾り物は、大阪の伝統的な夏祭りの文化の一部です。次に、御迎人形とは、天神祭の際に、陸渡御(りくとぎょ)や船渡御を歓迎するために町会所などに飾られた歴史ある人形です。説明によると、「雀踊」は、その御迎人形の中でも有名な演目の一つです。各地の伝統芸能や風流踊(ふりゅうおどり)などとも関連がある、大阪の文化を象徴する展示物となっています。 さらに、色々な人が船に乗っているものは、七福神などを乗せて海を渡ってくるという、縁起の良い宝船のことです。日本の伝統的な信仰や文化において、富や幸福をもたらす象徴とされています。豪華な織物で作られた帆を掲げた船の上に、様々な宝物が積み込まれた精巧な作りになっています。説明書きによると、この「宝船」も他の御迎人形と同様に、当時の大阪の人々が天神祭を盛り上げるために大切に作ってきた文化遺産です。

8階では、1935年頃の大阪の郊外開発と、その時期に普及した近代的でモダンな「長屋」の住居形式を再現しています。1920年代から1930年代にかけて、大阪市が周辺の町村を編入し、日本最大の人口を誇る巨大都市として発展した時代の呼称です。この時期、都市の拡大に伴い、多くの郊外住宅地やこうした近代的長屋が建設されました。昔ながらの木造の風情を残しつつも、当時の都市計画や生活様式の近代化を反映した建築様式が精巧なミニチュア模型で示されています。

また、当時のテレビは単なる家電製品というだけでなく、リビングのインテリアとして重要な家具の一部でもありました。そのため、木目調のデザインで、扉付きのタイプなども含めてこのような「家具調」のテレビが大変人気がありました。その時代ならではのレトロな雰囲気が漂う貴重な家電で、このテレビの時代から現在の薄型テレビまで、家電の進化の歴史を感じさせる展示の一つでした。冷蔵庫は日本の高度経済成長期に、いわゆる「三種の神器」の一つとして電気洗濯機やテレビとともに多くの家庭に広まった家電製品です。現代の冷蔵庫とは異なり、非常にシンプルかつコンパクトで、丸みを帯びたフォルムが当時の製品らしいレトロな味わいを感じさせます。このフィールドワークで今生きている時代がどれだけ発展しているか改めて感じられるものになりました。

    

  

大阪の魅力を再発見したフィールドワーク 
1年生 大西 碧基

私は5月23日に大阪くらしの今昔館、中央公会堂、天王寺動物園へ行きました。まず、大阪くらしの今昔館は、阪南大学あべのハルカスキャンパスから電車で約20分の天神橋筋六丁目駅のすぐ傍にありました。大阪くらしの今昔館では、江戸から明治・大正・昭和時代までの時代を体験することができます。

 江戸エリアでは、木造の引き戸が使われており、現在の玄関ドアのような構造になっていました。また、戸締りには現在のダブルロックやチェーンの代わりに「かんぬき」が使われていました。かんぬきは、木の棒を横に差し込んで戸を固定する昔の戸締まりの仕組みです。

 江戸エリアでは展示物の他にも綿繰り体験ができました。手順は次の通りです。まず、専用の道具を使って綿をひっぱりながら中の種を取り除きます。次に、種を取った後、綿はまだ固まっているので、ふわふわにするために写真のような針が沢山ついた道具で綿を柔らかくする作業を行います。そして、ほぐした綿を細かく引き伸ばしながらより合わせて糸にします。施設のスタッフのサポートもあったため、初心者でも手軽に糸をつくることができ、昔ながらの伝統的な体験ができて楽しかったです。

 明治・大正・昭和エリアでは、三つの時代の展示物が同じ階に混在していました。大阪といえば、思い浮かぶ観光名所の一つである通天閣とルナパークの展示を見学しました。この娯楽施設は、1903年の第五回内国勧業博覧会の跡地を利用して開発されました。大阪のシンボルである通天閣と遊園地のルナパークが中心に整備されて、当時の大阪を代表する新しい娯楽の名所として多くの人々で賑わっていました。1912年に開業して、現在の新世界の発展の基礎となりました。

 続いて訪れた中央公会堂は、大阪くらしの今昔館からは思ったよりも近く、電車と徒歩で約15分で行くことができました。1918年の開館以来、中央公会堂は大阪市をはじめ、民間団体、企業、学校などが主催する様々な行事・催事の場として活用されました。また、世界的な著名人による講演会や優れたアーティストによる音楽会なども数多く開催され、大阪の文化や芸術の発展に深く関わってきました。例として、1922年には世界的に有名なアルベルト・アインシュタイン博士の「相対性原理」の講演会が実施されました。ほかにもヘレン・ケラー氏による講演会も行われていました。ヘレン・ケラー氏の来日は社会福祉法人日本ライトハウスの創業者・岩橋武夫からの熱心な招きにより実現しました。来日中は日本各地での講義活動や著名人との対談に加え、各地の盲・ろう学校を訪問するなど、日本の障がい者福祉の発展に大きな影響を与えました。公会堂での講演会では、約五千人もの聴衆が大集会室を埋め尽くし、さらに場外にも続々と群衆が詰めかけて「記録破りの盛況」となったそうです。公会堂の外観は、赤レンガ造りとドーム状になっている洋風建築でした。
 
 最後に、天王寺動物園に行きました。中央公会堂から電車と徒歩で約20分で行くことができました。天王寺動物園では、ホッキョクグマ、ライオン、キリン、ワシなど多種多様な動物を見学することができます。いろいろな動物がいる中で特にふわふわとした見た目であるレッサーパンダが印象に残りました。レッサーパンダの周辺には多くの人々が遊具に上る姿や活発に走りまわる姿に注目していました。伐採などによって生息地が減少しており保護活動が進められています。ほかにもタカをよく観察しました。タカは木の棒に止まっている時に堂々とした姿勢で凛々しい姿を見せる中で、鳥の特徴である首だけを動かしてキョロキョロしている姿はかわいらしかったです。
レッサーパンダやタカを観察することで、それぞれの動物が持つ特徴や生態への理解を深めることができました。見学を通して生き物の多様性や自然環境を守ることの大切さについて考える機会となりました。
 
 今回の大阪フィールドワークによって今昔館や中央公会堂では、昔の大阪の街並みやできた背景などの歴史的なことを新たに知ることができました。また、天王寺動物園では、大阪のイメージにはなかった動物の可愛さや魅力を発見することができました。
  
    
 
           
    

人生初の大阪探検フィールドワーク 
1年生 角原 心乃

私たちは、5月23日10時にあべのハルカス23階に集合しました。その日は、曇りのち晴れでだんだん暑くなりましたが、高いところから見た大阪は、大きなビルがとても多く、遠くには通天閣や生駒山遊園地が見えました。私は、まだ大阪に来て2か月しかたっていないので新鮮でキラキラした都会を感じました。もっとたくさん大阪探検に出掛けたいと思いました。あべのハルカスの阪南大学キャンパスをぐるっと1周して、ゼミのみんなで写真を撮って、いよいよフィールドワークに出発しました。
初めに、日本一長いといわれている天神橋筋商店街に昼食を食べに行きました。地下鉄の御堂筋線から谷町線に乗りました。人が多くて驚きました。商店街はチェーン店の飲食店や、地域特有の美味しそうな飲食店、占い屋、服飾店、「ガチャガチャ」があって、またいつか行って端から端までゆっくりいろんな商店に行きたいと思いました。
お昼は、初めてのタイ料理、グリーンカレーを食べました。私は辛い物がとても苦手なのですが、辛くないと思って頼んだカレーが自分にはとても辛かったです。体が熱くなって、汗をかきました。
次に、大阪くらしの今昔館に行きました。江戸時代の街並みを実際に歩いたり、銭湯にはいったり、私は江戸時代を体験したことがないので、その時の建物の歴史や天神祭を肌で感じられて興味津々でした。
 
そのあとに、中之島のバラ園と大阪市中央公会堂に行きました。バラ園は多様なバラがあって綺麗でした。家族やカップルが多くて羨ましかったです。綺麗らしいのでいつか夜にも行ってみたいです。
中央公会堂は、外観は西洋風建物で実際には内部の大ホールには入れませんでしたが、写真だけでもとても綺麗で、私のイメージでは舞踏会などができそうでした。周りにある近代建築がどういった建物なのか、いつの時代に建てられたのか、公会堂の上にいる神像についてなどといった資料をたくさん見て、この建物の歴史を感じました。
最後に、私たちは天王寺動物園に行きました。私はトラが好きなので、楽しみにしていましたが、16時に檻に帰ったので見ることができず残念でした。しかし、レッサーパンダ、アシカ、キリンやたくさんの鳥を見ました。都会の真ん中に命を感じ、かわいらしくてずっと見ていられました。
江戸時代の大阪を身近で学べたり、綺麗なバラを見たり、近代建築を訪れて資料を見て歴史を感じたり、かわいい動物と触れ合えて、行ったことのないところへ行けて、たくさん歩いて大阪を知ることができた1日となりました。

    

         
  

初めてだらけの日 
1年生 松川 莉子

 523日に私は大学に入って初めてのフィールドワークであべのハルカスキャンパス、天神橋筋商店街、大阪くらしの今昔館、中之島バラ園、中央公会堂、そして天王寺動物園に行きました。まず集合があべのハルカスの23階キャンパスで、私はハルカスに入ったことがなかったので、17階のエレベーターの乗り換えで迷いました。23階に着くと大阪が見渡せて、普段はとても大きく見えていたビルが小さく感じ、天気も良く絶景でした。                                                                              
 
 次に訪れた天神橋筋商店街では、私はタイ料理の店に行きトムヤンクンを食べました。初めて食べましたが、レモンっぽく爽やかな味で美味しかったです。日本一長い商店街でいろんな店が並んでおり、見ているだけで楽しく、たくさん歩きました。
大阪くらしの今昔館は、江戸、明治、大正、昭和の大阪を展示しており、私は江戸時代の大阪の街並みが印象に残っています。時間帯が変わっていくのが面白くて夜になると花火が上がったり、流れ星が降ったりしていてきれいでした。私が驚いたことは、江戸時代からオートロックがあったことです。今のものとは全然違いますが、考えられた作りで、オートロックはこんな昔からあったという新しい発見ができました。江戸時代の家の中は光があまり入ってこず、照明も明るいわけではないので昼間でも暗く感じました。
その後、地下鉄で北浜駅まで行き、訪れた中之島バラ園は思っていたよりも駅から近く、ピンク・赤・白などいろいろな色のバラが咲いていてとてもきれいでした。人もたくさん来ており、夜のバラ園も見てみたいと思いました。
大阪市中央公会堂では、国の重要文化財に指定された建築物や公会堂の歴史に関する資料や展示物を見ることができました。中央公会堂や展示されている建築物の写真を見るとどれも外国にあるような建物で普段そのような建物を見る機会がないのでもう少し見てみたいなと思いました。

 最後に、行ける人だけで天王寺動物園に行きました。最初は4人くらいしかいないと思っていましが、9人と意外とたくさん来てくれてうれしかったです。天王寺動物園に行くのは久しぶりで子供の時以来でした。ゾウやシロクマは見ることができませんでしたが、キリンやライオンを見ることができました。キリンを実物で見たことがなかったので想像より何倍も大きくて驚きました。
今回の大阪フィールドワークを通して大阪の歴史や建築物など知らないことをたくさん知ることができました。また、行ったことがないところにも訪れることができ、とても新鮮でした。コミュニケーションという面では、ゼミであまり話したことのない人たちと話すことができ、意外な一面を知ることができ、みんなともっと打ち解けられた気がします。

         

大阪フィールドワークで知った大阪の魅力
1年生 肥後 克哉

 523日、私はゼミで大阪くらしの今昔館、中之島バラ園、大阪市中央公会堂、天王寺動物園に行きました。まず、大阪くらしの今昔館では、江戸時代の大坂の町並みや人々の暮らしが実物大で再現されていました。町家や商店の様子を見ることができ、当時の人々の生活を具体的に想像することができました。また、明治・大正・昭和時代の住まいや街並みの変化を模型や映像で学び、大阪が時代とともに発展してきたことを実感しました。

特に印象に残ったのは、江戸時代の町並みが実物大で再現されていたことです。実際にその中を歩くと、まるで当時の大阪にタイムスリップしたような気分でした。長屋や商店の様子を見ることで、人々がどのような生活を送っていたのかを具体的に知ることができました。大阪暮らしの今昔館は、大阪の都市居住の歴史や文化を伝える施設だと思いました。

次に訪れた中之島バラ園では、さまざまな種類のバラが植えられており、色や形、香りの違いを楽しむことができました。赤やピンク、黄色など色鮮やかなバラが咲いていて、とてもきれいでした。特に印象に残ったのは、それぞれのバラに名前が付けられていたことです。同じバラでも見た目や香りが異なり、多くの品種があることを知りました。また、中之島バラ園は周囲を川に囲まれた開放的な場所にあり、高層ビルが立ち並ぶ都会の中に自然を感じられる空間でした。普段は忙しく過ごしているが、園内を歩いていると落ち着いた気持ちになり、自然の大切さを改めて感じました。

大阪市中央公会堂では、建物が立派な外観で周囲の高層ビルとは異なるレトロな雰囲気があり、大正時代の建築の特徴を感じることができました。また、大阪市中央公会堂は長い歴史を持つだけでなく、現在でも講演会やコンサートなどさまざまな用途で利用されていることを知りました。歴史的な建物を保存しながら活用している点が印象的でした。

最後に行った天王寺動物園では、ダチョウやキリン、オオカミなどさまざまな動物を見ることができました。普段は写真や動画でしか見たことがない動物を間近で観察でき、とても興味深かったです。特にキリンは想像していたよりも大きく、その迫力に驚きました。見学を通して、動物の特徴や生態について学ぶことができました。また、動物園は動物を展示するだけでなく、絶滅危惧種の保護や環境教育にも取り組んでいることを学びました。人間と動物が共存していくためには、自然環境を守ることが大切だと感じました。

今回の大阪フィールドワークを通して、実際に現地へ行き、自分の目で見て学ぶことの大切さを実感しました。教室で学ぶだけでは気付かない発見が多くあり、大阪の歴史や文化、自然への理解を深めることができました。今後も地域の魅力に関心を持ち、積極的に学んでいきたいです。

  

地元と大阪の違いが分かった日
1年生 加藤 耀介

私は、5月23日午前10時30分に阪南大学あべのハルカスキャンパスに集合しました。右手には生駒山地、左手には六甲山地、真下には御堂筋、様々な場所や物の位置がわかり、地理的学習が集合場所でできました。私の地元広島県福山市と比較すると、比較的、山の数は少ないですが、1つ1つの山が大きく連なり、隔っていました。御堂筋は、御堂筋に沿って、高いビル群が建っており、大阪市内は御堂筋を中心とした経済発展をしているのだと垣間見ることができました。

移動の際、大阪メトロを利用しました。私は大阪メトロで御堂筋線以外乗車した経験がなく、こんなにも地下鉄の路線網が市内、市外、直通して隣の京都まで広がっていることを知りました。やはり、日本第2の都市ともなると、土曜日の午前10時でも車内は混雑を極めていました。これも私の地元と比較すると、福山市の通勤ラッシュがいかに乗車人数かが少ないかがわかりました。

まず、第一の目的地の天神橋筋商店街の最寄り駅、天神橋筋六丁目駅に到着し、昼食会場のタイ料理店「パパヤ」に向かう際に商店街のアーケードを通りました。私の地元近くの全国でも有名な尾道商店街と比較すると規模もコンセプトも大きく異なっていました。尾道のコンセプトは「レトロ」、天神橋筋のコンセプトは「インバウンド」、そして「日常使い」だと感じました。客層も異なっていました。尾道は日本人が7割、外国人が3割くらいに比べ、天神橋筋は日本人3割、外国人7割だと感じました。大阪府がいかにインバウンドを即進しているかを改めて感じることができました。徒歩約5分で昼食会場のタイ料理店「パパヤ」に到着しました。私は好物のガパオライスを注文しました。スパイスが効いたジューシーな鶏ひき肉と豚ひき肉に塩味のあるタイ米が程よくとろける半熟卵に絡まりあい、とても濃厚な味わいの中に、ひき肉のおかげでさっぱりとした味わいも感じられ、これからの猛暑が続くなかでも進んで食べられそうなおいしいガパオライスでした。

続いて第2の目的地の大阪くらしの今昔館に商店街を歩いて向かいました。私は日本史が好きなのでより関心を持ちながら見学できました。同館では、天候や朝昼晩がある当時の大阪のまちをリアルに再現していました。私が中でも最も感心したのは唐物屋でした。高値のつく異国からの仕入れを盗もうとする盗賊から防ぐための戸、今でいうオートロックはとても趣向を凝らしていて当時の人の知恵や頭の良さを目で、体で感じることができました。昔の知恵が今につながることがあり、昔の人には頭が上がらないと感じました。

今回のフィールドワークを通して、私は地方出身なので大阪府に住んでいる人たちと違う視点で学ぶことができ、自分の地元と比較することができました。私は、地理的、歴史的な視点で大阪市を学ぶことができました。日本第2の都市というのもあって規模が大きいと改めて感じ、もっと関心が湧きました。今後、機会があれば、1人でも市内だけでなく大阪府の様々な場所に行って、大阪の歴史や文化をさらに感じたいと思いました。