塩路ゼミ3年生が旧吹田村エリア2回目のまち歩き

 国際観光学部 塩路研究室3年生が、5月16日に吹田市の旧吹田村エリアで2回目のまち歩きを実施しました。今年度も、本学キャリアゼミ活動として、吹田歴史文化まちづくり協会と連携し、吹田まち案内人の方々に1回目のまち歩きの際にガイドのご協力をいただきました。今回は3年生が旧吹田村エリアを自分たちで自由に歩いて感じたことや考えたことについて報告をします。また、これまでの2回のまち歩きを踏まえて、7月には同協会の活動拠点である吹田市浜屋敷で吹田まち案内人や浜屋敷に関係する吹田市民の方々と学生たちの意見交換を目的とした交流会を開催する予定です。
  

学生活動状況報告

出会いが紡ぐ吹田の魅力

 国際観光学部3年生 廣瀬 彩 

 私たちBチームは、前週の旧吹田コースのフィールドワークを踏まえて、5月16日に2回目のフィールドワークを行いました。2回目ということで、前回の場所も巡りつつ行かなかった場所にも足を運び、前回のルートとはまた異なるフットパスを行いました。本報告では、1回目のフィールドワークで新たに見つけた地域密着型の店や気になっていた場所を訪れて、新たなコースで気づいたこと、考えたことを述べていきます。また、その場所で出会った方々と話をして感じたことや今回と前回を踏まえてのフットパスの効果を考えていきます。
 私たちのチームが2回目のフィールドワークの出発点とした場所はJR吹田駅です。到着した時間が昼過ぎだったため、少し遅めの昼食を摂ろうと、私たちは軽食をとれるような飲食店を探しました。商店街から少し外れた小道にでると、隠れ家のような可愛らしいカフェがありました。店の名前は、「CAFÉ MIKI」です。私たちは、ここで食事をすることにしました。内装も可愛らしく、傘のインテリアが飾ってあったり、くま店長と呼ばれる大きなくまのぬいぐるみが置いてあったりと非常にインスタ映えのするようなおしゃれな場所でした。多くのお客さんがすでに入っていて、地元の人と店員さんが楽しく話す風景が見られ、地元に愛されるカフェだと分かりました。私たちグループは、それぞれ食べたいものを注文して美味しくいただきました。私は、なぜMIKIという名前を店に付けたのか疑問に思い、名前の成り立ちを店員さんに聞いてみました。すると、オーナーがここでカフェをする前から店を経営していて、その時にMIKIという名前だったそうです。木の幹みたいに根強く店をやっていきたいという思いから名前が付けられたといいます。この話から、地元の方から愛されているこの場所はこの名前の通り、地域密着型の折れない根強い店だと感じ、由来の通りになっていて素敵だと思いました。


 食後に向かったのは、1回目のまち歩きでも訪れた泉殿宮です。向かう途中には「夕日café」と呼ばれるおしゃれなカフェがありました。階段を上がった先でひそかに営業しているような隠れ家的なカフェでした。今回は、すでに食後で行けなかったのですが、次回吹田に来ることがあったら行きたいと思います。
 泉殿宮は前回来たので、まだ詳しく見ていないところを見てみようと思い、訪れました。神社によってそれぞれ絵馬が違うと思い、絵馬に注目して見てみると蛇の絵と巳が大きく書いてある絵馬と吹田クワイの絵が描かれた絵馬がありました。そして、絵馬が奉納されている場所が吹田市の保護樹木であるクスノキの幹の上でした。非常に大きい保護樹木に立てかけているため、神聖な場所であることが際立って見えました。神社を訪れると、空気が変わるような気がして、気持ちがリセットされてリフレッシュできました。
 神社でお参りした後に、私たちは常光円満寺に向かいました。この場所も前回行ったため、違った道から行ったことで、また新たな吹田の街並みを見ながら歩くことができました。2回目だったため、前回とは違うことを発見しようと、前回気になっていた涅槃堂を訪ねました。入る前から、金色のお釈迦さまが見えていて、次来た時は必ず行きたいなと思っていました。そして、初めにお参りをしました。その後、スタッフの方が優しく声をかけてくださり、「お釈迦さまと一緒に写真をとったら幸せになれる」ということで写真を撮っていただきました。他にも、願い事を書いて折り鶴を折ると願いが叶うといい、それぞれ願い事を書き、折り鶴を折りました。また、釈迦の足に触れることでご利益があるため、足の模様を触りご利益をもらいました。このことから涅槃堂は幸せになれるパワースポットとなっています。スタッフの方々が気さくに話をしてくれて、とても落ち着く空間でした。観光スポットとしても地域の人の憩いの場としても非常に良い場所だと感じました。


 
 次に私たちは、吹田で最古と呼ばれる石灯籠に向かうため、高浜神社を目指しました。高浜神社を目指すにあたって前回とは違う道で行ったため少し迷いましたが、その代わりに旧吹田が感じられるような昔ながらの建物や浜屋敷などの街並みを見ることができました。到着して前回詳しく見られなかった石灯籠を注視しました。吹田最古の石灯籠は1620年江戸時代前期に建立されました。今から、400年前のものが今も保管されていることに驚きました。その後、絵馬の絵柄を見たり、おみくじを引いたりしました。高浜神社には石馬やウサギの石像、白蛇のご神木が置いてありました。特に、ウサギの石像が多く置いてありました。建物わきにもウサギの石像があり微笑ましかったです。境内に隠れているものもあるため、福を見つけるように探すことも楽しみ方の一つであると思いました。 
 最後は、たくさん歩いた疲れを癒すために、スイーツなどを食べることができるカフェを探し歩きました。街を歩いていると、商店街のような場所でなくてもカフェがありました。夕方の時間帯だったため、営業を終了しているところが多かったのですが、商店街沿いにあるランチ、カフェ、ディナーを併用して営業している「ウララ」に入ることができました。多くの種類のタルトがあり、私は、ほうじ茶タルトとカフェオレを頼みました。タルトはタルト生地の上にムースと餅が層になっていて、とても美味しかったです。店主のお二人で切り盛りしているおしゃれな店内で、お客さんがすでにたくさん入っていました。常連の方と店主の方の会話を聞いていると、どちらもとても楽しそうに会話をしていました。帰りに店主の方が、どこから来たのと声をかけて話しかけてくださる気さくな優しい方でした。また行きたくなるような店の雰囲気と店主の人柄で、とても良い店を発見できたと思いました。
 2回目のフィールドワークは、前回とは違い吹田まち案内人の方がいない学生だけでのフットパスを行ったため、旧吹田コースエリアのことをさらに深堀り出来るのか不安でしたが、道を歩いていくと気になる店、真ん中に分かれている道、歴史ある建物に沿う古い小道といった好きな雰囲気の通り道などがあり、楽しんで歩くことができました。訪れる場所での地域の方との出会いは、その土地を訪れた思い出になると考えます。知らない土地だからこそ、まだ出会ったことのない人や店と関わることは、その場所のことを好きになり、また行きたいと思うことに繋がります。また、地域の人の人柄や文化、歴史から地域の良さも感じることができます。今回の2回目のフットパスを通して、さらに地域の方の温かい人柄を感じることでフットパスの充実度は変化すると学びました。

    

吹田の隠れ家

 国際観光学部3年生 福本 一紗葉
 
2回目のフィールドワークは吹田のまち歩きを自分たちで行いました。今回のフィールドワークは前回と違い町案内人がいなかったり、ルートが決まっていなかったため、自分たちで考えながら行く必要がありました。前回のフィールドワークで吹田の歴史のあるエリアをある程度歩いたので前回と違った場所を訪れることにしました。
まず、吹田に着いたのが昼時だったので、昼ご飯を食べることにしました。駅を降りると商店街があり色々な店がありました。そのまま進んで行き商店街を少し抜けた場所に「CAFE‘MIKI」という店を見つけそこでご飯を食べました。メニューには、カツカレーやスパゲッティ、オムライスや日替わり定食がありました。私はポークチャップ定食を食べました。味もおいしく、ポークチャップの他にもサラダやみそ汁、煮物もついているにもかかわらずとても安く大満足でした。
腹ごしらえ後、まず訪れたのは泉殿宮です。前回訪れた際お参りできなかったので今回はお参りをしてフィールドワークの成功を祈りました。次に向かったのは常光円満寺です。前回も訪れましたが、今回は寺にいる釈迦涅槃仏という金色の仏像の部屋に行きました。釈迦涅槃仏の周りには銀の折り紙で折られた鶴がたくさん置いてあり折り紙の内側に願い事を書き、鶴を折ると願いが叶うというものでした。小学生ぶりに鶴を折り懐かしく感じました。願い事は、次の日が1日中雨予報だったのですが、旅行に行く予定だったので、晴れるようにと書いたら見事に雨が12時ごろに止みご利益を感じました。
次に向かった本眞寺には、入り口に大きな門がありました。門の両隣には風神と雷神が構えており迫力のあるつくりとなっていました。入って奥に進んで行くと本堂があり、金色の仏像と、周りの背景や雰囲気にとても圧倒されました。横の仕切りのようなものに風神と雷神が描かれているものもありました。また、墓所は門を入ってすぐ右手には墓が並んでおり、仏壇と墓が一つになったというものであると知りました。後継ぎがいない人や仏壇を家に置くことができない人たちなどが利用する場所となっています。
最後に、商店街に戻りカフェに行きました。「URRA-RA」というカフェとバーの両方を楽しむことのできる店となっていました。ここではほうじ茶タルトを注文しました。甘すぎず、苦さはなくほうじ茶の濃厚な味があり、口当たりの優しいタルトでした。店主さんも私達に気軽に声をかけてくださり、とても良い店だと思いました。
吹田のまち歩きをして、普段なら見ることができなかった一面や同じ場所に行っても違った発見があり、新しい店や人と話すことで知らなかったことや吹田に住んでいる人の温かさに気づくことができました。歩いてみることで知らなかったものを見つけることができ隠れ家的な店や地元ならではの店を発見することができました。

  

自分たちだけでまち歩き

  国際観光学部3年生 仲井 大翔
 
5月16日、私たちは前回吹田まち歩き案内人の方と一緒に歩いたルートを自分たちだけで、まち歩きしました。前回のまち歩きの時に行かなかった場所や飲食店を見つけて入ったりしました。
私たちは昼頃に阪急吹田駅につきましたが、みんな空腹だったので、まず昼ご飯を食べることにしました。相談した結果「CAFÉ MIKI」という店に入りました。とてもオシャレな店で美味しそうな料理が多くて注文するのにとても迷いました。悩んだ結果、デミグラスとんかつ定食に決めました。オムライスやハンバーグを頼んでいる人もいました。とんかつ定食はとても美味しくて満腹になりました。吹田に来た時にはまた訪れたいと思いました。
腹ごしらえも済んだことでまち歩きを再開し、前回も訪れた常光円満寺に向かいました。常光円満寺では鐘を鳴らすことができるので一人ずつ鳴らし煩悩が消えました。次に、寝転んでいる仏像の前で写真を撮ってもらいました。釈迦がこの世から去られる前の最後の説法の姿だそうです。銀色の折り紙があり、願い事を書いて鶴を折りました。釈迦が亡くなったことを大自然も悲しみ、その姿は鶴林と呼ばれる鶴に囲まれたような幻想的な世界だったそうです。みんなで鶴を折って釈迦に奉納しました。小学生以来折り鶴を作っていなかったので友人に手伝ってもらいながら折ることが出来ました。常光円満寺の住職さんとまち歩きや寺の歴史の話をして仲良くなれました。
次に、前回は行かなかった、本眞寺という寺を訪れました。とても立派で門のところに風神と雷神の像があり、迫力がありました。寺の中に入ると黄金の仏像があり、圧倒されました。そこでは住職さんが見当たらなかったので、話を聞くことができませんでした。
さらに、前回も訪れた高浜神社を訪れました。高浜神社には吹田最古の石灯籠がありました。恋御籤があったので友達が引いてみんなで盛り上がりました。高浜神社は何回見ても立派で歴史を感じることができました。
 最後に、半日歩いて疲れたので美味しそうなケーキ屋に入りました。色んなケーキがありましたが、私はほうじ茶タルトケーキを食べました。ほかにもフルーツのタルトケーキやチーズタルトケーキがあり、また今度食べてみたいと思いました。
吹田まち案内人の方なしでまち歩きをしてみましたが、自分たちが行ってみたい場所に行き、吹田まち案内人の方に教わった情報を思い出しながら歩くことができたので楽しかったです。吹田市は様々な魅力的な場所があってまち歩きしていて飽きないと感じました。
次はほかの場所でもじっくりまち歩きしてみたいと思いました。

  

吹田が住みやすいとされる理由

 国際観光学部3年生 山村 遥香

2025
516日、私たちは2回目の吹田のまち歩きを行いました。吹田に到着したときは昼時だったため、お腹を満たすために「Cafe 樹(みき)」を訪れました。「Cafe 樹」は旭通商店街から少し住宅街に入ったところにありました。中に入ると白とベージュを基調としたナチュラルな内装で、とても心が落ち着く雰囲気でした。また、ドアから入った目の前に大きなクマのぬいぐるみの「くま店長」がいて、癒しの空間がより一層増していました。メニューを見ると、オムライスやハンバーグといった一般的なカフェのラインナップから和食といったものまで種類が様々で、見ているだけでもお腹が鳴ってしまうほどでした。そんな中で私が選んだのは、鰆の西京焼き定食です。学校給食以来だったので、久々に食べることができて嬉しかったとともにとてもおいしかったです。「Cafe 樹」は前オーナーが元々飲食店で樹を経営しており、樹の幹のように根強くやっていきたいとの思いから名付けられたそうです。

 



2か所目は、泉殿宮を訪れました。一度目に訪れたときにはお参りをしていなかったためお参りをしました。拝殿前に吊るされている色鮮やかなものは、「鈴緒(すずお)」または「本坪鈴(ほんつぼすず)」と呼ばれるもので、参拝者が鈴を鳴らすことで神様に参拝を知らせ、またその音色で邪気を払い、自身の心身を清めるとされています。


 
  3か所目に、常光円満寺を訪れました。一度目では訪れなかった涅槃堂(ねはんどう)を訪れました。中へ入ると釈迦像が横たわっていて、これは釈迦像の最後の姿であり幸せの象徴とされています。隣には仏足という釈迦像の足型にたくさんの模様が描かれており、願いの場所に触れて祈るとご利益があるそうです。また釈迦像と一緒に写真を撮ると幸福を授かることができるそうです。釈迦像から向かって右側には折り鶴を折る場所がありました。釈迦が亡くなった際、弟子だけでなく動物たちや虫たち、大自然までもが悲しんだと伝えられているそうで、大自然が悲しんだ姿が「鶴林」と呼ばれ、鶴に囲まれたように幻想的な世界だったそうです。その「鶴林の世界」をみんなで作成して釈迦像を讃えようというものでした。銀色の折り紙に名前と願いごとを書いて鶴を折るとお釈迦さまの周りに奉納してもらえるとあってみんな真剣に折っていました。


 
  



4か所目に、本眞寺を訪れました。御本堂に入ると仏像と背後に浄土絵図があり、とても色鮮やかで盛大でした。浄土絵図は極楽浄土の世界をあらわしており、手を掌わせる人々の心と仏像を繋ぐ空間となっているそうです。ここでは永代供養や永代納骨供養、ペットの永代供養も行っており、ペットが死んでも飼い主がいつでも愛を注ぐことができるようになっています。
 
  

5か所目に、高浜神社を訪れました。境内を見て回ると朱色が目を引く恋みくじとうさぎの形をした絵馬があり、神社という厳かな雰囲気がある中でかわいらしさがありました。恋みくじがあるように縁結びのご利益も授かることができるそうです。天照大神をはじめとするたくさんの神様が祀られているため、どんな願いでも、訪れる神社をその都度変えることなく行くことができるため、参拝客も多いだろうなと思いました。

  
 
最後に、洋食総菜バル 「URRA-RA」(ウララ)を訪れました。店の前にショーケースがあり、その中には様々なケーキが並べられており、このケーキを食べたいとすぐに入ることが決まりました。中に入るとカウンター席が約6席とテーブル席が3つ、店員さんによると2階席もあるとのことでした。この日、2階席は予約で満席で、人気店なのだと思いました。注文をするときに口頭ではなくスマホで専用のQRコードを読み取ってそこから注文をする形になっていて、先進的だなと思いました。私はチョコレートタルトを注文しました。食べるとチョコレートの程よい甘さと苦さがあっていくらでも食べられるくらいおいしかったです。この店は洋食総菜バルなので、次回訪れるときはお酒と一緒にご飯を食べに行きたいです。

  

 

今回、2度目に吹田を訪れましたが、それぞれを細かく見ていると大阪らしい人情の厚さや人との関わりを大切にしていることが感じられて心が温かくなりました。また、たくさんの飲食店や神社、学校、イオンなどの商業施設があったため、生活の便が良さそうで、さすがは吹田市は大阪の住みやすさランキングで上位に入る街だなと思いました。いつか縁があれば吹田に住んでみたいなと思いました。

魅力の多いまち吹田

 国際観光学部3年生 西口 祐司

 5月16日、私たちは、ゼミ生のみで吹田のまちを歩きました。今回は2回目なので、1回目では気付けなかった吹田の魅力や、印象に残ったことを述べたいと思います。
 まず、私たちは、大学に集合し、吹田に向かいました。着いてすぐに、昼頃ということもあり、お腹が空いていたので「café 樹」という店で昼ごはんを食べることにしました。ポークチャップやオムライス、とんかつなどがあり、各々好きなものを食べました。私は、とんかつを食べましたが、サラダなども付いていて、量も多く、とてもおいしくて満足しました。
 お腹を満たしたあと、1回目でも行った泉殿宮に行きました、泉殿宮の本殿を見たのは2回目ですが、前に置かれた2本の石柱も大きく何度見ても圧巻でした。前回ではできなかったお参りもしました。
 次に、常光円満寺に行きました。常光円満寺では、鐘を鳴らすこともでき、人の心にある悩みなど108の煩悩を消滅させることができると言われています。私も鳴らしてみましたが、なにか心がすっきりしたような気がしました。常光円満寺には他にも、永代納骨堂「舎利殿」があり、そこには横たわった少し大きな釈迦像があり、その前に置かれた仏足を触ると、触った箇所によってご利益があるというので、みんなで触りました。私は、金運向上のご利益がある「宝瓶相」という箇所を触りました。舎利殿には他にも折り紙に願い事を書いてそれを鶴に折るというものもあり、みんなで折って楽しみました。折り紙自体久しぶりだったので、少し難しく感じましたが、懐かしさもあり、良い思い出になりました。
 次に、本眞寺に行きました。本眞寺には入口に2つの鬼のような顔をした大きな石像があって圧倒されました。中には、仏様があり、金色に光っていて神々しかったです。
 本眞寺から少し歩いて、高浜神社に行きました。高浜神社には、吹田で最古と言われている石灯籠がありました。この石灯籠は、1620年(元和6)年の江戸時代前期の建立だと言われているそうです。高浜神社では、私ともう一人で、恋みくじを引きました。
 一通り周った後、みんな少し小腹がすいたので、スイーツを食べることになり、「URRA-RA」という店に入りました。フルーツタルトやチーズタルト、チョコタルトなどがありました。私はフルーツタルトを食べました。フルーツがたくさん乗っていてとてもおいしかったです。
 吹田のまちを歩くのは2回目で、行くまでは1回目と何が変わるのだろうと思っていたのですが、1回目では行けなかった場所に行ったり、できなかった体験ができ、吹田で食事などをしたことで、吹田のまちの雰囲気をより深く感じとれたまち歩きとなりました。

  

参加学生一覧

服部 心愛、 菅 莉々子、 辻 悠人、 仲井 大翔、 西口 祐司、 廣瀬 彩、 福本 一紗葉、 梶浦 健太郎、 川本 託巳、 永田 雄真、 前田 和音、 山村 遥香