三好ゼミでは、学内の他学部ゼミと合同でゼミ活動で行った研究活動を報告しています。2025年度は、下記、3テーマで発表を行いました。それぞれのグループの発表の様子とその内容を紹介します。

Aグループ マスク着用率計測Webアプリの試作

発表者:堺 琉晴、森 陸人、中野 来哉、纐纈 孝翔

新型コロナの感染拡大した過去の経験から新型コロナやインフルエンザなどのウィルスを病原とする感染症に対して、注意深くなっています。インフルエンザ感染症の流行の傾向は、医院への通院数によって把握されています。ここでは、マスク着用率によって感染所の普及をすいていできないかを今後検証するために、映像によるマスク着用率を把握できるサーバー・クライアントシステムの開発を行ったことの報告を行いました。

Bグループ 老齢者見守りエッジシステムの試作

発表者:木下昭華、ZHU Wenkai、菊地 駿希、奥田涼介

 高齢化が進み独居老人が増加傾向にあり、高齢者の安心、安全を提供する社会システムが求められています。その社会背景を踏まえてAI活用した高齢者見守りシステムの開発を進めています。このシステムでは、生活空間に画像認識システムやドアセンサー、人感センサーなどの多数のセンサーとAI画像認識システムを援用した生活者の状態推定を行う機能の実装を目指しています。これらを総合的に利用した見守りシステムを制作するための基礎技術である「生活者状態推定」システムについて報告を行いました。

Cグループ 赤ちゃんうつ伏せ防止システムの試作

発表者:浅野凌輝 大坂悠理 内野純希 山上凌汰

乳幼児突然死症候群(SIDS)は、健康に見えた赤ちゃんが眠っている間に突然亡くなる原因不明の病気です。その一つとしてうつぶせ寝も考えられています。保育所などでは多数の幼児のケアをする際に、赤ちゃんのうつ伏せを判別するシステムで安全な環境形成の必要性を考えて、AI画像処理による注意喚起システムの制作について報告しました。まだ、十分な精度が得られていないので、用いる学習モデルの改善を進める予定です。