住吉大社を周りながら魅力を見つけるワークショップを行いました

 6月7日(土)、城南学園小学校(大阪市東住吉区)からの依頼を受け、小学3年生とその保護者を対象とした「親子学習会」のワークショップでコーディネータを務めました。
 当日は小学生24名とその保護者、計約50名が参加しました。まず、8時40分から住吉大社にある楠珺社で事前説明を行った後、権禰宜の小山手公平さまに約1時間をかけて境内を案内していただきました。その後、森重から写真の撮り方によって見る人の印象が変わることや写真を撮る際の注意点について説明した後、小学生を5つのグループに分け、タブレットを使って境内で写真をたくさん撮ってもらいました。そして、グループごとに2枚写真を選び、そのキャプションをつけて、グループごとに発表しました。こちらが考えていた以上に小学生たちはおもしろい写真を撮ったり、上手なキャプションをつけたりしていました。
 小学3年生には少し難しい内容かなとも思いましたが、城南学園小学校の先生方のサポートもあり、とても楽しんでもらえたようです。中には、親子勉強会が終わった後も境内で写真を撮る小学生が見られました。阪南大学ではさまざまな社会連携・社会貢献活動を実施していますが、今後も多様な機関との連携を通して、社会への知の還元を図っていきたいと思います。(森重昌之)

当日の親子勉強会の様子

  • 権禰宜の案内を聞く小学生

  • 権禰宜の案内を聞く小学生

  • 写真の撮影方法の説明の様子

  • 写真の撮影方法の説明の様子

  • 境内で写真を撮る小学生

  • 発表用の写真を選ぶために相談する小学生