産官学連携先:松原市、一般社団法人まつばら阪南大学スポーツ

毎年秋にゼミ活動の一環として開催しているまつばら阪南のびのび遊びフェスティバルですが今年は秋だけでなく初夏となる6月にも実施することになりました。松原市市制施行70周年を記念した「まつばランタンフェスティバル」の屋外プログラムとしての開催で、蒸し暑さのある梅雨空のもと学生達は考えた企画でちびっ子を楽しませてくれました。以下はその報告になります。
     

学生活動状況報告

バスケットボールや野球に取り組むきっかけを作るために子どもたちが楽しめる内容を考えて企画を行いました。初めは体格のいい男性ばかりのゼミなので子どもたちが寄り付かなかったけど、途中から幼稚園~小学生がたくさん来たので安心しました。天気は快晴で炎天下の中みんな大汗をかきながらスポーツを楽しみました。松原市の市民の子が多いと思っていたが、案外遠くからきている子が多かったです。私たちと比べて子どもたちは疲れを感じさせないほど元気いっぱいで、楽しそうにニコニコしていてこちらまで元気を貰いました。スポーツの楽しさや、ルール、達成感などを教える良いきっかけになりました。
総合情報学部2年 奥手 壱希

遅れての参加だったが子供たちと野球やバスケなど色々なスポーツをして、思ったより楽しむことができ、普段あまり経験することが無い充実した休日を過ごせました。小学生はみんな元気で、自分もあの頃はこんな元気だったのかなとか、ふと思いながら子供たちを見ていました。でもやっぱり暑くてしんどかった気持ちのほうが勝ったけど、子供たちのおかげで多少は和らいだと思います。自分の生活に時々はこんな日もあっていいかも思えるような一日でした。
総合情報学部2年 伊集院 瑛太

6月21日にゼミ活動で子どものスポーツ体験教室に参加して、子どもたちの純粋な笑顔と一生懸命さに感動しました。初心者(幼稚園児~小学校低学年)でも楽しめるように指導し、野球の基本をわかりやすく伝えることができました。子どもたちがボールを投げたり、打ったり、追いかけて全力でプレーする姿は、とてもかわいくて元気をもらいました。この活動を通じて、子どもたちに野球の楽しさを伝えることができて良かったです。将来、彼らの成長を見るのが楽しみですし、自分自身も貴重な経験になりました。
 
総合情報学部2年 小田 康生

今回、フィールドワークを通じて子供たちに野球やバスケなどスポーツを体験してもらいました。私は野球をやっていた経験があったのでティーバッティングを担当しました。小さい子供たちがバットを振り楽しんでいる姿に心が癒されました。他に全体での綱引きでこけて泣いている子をテントまで抱っこして運ぶと「ありがとう」と元気に走りだした姿も普段ない機会で嬉しく感じました。幼い頃の遊び方や気持ちに少しでも戻れたのでいい機会でした。

総合情報学部2年 尾野 樹
 
土曜日のゼミのイベントで子供たちとの触れ合いは、非常に良い経験でした。朝から気温が高く猛暑の中、準備をしました。私は「こんな暑い中子供たちが来るのか」と思っていましたが、想像以上に来て驚きました。ボールを使った遊びを自分たちのところはやっていて、特にバッティングをやりたがる子供たちが多く楽しそうによく遊んでいました。炎天下の中であんなにも元気よく遊んでいて、自分も小さい頃はあんなふうに遊んでいたなと思い出しました。
総合情報学部2年 加 春樹

ゼミ活動の一環として、小学生にスポーツを教えました。教えたスポーツは野球と、バスケットボールです。最初はあまり小学生が寄り付かなかったのですが、一人が来るとそれにつられて多くの小学生が興味を持ってくれて、ストラックアウトやティーバッティングを教えたりしました。小さな子供でも意外と遠くまで打ったり、いいところに投げたりして驚かされました。気温も30度以上あったので、僕は暑さですぐばてたのですが、小学生は休憩なしでずっと走り回っていて体力にも驚かされました。久々の外での運動だったけどとても楽しかったです。

総合情報学部2年生 坂本 雅哉

6月21日にゼミ活動で子供たちとスポーツで触れ合いました。ボール遊びをしたのですが、子供はボール遊びより会話が好きだなって思いました。個人的にはボールで遊ぶのは大学生になっても楽しめて好きですが、会話をする楽しさを子供たちに教えてもらった気がします。子供は僕らよりも元気で体力は無限で気温は高く暑かったですが、可愛い子供たちと遊んでいると暑さを忘れるくらい楽しくて遊んで良かったと思いました。
総合情報学部2年 高島 翔 

今回の活動では、違う年齢の子どもと触れ合うことの「大切さ」、人の楽しみ方の「違い」を学べたと思いました。同級生とは違った気づきがあり、私たちにはない積極性やちゃんと目を見て話してくる子供たちに私は向き合いたくなりました。子供の楽しみ方にも違いがありました。ただスポーツを楽しむ子や、私たちと一緒にスポーツを楽しむ子、私たちと話しているだけで楽しんでくれる子など様々でした。私たちの中でも、子供が楽しめる環境を優先する人、子供と同じ立場に立って一緒に全力で楽しむ人などがいて人間性が表れる時間でもありました。そこから性格などが見えてきて面白い経験ができました。
私は、楽しもうと思い参加し楽しめましたが、子供たちからの学びも得られたゼミ活動でした。すごく暑かったですがまた参加したいと思いました!
総合情報学部2年 谷口 聖瑚

フェスティバル前半はあまり子供たちがゼミの企画エリアに来てなくてほかのところで遊んでいたので「このままサッカーには誰も来ないのかな」なんて考えていましたが、後半から男女関係なく来てくれてサッカーや野球、綱引きなどをして楽しかったです。ゼミ生が子供に野球について指導したり、泣いている子供を泣き止ませようとしていたり授業では見ない一面を見られて面白かったです。子供たちと遊んだことやゼミの人と野球を行ったこと、一緒に食事や会話したことも大切な思い出になりました。
 
総合情報学部2年 鳥越 省 
 
猛暑の中、グラウンドで野球とバスケの体験教室を行いました。
最初はなかなか子供たちが来てくれなかったが、お昼前になると子供たちが少しずつ寄ってくるようになってきました。自分は子供たちの行動が予測できず、子供に対する接し方が難しくて子供からできるだけ避けるようになっていました。しかし、ゼミ生は積極的に子供たちに話しかけ、子供たちに対して目線を合わせて子供たちが楽しめるように接していて、みんなから子供に対する接し方を学ぶことができました。
総合情報学部2年 中村 竜晟  

今回のゼミで子供の体力は無限大だと感じました。いつも厳しい練習をしている自分達より、元気で楽しそうに遊んでいました。『バットで打ちたい・ボール投げたい』などの主張を子供は意外と一対一でも言ってくることに驚きました。子供の母親が「もうおしまい!」や「違うことしよ!」などの提案をしても、子供が乗り気でない時は表情に出るんだなと感じました。やはり、子供には自分のやりたいことをやらせるのが一番だなと思いました。

総合情報学部2年生 藤上 椎和 

僕は、6月21日の土曜日に大学内で子供たちとスポーツを通してふれあい活動をしました。僕たちのゼミでは、バスケットボールや野球をメインに子供たちと触れ合いました。活動当日は、猛暑で立っているだけでも溶けてしまいそうなくらい暑かったのですが、子供たちは夏バテ知らずで何時間も外でボールを使ってはしゃいでいました。久しぶりに小さな子供たちと触れ合ってみて、若いことはとても良いことで、武器になると考えました。少しだけ幼いころに戻ってみたいと思えた土曜日のゼミ活動でした。

総合情報学部2年生 渡邉 幸太
  

  

  

参加学生一覧

奥手 壱希、 伊集院 瑛太、 小田 康生、 尾野 樹、 加 春樹、 坂本 雅哉、 高島 翔、 谷口 聖瑚、 鳥越 省、 中村 竜晟、 藤上 椎和、 渡邉 幸太